昨今、ヨーロッパを始め諸外国で新車に標準装着されつつあるオールシーズンタイヤ。
「オールシーズンタイヤは、やめたほうがいい」と言われる理由は何でしょうか?
オールシーズンタイヤは、凍結路面(アイスバーン)に弱いということです。
※オールシーズンタイヤが凍結路面(アイスバーン)に弱いと言っても、スタッドレスタイヤに比べると弱いという意味で、サマータイヤで走行するよりかは、はるかに安全です。
また、オールシーズンタイヤは、雪上走行性能ではスタッドレスタイヤに及ばない。
そして、夏場のドライ路面やウェット路面では、サマータイヤ(夏タイヤ)に及ばない。
「どっち付かずの中途半端なタイヤ」とか言われる方も実際にいらっしゃいます。
スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)
※排水性能が劣り、ウェット路面には弱い。
サマータイヤ(夏タイヤ)
※柔軟性が劣り、積雪・氷上路面には弱い。
それぞれの路面に特化されたタイヤ(悪く言えば、どちらかを犠牲にしたタイヤ)に及ばないのも当然です。
しかし、サーキット走行をするわけでもなし、山道のコーナー(カーブ)を攻めるわけでもなし、一般道や高速道路を普通に走行する分には、全く問題ありません。
むしろ、全天候型のタイヤということで、安心感は高まります。
冬場ほぼ毎日のように雪が降り、道路に積雪・凍結路面(アイスバーン)は、日常茶飯事という寒冷地では、オールシーズンタイヤのスペックでは、「無理。対応できない。」というのが大きな理由の一つなのかもしれないですね。
寒冷地の降雪地域では、スタッドレスタイヤ一択ということです。
スタッドレスタイヤ交換は、どこが安い。新品の冬タイヤ、最安値 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
豪雪地帯にお住まいの方の中には、ブリヂストンの「BLIZZAK」しか無理と言われる方も少なからずいらっしゃいます。
BLIZZAK VRX3、15インチクラス4本で8万円程度。
ホイールセットともなれば、10万円は軽く超えます。
「冬のボーナスがスタッドレスタイヤに消える」って言われるのも理解できます。
大前提として、「夏は、サマータイヤ」、「冬は、スタッドレスタイヤ」が一番です。
では、オールシーズンタイヤが向くのはどんな地域でしょうか。
オールシーズンタイヤが効果を発揮できるのは、「冬場ほとんど雪が降らない、雪が降っても年に数回。2cm、3cm程度の積雪で2日、3日もすれば路面上から雪がなくなる。」そんな地域です。
※冬場、スタッドレスタイヤの装着率が少なく、道路に1cmでも積雪すると至る所でスタック、スリップ事故、大渋滞が起こる地域。
オールシーズンタイヤとは、夏のドライ路面から冬の雪道まで、1年を通して使用できる全天候型のタイヤのことです。
オールシーズンタイヤは、タイヤのゴム自体に特殊なコンパウンド素材を使って冬場でも柔軟性を保ち、降雨時の排水性を高めるトレッドパターン(溝模様)を採用することで、雪道での走行、雨で濡れた路面での走行性能を兼ね備えたタイヤです。
引用元、走れても止まれない、雪道のノーマルタイヤ(JAFユーザーテスト) | JAF
引用元、下記X(旧Twitter)のJAF投稿
降雪時に坂道をノーマルタイヤで走行すると
— JAF (@jaf_jp) December 29, 2022
スリップ事故や立ち往生による渋滞が発生します⚠️
雪道はノーマルタイヤで走行せず
スタッドレスやチェーン装着は必須🚘💥
急勾配の坂道はオールシーズンタイヤでも登れないこともあるので
雪道は「大丈夫だろう」と思わず慎重に⛄https://t.co/Auoyp4Wt94 pic.twitter.com/0RYhU5o4tG
- 「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オススメの人
- オールシーズンタイヤを購入して、後悔する人
- オールシーズンタイヤは、サマータイヤ(夏タイヤ)より高価、スタッドレスタイヤより安価。
- オールシーズンタイヤは、冬用タイヤとしての寿命が短い。
- 「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オールシーズンタイヤの選び方
- 「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オールシーズンタイヤの寿命(走行距離or使用年数)
- オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?
- オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?タイヤの購入と取付工賃の決済方法の違い、「オートウェイ」・「フジコーポレーション」・「TIREHOOD」
- オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?3社、タイヤサイズ価格比較
- 「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オススメの人後悔する人、まとめ
「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オススメの人
オールシーズンタイヤのオススメの方は、以下の通りです。
【 冬場、ほとんど雪が降らない。雪が降っても年に数回、2、3cm程度の積雪で、2、3日もすれば道路上から雪がなくなる。】
【 】に加えて、
- 通勤や送り迎えに車を運転する。
- 交換したタイヤの保管場所に困る。(マンションなど)
- サマータイヤ ⇔ スタッドレスタイヤの交換が自分でできない。
- タイヤチェーンの取付けをしたことがない。もしくは、自分でできない。
- スキーなどで山間部には行かない。
- 冬場、旅行などで雪の降る地域に行く。もしくは、行きたいが、1桁、2桁国道や高速道路、市街地しか運転しない。(除雪や凍結防止剤散布など道路管理のされた道路のみを走行)
オススメの人は上記の通りですが、その一方で購入すると後悔する人もいます。
オールシーズンタイヤを購入して、後悔する人
オールシーズンタイヤを購入して後悔する方は、以下の通りです。
大前提として、オールシーズンタイヤは、雪道での性能は、スタッドレスタイヤに劣ります。
「凍結路面には弱い。」を念頭においてください。
- 冬場、ほぼ毎日雪が降る、ほぼ毎日道路に積雪がある。
- 年間走行距離が20,000km程度。
- 冬場、山間部や豪雪地帯に行く。
- まったく雪の降らない地域。
- 雪が降ったら車に乗らない。
- 通勤や通学の送り迎えに車を使用しない。
- FR車に乗っている。(ミッドシップ車、後部にエンジンが乗っている車を除く)
FR車の場合は、登り坂になると駆動輪の後輪にトラクションがかかりにくく、スタッドレスタイヤでもスリップしますので、スタッドレスタイヤより雪上性能の劣るオールシーズンタイヤにすると後悔しますよ!!!
※トラクションとは、タイヤが駆動力を地面(路面)に伝える性能のこと。
オールシーズンタイヤは、サマータイヤ(夏タイヤ)より高価、スタッドレスタイヤより安価。
2024年2月20日現在の価格です。
オールシーズンタイヤの品揃えが多く、価格的にも安価な「フジコーポレーション」で、サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤの価格を比較しました。
※表内のA/Tタイヤは、オールテレーンタイヤ。
※フジコーポレーションは、オフロードタイヤの品揃えも豊富です。
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション-タイヤ・ホイールの専門店
オールシーズンタイヤは、冬用タイヤとしての寿命が短い。
タイヤは、5,000kmで1mm、10,000kmで2mm、タイヤの溝(山)がすり減っていきます。
タイヤを新品で購入時、タイヤの溝(山)は、8mm。
オールシーズンタイヤ・スタッドレスタイヤには、プラットフォームと呼ばれる冬用タイヤとして使用できる限界サインがあります。
プラットフォームは、タイヤの溝(山)が50%以下になると出ます。
※下記写真はスタッドレスタイヤですが。
黄色〇は、プラットフォーム。
赤色〇は、残り溝(山)1.6mmのスリップサイン。
スリップサインの出たタイヤの危険性。
【関連記事】車のタイヤがツルツル。溝がない場合の危険性を解説 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
オールシーズンタイヤは1年中使用。
スタッドレスタイヤは、冬季のみ使用。
当然のことながら、年中使用しているオールシーズンタイヤの方が、スタッドレスタイヤよりタイヤの溝(山)の減りが早くなり、冬用タイヤとして使用できる限界のプラットホームが早く出ます。
年間走行距離が、10,000km程度であれば、2年~3年で、プラットホームが出ますので、劣化によって、タイヤの性能が落ちることなく交換となり、安全性も高まります。
その逆で、年間走行距離が20,000km程度であれば、1年~2年でプラットホームが出ます。
よって、オールシーズンタイヤは、サマータイヤより高価で、スタッドレスタイヤより安価ですが、毎年交換となり、コスト高に繋がります。
年間20,000km程度走行する方は、サマータイヤとスタッドレスタイヤを季節ごとに交換する方が、タイヤを長持ちさせることができます。
