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N-BOXの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!

N-BOXの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説

 

「タイヤは車の足」と言われるように、タイヤの性能は車の乗り心地や安全性に大きく影響します。

特に、近年は低燃費性能や静粛性が重視されており、新車に装着されるタイヤは、その車種に最適な性能を発揮するように設計されています。

 

ホンダ、N-BOXも例外ではなく、純正タイヤには様々な工夫が凝らされています。

しかし、より自分好みの乗り心地を求めたり、運転スタイルに合わせてタイヤを選びたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、純正タイヤの性能を基に、「街乗り」、「長距離多走行」におすすめのタイヤをご紹介していきます。

画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

N-BOXの純正タイヤの特徴とメーカー

N-BOXの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。

155/65R14

N-BOXの純正タイヤサイズ、155/65R14に採用されているタイヤは、「ヨコハマゴム」です。

  • ヨコハマゴム、BluEarth AE-01(ブルーアース・エーイーゼロワン)
ヨコハマゴム、BluEarth AE-01の特徴

ヨコハマゴム、BluEarth AE-01は、低燃費性能に特に優れたタイヤとして知られています。

  • 低燃費性能: タイヤ全体のエネルギーロスを徹底的に減らすことで、燃費の向上に大きく貢献します。
  • 静粛性: パターン設計の工夫により、走行時のロードノイズを低減し、静かな乗り心地を実現します。
  • ウェット性能: 雨天時のグリップ力も確保しており、安全な走行をサポートします。
  • 耐久性: 長く安心して使えるよう、耐久性も考慮されています。

2023年10月18日記事

ニュース|横浜ゴムの「BluEarth AE-01」がHondaの新型「N-BOX」に新車装着 (y-yokohama.com)

 

N-BOXにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説

N-BOXの純正タイヤの特徴を基に、おすすめのタイヤを用途別に解説。

街乗りにおすすめのタイヤ

市街地は、上下水道工事後のアスファルト復旧や舗装路の部分的補修、マンホールや路面電車の線路など整備された舗装路に見えますが、凸凹や段差が多く路面状態が悪いです。

したがって、街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。

  • ブリヂストン、ニューノ
  • ヨコハマゴム、ブルーアース ES32
  • ダンロップ、エナセーブ EC204

ブリヂストン、ニューノ

ブリヂストン、ニューノは、AE-01と同様に低燃費性能に優れ、静粛性も高いです。ウェット性能も高く、雨の日でも安心です。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

ヨコハマゴム、ブルーアース ES32

ヨコハマゴム、ブルーアース ES32は、AE-01の後継モデルであり、低燃費性能、ウェット性能、静粛性など、総合的なバランスが優れています。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

ダンロップ、エナセーブ EC204

ダンロップ、エナセーブ EC204は、低燃費性能に優れ、静粛性も高いです。N-BOXのような軽自動車に最適なサイズ展開も豊富です。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

 

長距離多走行におすすめのタイヤ

長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加え、ウェット性能と耐摩耗性が重要になります。

  • ダンロップ、エナセーブ RV505
  • ヨコハマゴム、ブルーアース RV-03CK
  • ミシュラン、エナジー セイバー4

ダンロップ、エナセーブ RV505

ダンロップ、エナセーブ RV505は、ミニバン向けのタイヤですが、N-BOXのような軽自動車にも装着可能です。耐久性が高く、長距離走行でも安定した性能を発揮します。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

ヨコハマゴム、ブルーアース RV-03CK

ヨコハマゴム、ブルーアース RV-03CKは、RV505と同様に、ミニバン向けのタイヤですが、軽自動車にも装着可能です。低燃費性能と静粛性に優れ、快適な長距離ドライブをサポートします。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

ミシュラン、エナジー セイバー4

ミシュラン、エナジー セイバー4は、欧州車を中心に高い評価を得ているタイヤで、長寿命と低燃費性能が特徴です。高速安定性も高く、長距離走行に適しています。

  • 155/65R14
  • 165/55R15

 

N-BOXにおすすめのタイヤはどこで買える?

この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。

フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。

タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。

フジコーポレーションの特徴

  • 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
  • 車種や用途に合せた豊富な品揃え
  • 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供
  • 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店

タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。

【公式サイト】>>>フジコーポレーション

1)商品選択と注文

2)取付日時の調整

3)取付当日

(注文の流れ)

  1. タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
  2. 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
  3. タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
  4. 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
  5. メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
  6. フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
  7. 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。 

【公式サイト】>>>フジコーポレーション

※会員登録せずに購入可能です。

 

「N-BOX」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?

