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アクアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!

アクアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説

 

「アクア」のタイヤ交換を検討されている方へ。

タイヤの性能は年々向上しており、新車に装着されているタイヤは、その時点での最適なタイヤと言えるでしょう。

しかし、あなたの運転スタイルや求める性能によっては、もっと自分に合ったタイヤがあるかもしれません。

この記事では、アクアの純正タイヤの特徴や、おすすめのタイヤを用途別に詳しくご紹介します。

タイヤ選びの参考にして、より快適なドライブを楽しんでください。

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💡 この記事のポイント 💡

アクアの純正タイヤの特徴

アクアにおすすめのタイヤを用途別に解説

タイヤ選びの注意点

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アクアのタイヤサイズ

アクアの純正タイヤサイズは、下記の通りです。

現行モデル、2021年7月~

  • 175/70R14
  • 185/65R15

現行モデル・旧型モデル、歴代アクアの純正タイヤサイズ

  • 175/70R14
  • 185/65R15
  • 195/55R16
  • 185/60R16
  • 185/60R15
  • 175/60R16
  • 165/70R14
  • 175/65R15

※GRスポーツ、G’Sは、除く。

【関連記事】アクアの型式・年式別の純正タイヤサイズを解説  - ナイロの備忘録

 

アクアの純正タイヤの特徴とメーカー

アクアの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。

アクアに新車装着されているタイヤメーカーは、「ブリヂストン」と「ダンロップ」です。

  • ブリヂストン、ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)
  • ダンロップ、エナセーブ EC300+(イーシーサンビャクプラス)

ブリヂストン、ECOPIA EP150の特徴

ブリヂストン、「ECOPIA EP150」は、低燃費性能とウェット性能を両立したエコタイヤです。

  • 低燃費性能:ブリヂストンのナノプロ・テック技術により、転がり抵抗を低減し、燃費の向上に貢献します。
  • ウェット性能:濡れた路面でも高いグリップ力を発揮し、安全な運転をサポートします。
  • 静粛性:パターンノイズを抑制し、快適な乗り心地を実現します。
  • ライフ性能:長寿命設計により、タイヤの交換頻度を減らし、経済的です。
  • 軽・コンパクト車専用設計:アクアのようなコンパクト車に最適な設計となっており、車両の性能を最大限に引き出します。

採用タイヤサイズ

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88S
  • 195/55R16 87V

2021年08月25日記事

「ECOPIA EP150」がトヨタ自動車の新型「AQUA」に新車装着 ~ コア事業を支える「断トツ商品」の拡大 ~ | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン

 

ダンロップ、エナセーブ EC300+の特徴

ダンロップ、「エナセーブ EC300+」は、低燃費性能に優れながら、乗り心地や安全性能も高いバランスで実現したタイヤです。

  • 低燃費性能:エナセーブシリーズで培われた技術により、転がり抵抗を低減し、燃費性能の向上に大きく貢献します。
  • 乗り心地:快適な乗り心地を実現するため、路面からの振動を吸収する設計となっています。
  • 安全性能:濡れた路面でのグリップ力も高く、安全な運転をサポートします。
  • ロングライフ:長寿命設計により、タイヤの交換頻度を減らし、経済的です。

採用タイヤサイズ

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88S

2021年08月16日記事

DUNLOP「エナセーブEC300+」がトヨタ自動車株式会社の新型「アクア」に装着 | 住友ゴム工業

 

アクアにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説

アクアの純正タイヤの特徴を基に、おすすめのタイヤを用途別に解説。

おすすめのタイヤを更に用途別に細かく下記の通りに分類しています。

  • 静粛性と快適性を重視する場合におすすめのタイヤ
  • ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめのタイヤ
  • 燃費性能を重視する場合におすすめのタイヤ
  • コストパフォーマンスを重視する場合におすすめのタイヤ
  • 街乗りにおすすめのタイヤ
  • 長距離多走行におすすめのタイヤ

アクアの15インチのタイヤをお探しの方は、下記記事にて15インチに限定して解説しています。

15インチにおすすめのタイヤは、こちら>>>アクア、15インチの純正タイヤサイズを解説 - ナイロの備忘録

 

アクアにおすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP ENASAVE EC300+
  • DUNLOP SP SPORT LM705
  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

BRIDGESTONE ECOPIA EP300

  • 185/65R15 88H
  • 185/60R15 84H

YOKOHAMA BluEarth-ES ES32

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88S
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R16 86H
  • 185/60R15 84H
  • 175/60R16 82H
  • 165/70R14 81S
  • 175/65R15 84S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01

  • 175/70R14 84S
  • 195/55R16 87V
  • 175/60R16 82H
  • 165/70R14 81S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 175/60R16 82H
  • 175/65R15 84H

DUNLOP ENASAVE EC300+

  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R15 84H

DUNLOP SP SPORT LM705

  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R15 84H

MINERVA 209

  • 175/70R14 84T
  • 185/65R15 88H
  • 185/60R16 86H
  • 185/60R15 84H
  • 165/70R14 81T
  • 175/65R15 84H

HIFLY HF201

  • 175/70R14 84T
  • 185/65R15 88H
  • 185/60R15 84H
  • 165/70R14 81T
  • 175/65R15 84H

静粛性と快適性を重視する場合におすすめのタイヤ

  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP SP SPORT LM705

ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

燃費性能を重視する場合におすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

コストパフォーマンスに優れるタイヤ

  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

アクアにおすすめのタイヤの特徴とおすすめの人

アクアにおすすめのタイヤの特徴とおすすめの人は以下の通りです。

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP ENASAVE EC300+
  • DUNLOP SP SPORT LM705
  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

BRIDGESTONE ECOPIA EP300(ブリヂストン エコピア EP300)

特徴

  • 低燃費性能:ブリヂストン独自の技術により、転がり抵抗を低減し、優れた低燃費性能を発揮します。
  • ウェット性能:シリカ配合コンパウンドと最適化されたパターンにより、雨の日のグリップ性能も確保しています。
  • 静粛性・乗り心地:バランスの取れた設計で、比較的静かで快適な乗り心地を提供します。
  • 耐久性:ロングライフ性能も考慮されています。

おすすめの人

  • 燃費を重視する人:日常的に車を使用し、少しでもガソリン代を節約したい人。
  • ウェット性能も重視する人:雨の日の運転が多い地域に住んでいる人や、安全性を重視する人。
  • 静かで快適な乗り心地を求める人:長距離運転をする人や、乗り心地の良さを重視する人。
  • ある程度のブランド信頼性を求める人:ブリヂストンは国内でも信頼性の高いタイヤメーカーです。

  • 185/65R15 88H
  • 185/60R15 84H

YOKOHAMA BluEarth-ES ES32(ヨコハマ ブルーアース・イーエス ES32)

特徴

  • 低燃費性能:ヨコハマタイヤの低燃費ブランド「BluEarth」のエントリーモデルとして、優れた低燃費性能を実現しています。
  • ウェット性能:ウェットグリップ性能の向上に注力しており、雨の日でも安心して走行できます。
  • 耐摩耗性:ロングライフ性能も考慮されており、経済的です。
  • 基本性能のバランス:低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性のバランスが取れています。

おすすめの人

  • 燃費性能とウェット性能を両立したい人:バランスの取れた性能を求める人。
  • 日常使いで経済性を重視する人:タイヤの寿命も長くしたい人。
  • ヨコハマタイヤのブランドを好む人。

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88S
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R16 86H
  • 185/60R15 84H
  • 175/60R16 82H
  • 165/70R14 81S
  • 175/65R15 84S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01(グッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG01)

特徴

  • 低燃費性能:EG02と同様に、グッドイヤーの低燃費技術による燃費性能が特徴です。
  • ウェット性能:グリップ性能も確保されており、雨の日でもある程度の安心感があります。
  • 経済性:比較的リーズナブルな価格帯でありながら、低燃費性能を持つため経済的です。

おすすめの人

  • 低燃費性能を重視しつつ、価格を抑えたい人:コストパフォーマンスを重視する人。
  • 日常使いがメインで、基本的な性能があれば十分と考える人。

  • 175/70R14 84S
  • 195/55R16 87V
  • 175/60R16 82H
  • 165/70R14 81S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02(グッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG02)