「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オールシーズンタイヤの選び方
オールシーズンタイヤならどれでもいいという訳ではありません。
必ずタイヤのサイドウォール(側面)に「スノーフレークマーク」の入ったオールシーズンタイヤを選択して下さい。
下記写真、-赤のアンダーラインのマーク「山のマークの中に雪のマークが入ったマーク」。
スノーフレークマークとは、正式には、スリーピークマウンテンスノーフレークマークと呼ばれ、アメリカの試験材料協会(ASTM)が定めた規格で、寒冷地の厳しい環境下でもタイヤのパフォーマンスを発揮することを認めたタイヤに付けられるマークです。
スノーフレークマークの基準は、以下の通りです。
- 雪上(スノー)での操縦安定性
- 雪上(スノー)での制動安定性
- 氷上(アイス)での制動距離
これらの基準を満たすことで、スノーフレークマークの認定を受けることができます。
スノーフレークマークのあるタイヤは、有名無名に関わらず、一定基準を満たした認められたタイヤと言うことになります。
スノーフレークマークが刻印されているタイヤは、日本国内の高速道路や自動車専用道路で発令される「冬用タイヤ規制」がかかっている区間でもタイヤチェーンなしで走行が可能です。
なお、スノーフレークマークの他に、M+S(マッド&スノー)と刻印されているタイヤもあります。
Mは、泥濘路(マッド)。
Sは、積雪路(スノー)
泥濘路(マッド)と積雪路(スノー)で使用できるタイヤであることを示すマークですが、日本では、M+Sのマークのみでは、冬用タイヤ規制が発令された場合、タイヤチェーンを装着しなければ通行できません。
冬用タイヤ規制について
- そのまま通行可能。スノーフレークマークとM+Sの両方刻印のあるタイヤ。
- タイヤチェーンの装着が必要。M+Sの刻印のみもしくは、刻印なし。あるいは、サマータイヤ(夏タイヤ)。
写真は、スタッドレスタイヤです。
ちなみに、スタッドレスタイヤで販売されているタイヤは、スノーフレークマークとM+Sのマーク両方が刻印されています。
チェーン規制について
2018年12月よりタイヤチェーンの義務化。
チェーン規制は、大雪特別警報・大雪に対する緊急発表がされた場合、国土交通省管轄の主要国道や高速道路でタイヤチェーンの装着が必須。
スタッドレスタイヤであろうと、全ての車両のタイヤにタイヤチェーンを取付けしていないと、監視員に止められ通行が許可されません。
よって、タイヤチェーンを持っていない。もしくは、取付けができない場合は、待機場でチェーン規制解除を待つか、Uターンして来た道を戻るしか方法はありません。
※タイヤチェーンは、取付けができれば、金属製タイヤチェーンがオススメ!!!
乗り心地悪いですが、雪の中で進もうとする力は別格。
【 関連記事 】
オートソック、布製タイヤチェーンの口コミと評判。適合表と特徴 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オールシーズンタイヤの寿命(走行距離or使用年数)
オールシーズンタイヤの寿命は、以下の通りです。
- 3万km~4万km。
- 使用年数が3年~5年。
どちらかの条件を満たした場合は、寿命といえるので、交換が必要です。
オールシーズンタイヤは、スタッドレスタイヤ同様、3年、3万kmと考えて使用するのがオススメです。
【参考】
スタッドレスタイヤの寿命
- 3万km~4万km。
- 使用年数が3年~5年。
サマータイヤ(夏タイヤ)の寿命
- 3万km~4万km。
- 使用年数が4年〜5年程度
※サマータイヤ、製造から10年以上経過したタイヤは安全性を考えると使用しないほうがいいです。
ただし、オールシーズンタイヤ、スタッドレスタイヤ、サマータイヤ(夏タイヤ)どのタイヤにも該当しますが、屋外で雨ざらし直射日光が当たる保管の場合は、使用年数が3年未満となったり、屋内で雨風を防ぎ日光も当たらない保管状態では、使用年数が5年以上に伸びます。
注意!!!
タイヤは、油分を含んでおり、使用していない状態で自然の風が当たるだけでも劣化は進みます。
あれ?どのタイヤも走行距離・使用年数が変わらないじゃんって思われた方、鋭い!!!
冬場、ほとんど雪が降らない。雪が降っても年に数回、2、3cm程度の積雪。
っていう地域にお住まいで、年間の走行距離が1万km程度の方は、サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤの両方を購入するより、コストパフォーマンスにも優れます。
オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?
インターネット上でよく見かける有名タイヤ&ホイール専門サイト3社を比較しました。
最安値は、どこ?