「N-BOX」の純正タイヤの性能にこだわらない。

もっとコスパの良いタイヤないの?って方。

【関連記事】

N-BOXのタイヤ交換の値段は?新品のタイヤにした場合の費用。 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)

 

N-BOX、タイヤ選びの注意点。ロードインデックスと空気圧

N-BOXのタイヤを選ぶ際に注意する点があります。

それは、LI(ロードインデックス)と空気圧です。

N-BOXの空気圧

155/65R14 75

  • 前輪240Kpa。
  • 後輪230Kpa。

画像の引用元、車両仕様一覧 | N-BOX 2018 | Honda

 

155/65R14 75

75は、LI(ロードインデックス)で、JATMA規格(STD規格)のタイヤ。

ロードインデックスには、JATMA規格(STD、スタンダード規格)とETRTO規格(XL、エクストラロード規格または、RFD、レインフォースド規格)の2種類があります。

※ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤは、JATMA規格(STD規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。

 

は、速度記号。

※日本国内の公道は、高速道路でも100kmなので、速度記号は特に気にする必要はありません。

下記表は、LI(ロードインデックス)の後ろのアルファベットで速度記号の最高速度を示します。

155/65R14 75

(前輪)

JATMA規格(STD規格)のLI(ロードインデックス)が75で空気圧240Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重は、387kg。

すなわち、ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤでは、LI(ロードインデックス)が79で、空気圧250Kpaにする必要があります。

  • LI(ロードインデックス)75、空気圧240Kpa、耐荷重387kg。
  • LI(ロードインデックス)79(XL)、空気圧250Kpa、耐荷重390kg。(ちなみに、240Kpaでは375kgで荷重不足)

(後輪)

JATMA規格(STD規格)のLI(ロードインデックス)が75で空気圧230Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重は、375kg。

すなわち、ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤでは、LI(ロードインデックス)が79で、空気圧240Kpaにする必要があります。

  • LI(ロードインデックス)75、空気圧230Kpa、耐荷重375kg。
  • LI(ロードインデックス)79(XL)、空気圧240Kpa、耐荷重375kg。

155/65R14 75

  • 前輪240Kpa。
  • 後輪230Kpa。

155/65R14 79XL

  • 前輪250Kpa。
  • 後輪240Kpa。

N-BOXに適合するタイヤ

N-BOXに適合するタイヤは、以下のタイヤです。

155/65R14

  • 「LI、75or79XL」

165/55R15

  • 「LI、75or79XL」

は、Sなどの速度記号を表すアルファベット。

 

タイヤサイズの調べ方

  1. 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
  2. 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
  3. ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。

1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。

必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。

 

1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。

2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。

【 ロードインデックスに関する関連記事 】

買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)

  1. 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
  2. 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
  3. ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。

2.3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。

※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。

 

ネットの通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。

 

 

155/65R14 75Sとはどういう意味ですか?

155/65R14 75S は、タイヤのサイズと性能を表す表記です。

それぞれの数字とアルファベットが意味するところは、以下の通りです。

  • 155: タイヤの幅を表し、単位はmmです。つまり、このタイヤは幅が155mmということです。
  • 65: タイヤの断面形状を表す偏平率と呼ばれる数値です。この数値が小さいほど扁平率が低く、タイヤの側面が平らになります。逆に、数値が大きいほど扁平率が高く、タイヤの側面がふっくらしています。65%は比較的扁平率が高いことを示します。
  • R: ラジアルタイヤであることを示します。現在、ほとんどの乗用車に採用されているタイヤ構造です。
  • 14: ホイール(リム)の内径を表し、単位はインチです。つまり、このタイヤは内径が14インチのホイールに装着できます。
  • 75: ロードインデックス(LI)と呼ばれ、タイヤが支えられる最大荷重を示す数値です。この場合、75は特定の条件下(空気圧)で387kgまでの荷重を支えられることを意味します。(JATMA規格)
  • S: スピードシンボルと呼ばれ、タイヤが耐えられる最高速度を示す記号です。Sは180km/hまでの速度に対応していることを意味します。

まとめると、155/65R14 75S は、幅155mm、偏平率65%のラジアルタイヤで、内径14インチのホイールに装着でき、最大387kgまでの荷重を支え、最高速度180km/hに対応できるタイヤ、ということになります。

 

N-BOXの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ。

N-BOXの純正タイヤとメーカー。

155/65R14

  • ヨコハマゴム、BluEarth AE-01(ブルーアース・エーイーゼロワン)

街乗りにおすすめのタイヤ

  • ブリヂストン、ニューノ
  • ヨコハマゴム、ブルーアース ES32
  • ダンロップ、エナセーブ EC204

長距離多走行におすすめのタイヤ

  • ダンロップ、エナセーブ RV505
  • ヨコハマゴム、ブルーアース RV-03CK
  • ミシュラン、エナジー セイバー4

N-BOXにおすすめのタイヤはどこで買える?

「フジコーポレーション」で購入できます。

全国に2,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能。

タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。

【公式サイト】>>>フジコーポレーション

※会員登録せずに購入可能です。

 

この記事が、N-BOXのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。

 

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