特徴

  • 低燃費性能:EG01と同様に、グッドイヤーの低燃費技術により、優れた燃費性能を発揮します。
  • 静粛性:特殊なパターン設計により、ロードノイズを低減し、静かな車内空間を提供します。
  • 乗り心地:快適な乗り心地にも配慮した設計となっています。
  • 環境性能:環境負荷の低減にも貢献する設計です。

おすすめの人

  • 静粛性を特に重視する人:車内の静かさを求める人や、長距離運転での疲労を軽減したい人。
  • 燃費性能と乗り心地の良さを両立したい人。
  • 環境意識の高い人。

  • 175/70R14 84S
  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 175/60R16 82H
  • 175/65R15 84H

DUNLOP ENASAVE EC300+(ダンロップ エナセーブ EC300プラス)

特徴

  • 新車装着タイヤ:トヨタ「アクア」に新車装着されており、車両とのマッチングが良いのが特徴です。
  • 低燃費性能:ダンロップの低燃費技術「ENASAVE」により、優れた燃費性能を発揮します。
  • ウェット性能:ウェットグリップ性能も向上しており、雨の日も比較的安心して走行できます。
  • 静粛性・乗り心地:バランスの取れた設計で、快適性にも配慮されています。

おすすめの人

  • アクアの性能を最大限に引き出したい人:新車装着タイヤであるため、車両との相性は抜群です。
  • 低燃費性能、ウェット性能、快適性のバランスを求める人。
  • ダンロップのブランドを信頼している人。

  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R15 84H

DUNLOP SP SPORT LM705(ダンロップ SPスポーツ LM705)

特徴

  • コンフォート性能:静粛性と乗り心地に特に重点を置いたコンフォートタイヤです。
  • 上質な乗り心地:特殊なパターンや構造により、路面からの衝撃を吸収し、滑らかな乗り心地を提供します。
  • 静粛性:ロードノイズを低減する設計で、静かな車内空間を実現します。
  • ウェット性能:排水性の高いパターンにより、ウェット性能も確保されています。

おすすめの人

  • 乗り心地を最優先する人:路面の凹凸を感じにくい、快適なドライブを求める人。
  • 静粛性を重視する人:車内での会話や音楽を快適に楽しみたい人。
  • 長距離運転での疲労を軽減したい人。

  • 185/65R15 88H
  • 195/55R16 87V
  • 185/60R15 84H

MINERVA 209(ミネルバ 209)

特徴

  • 低価格:輸入タイヤであり、一般的に価格が安価です。
  • 基本的なドライ性能:通常の街乗りであれば、基本的なドライグリップは確保されています。
  • 幅広いサイズラインナップ:様々な車種に対応したサイズ展開があります。

おすすめの人

  • とにかくタイヤの価格を抑えたい人:予算を最優先する人。
  • 走行距離が少ない人:タイヤの減りが少ないため、価格重視でも比較的長く使える可能性があります。
  • 過酷な走行をしない人:高速走行や雨の日の走行頻度が少ない人。
  • ブランドにこだわらない人。

MINERVA 209

レビュー146件、評価★★★★☆4.53

  • 175/70R14 84T
  • 185/65R15 88H
  • 185/60R16 86H
  • 185/60R15 84H
  • 165/70R14 81T
  • 175/65R15 84H

下記写真は、MINERVA(ミネルバ)「F205」です。

ミネルバ「F205」は、カテゴリー「SPORT(スポーツタイヤ)」となっていますがソフトな感じの乗り心地。

「MADE IN CHINA」と刻印が入ってますが、問題なく使えるいいタイヤです。

MINERVA F205

レビュー346件、評価★★★★☆4.52

 

HIFLY HF201 (ハイフライ HF201)

特徴

  • 低価格:輸入タイヤで、非常に安価な価格設定が魅力です。
  • 基本的なドライ性能:街乗りレベルのドライ走行は可能です。
  • シンプルなパターン:比較的シンプルなトレッドパターンをしています。