- オートウェイ
- フジコーポレーション
- TIREHOOD(タイヤフッド)
オートウェイ
国内最大級の輸入タイヤ&ホイール通販サイト「オートウェイ」
オートウェイは、中古車情報gooでお馴染みの株式会社グーネット エクスチェンジのグループです。
オートウェイの特徴
- 国内最大級の輸入タイヤ&ホイール通販サイト。
- 累計販売3,300万本のタイヤ販売実績。
- プライスリーダーと呼ばれる価格を実現。
- 安心の品質と豊富な品揃え。
- 「タイヤピット」と呼ばれる全国に3,000店舗以上の提携取付け店
安心の品質と豊富な品揃え
国内の認証工場で検査済みのタイヤのみを販売。
輸入タイヤ及び国内タイヤメーカーのタイヤを車種、サイズごとに品揃え。
【公式サイト】>>>オートウェイ
フジコーポレーション
タイヤ・ホイール・カー用品専門店「フジコーポレーション」
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店
人気ブランド、GRIPMAX(グリップマックス)
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション-タイヤ・ホイールの専門店
TIREHOOD
タイヤの購入とタイヤ交換の予約が一度にできるネットサービス「TIREHOOD」
TIREHOOD(タイヤフッド)は、カー用品店のオートバックスを全国展開する株式会社オートバックスセブンのグループです。
TIREHOODの特徴
- タイヤの種類が豊富
- タイヤ購入から交換予約を一度にできるネットサービス
- オートバックスを含む全国に4,500店舗以上の提携取付店
【公式サイト】>>>TIREHOOD|タイヤフッド
オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?タイヤの購入と取付工賃の決済方法の違い、「オートウェイ」・「フジコーポレーション」・「TIREHOOD」
オートウェイ
- タイヤの購入代金をオートウェイ公式HPでネット決済。取付工賃は、タイヤピット(取付提携店)にて決済。
フジコーポレーション
- タイヤの購入代金と取付工賃をフジコーポレーション公式HPでネット決済。(ただし、宇佐美グループでの取付けは、取付工賃を各宇佐美店舗にて決済)
TIREHOOD
- タイヤの購入代金と取付工賃をTIREHOOD公式HPでネット決済。
タイヤ購入時に、タイヤ取付工賃を含めた合計金額がわかるのは、「フジコーポレーション」と「TIREHOOD」です。
オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?3社、タイヤサイズ価格比較
オールシーズンタイヤ、最安値はどこ?3社、タイヤサイズ比較。
※下記比較表は、2024年2月20日現在の価格です。
調べた結果、オールシーズンタイヤ単品では、「フジコーポレーション」が最安値でした。
※廃タイヤ料は含まれておりません。
※エアーバルブの交換が必要な場合、別途加算
オートウェイは、国産、海外の有名メーカーのオールシーズンタイヤが購入できます。
- 全国に3,000以上のタイヤピット(取付提携店)があり、タイヤの組換え脱着工賃の統一料金制度もあります。
オートウェイ、工賃統一料金
軽自動車の場合(15インチ)
- タイヤ1本当たり、1,980円
- タイヤ4本、7,920円
普通自動車の場合(19インチ)
- タイヤ1本当たり、2,970円
- タイヤ4本、11,880円
(注文の流れ)
オートウェイでタイヤを注文 ⇒ お近くの全国タイヤピット(提携店)を選択 ⇒ タイヤピットから連絡が入りますので、タイヤの取付け日を予約 ⇒ 予約した日に選択した店舗に行く。
コスパ良く購入したい方にオススメです。
詳しくは、こちら>>>オートウェイ
※公式サイト内で、サマータイヤと同じ分類に記載されていますので、オールシーズンと記載あるタイヤを選択ください。
フジコーポレーションは、オリジナルブランドのオールシーズンタイヤ、国内外の有名メーカーのオールシーズンタイヤが購入できます。
- 全国に2,000店舗の提携取付店にて、取付け作業ができます。
全国の提携取付店、作業工賃
軽自動車の場合(15インチ)
- タイヤ1本当たり、2,800円
- タイヤ4本、11,200円
普通自動車の場合(19インチ)
- 4,300円(タイヤ1本当たり)
- タイヤ4本、17,200円
(注文の流れ)
フジコーポレーションでタイヤを注文 ⇒ お近くの提携店を選択 ⇒ 提携取付店から連絡が入りますので、タイヤの取付け日を予約 ⇒ 予約した日に選択した店舗に行く。
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
詳しくは、こちら>>>フジ・コーポレーション-タイヤ・ホイールの専門店
※公式サイト内で、タイヤ単品を選択後、オールシーズンタイヤを選択後、タイヤサイズを選択ください。
TIREHOODは、タイヤの購入とタイヤ交換の予約が一度にできるネットサービス。
- 全国に4,500店舗以上の提携取付店にて、取付け作業ができます。
全国の提携取付店、作業工賃
軽自動車の場合(15インチ)
- タイヤ1本当たり、2,640円
- タイヤ4本、10,560円
普通自動車の場合(19インチ)
- タイヤ1本当たり、4,950円
- タイヤ4本、19,800円
(注文の流れ)
TIREHOODでタイヤを注文 ⇒ お近くの提携店を選択し、作業予定日を選択 ⇒ 予約した日に選択した店舗に行く。
タイヤの購入とタイヤ交換の予約をまとめて済ませたい方にオススメです。
詳しくは、こちら>>>TIREHOOD|タイヤフッド
※公式サイト内で、タイヤの種類を選択で、オールシーズンタイヤを選択後、タイヤサイズを選択ください。
オールシーズンタイヤ、「フジコーポレーション」が最安値。
「フジコーポレーション」と「TIREHOOD」は、公式サイトでタイヤサイズ・提携取付店を選択することで、送料・タイヤ組換え工賃の全てを含んだ合計金額が確認できます。
比較検討をしてみて下さい。
- フジコーポレーション
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション-タイヤ・ホイールの専門店
- TIREHOOD公式サイト
【公式サイト】>>>TIREHOOD|タイヤフッド
「オールシーズンタイヤやめたほうがいい」は嘘。オススメの人後悔する人、まとめ
オールシーズンタイヤは、夏のドライ路面から冬の雪道まで、1年を通して使用できる全天候型のタイヤです。
オールシーズンタイヤの寿命は、以下の通りです。
- 3万km~4万km。
- 使用年数が3年~5年。
スタッドレスタイヤの寿命
- 3万km~4万km。
- 使用年数が3年~5年。
サマータイヤ(夏タイヤ)の寿命
- 3万km~4万km。
- 使用年数が5年程度。
どちらかの条件を満たした場合は、寿命といえるので、交換が必要です。
オールシーズンタイヤのオススメの人
【 冬場、ほとんど雪が降らない。雪が降っても年に数回、2、3cm程度の積雪で、2、3日もすれば道路上から雪がなくなる。】
【 】に加えて、
- 通勤や送り迎えに車を運転する。
- 交換したタイヤの保管場所に困る。(マンションなど)
- サマータイヤ ⇔ スタッドレスタイヤの交換が自分でできない。
- タイヤチェーンの取付けをしたことがない。もしくは、自分でできない。
- スキーなどの山間部には行かない。
- 冬場、旅行などで雪の降る地域に行く。もしくは、行きたいが、1桁、2桁国道や高速道路、市街地しか運転しない。(除雪や凍結防止剤散布など道路管理のされた道路のみを走行)
年間の走行距離が1万km程度の方は、サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤの両方を購入するより、コストパフォーマンスにも優れます。
オールシーズンタイヤを購入して、後悔する人
オールシーズンタイヤを購入して後悔する方は、以下の通りです。
大前提として、オールシーズンタイヤは、雪道での性能は、スタッドレスタイヤに劣ります。
「凍結路面には弱い。」を念頭においてください。
- 冬場、ほぼ毎日雪が降る、ほぼ毎日道路に積雪がある。
- 年間走行距離が20,000km程度。
- 冬場、山間部や豪雪地帯に行く。
- まったく雪の降らない地域。
- 雪が降ったら車に乗らない。
- 通勤や通学の送り迎えに車を使用しない。
- FR車に乗っている。(ミッドシップ車、後方部にエンジンが乗っている車を除く)
オールシーズタイヤを比較してみる。
- フジコーポレーション
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション-タイヤ・ホイールの専門店
※公式サイト内で、タイヤ単品を選択後、オールシーズンタイヤを選択後、タイヤサイズを選択ください。
- TIREHOOD
【公式サイト】>>>TIREHOOD|タイヤフッド
※公式サイト内で、タイヤの種類を選択で、オールシーズンタイヤを選択後、タイヤサイズを選択ください。
オールシーズンタイヤを選択肢の一つに加えてみてはいかかげしょうか?
急な積雪にも慌てる必要がなくなります。
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軽自動車のタイヤ交換、どこが安い。サマータイヤ最安値 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
ロードサービスは、どこがいい。高額請求に注意!車の故障とトラブル - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
スタッドレスタイヤ交換は、どこが安い。新品の冬タイヤ、最安値 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
オートソック、布製タイヤチェーンの口コミと評判。適合表と特徴 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)