おすすめの人

  • MINERVA 209と同様に、タイヤの価格を極限まで抑えたい人。
  • 短距離の街乗りがメインの人。
  • タイヤの性能よりも価格を重視する人。

HIFLY HF201

レビュー161件、評価★★★★☆4.43

  • 175/70R14 84T
  • 185/65R15 88H
  • 185/60R15 84H
  • 165/70R14 81T
  • 175/65R15 84H

下記写真は、HIFLY(ハイフライ)「HF201」です。

HIFLYは、静粛性に定評があり、特にComfort Proシリーズは高い静粛性を実現しています。

衝撃吸収性も優れているモデルが多い印象です。

HIFLY HF201

レビュー161件、評価★★★★☆4.43

 

街乗りにおすすめのタイヤ

市街地は、上下水道工事後のアスファルト復旧や舗装路の部分的補修、マンホールや路面電車の路線など整備された舗装路に見えますが、凸凹や段差が多く路面状態が悪いです。

したがって、街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。

  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP SP SPORT LM705
  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

長距離多走行におすすめのタイヤ

長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加えウェット性能と耐摩耗性が重要になります。

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

 

アクアにおすすめのタイヤはどこで買える?

この記事で紹介しましたタイヤは、「オートウェイ」で購入できます。

オートウェイは、国内大手の国産、輸入タイヤ&ホイール通販サイト。

中古車情報gooでお馴染みの株式会社グーネット エクスチェンジのグループです。

  • 累計販売3,300万本のタイヤ販売実績。
  • プライスリーダーと呼ばれる価格を実現。
  • 安心の品質と豊富な品揃え。
  • 「タイヤピット」と呼ばれる全国に3,600店舗以上の提携取付け店

安心の品質と豊富な品揃え

国内の認証工場で検査済みのタイヤのみを販売。

【公式サイト】>>>オートウェイ

(注文の流れ)

  1. タイヤもしくは、タイヤホイールセットを選択。
  2. 配送先としてタイヤピット(提携取付店)を選択します。
  3. 注文完了後、オートウェイから注文確定メールが届きます。
  4. 注文内容がタイヤピット(提携取付店)に伝わり、タイヤピットから、電話またはメールで連絡があります。(取付日時の調整)
  5. 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。

順番待ちで、長時間待たされることもなくなりますね!

(決済方法)

  • 商品代(タイヤ代)公式サイトにて決済。
  • タイヤ交換費用(工賃)・廃タイヤ処分料、タイヤピットで決済。

全国統一、基本工賃でタイヤ交換が可能に!

コスパ良くタイヤを購入したい方にオススメです。

【公式サイト】>>>オートウェイ

※会員登録せずに購入できます。

 

「アクア」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?

「アクア」の純正タイヤの性能にこだわらない。

もっとコスパの良いタイヤないの?って方。

【関連記事】アクアのタイヤ交換の費用。新品のタイヤの値段を比較 - ナイロの備忘録

 

タイヤ選びの注意点

タイヤ選びの注意点は、LI(ロードインデックス)と空気圧です。

例)純正タイヤサイズ、175/70R14 84

175:タイヤ幅(mm)

70:偏平率(%)タイヤ厚み

R:ラジアルタイヤ

14:ホイール(リム)径(インチ)

84:LI(ロードインデックス)

:最高速度180km/h

は、速度記号を表すアルファベット。日本国内の公道は、高速道路でも100kmなので、特に気にする必要はありません。

LI(ロードインデックス)と空気圧

LI(ロードインデックス)には、JATMA規格(STD、スタンダード規格)とETRTO規格(XL、エクストラロード規格または、RFD、レインフォースド規格)の2種類があります。

※国産車、新車装着タイヤ(純正タイヤ)は、JATMA規格のタイヤがほとんどです。

 

ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤは、JATMA規格(STD規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。

※タイヤサイズの末尾にXLと記載があれば、ETRTO規格のタイヤです。

 

純正タイヤサイズにて解説します。

  • 175/70R14 84
  • 185/65R15 88
  • 195/55R16 87

は、速度記号を表すアルファベット。

 

175/70R14 84

 

空気圧

  • 前輪、250Kpa
  • 後輪、240Kpa

185/65R15 88

空気圧

  • 前輪、230Kpa
  • 後輪、220Kpa

195/55R16 87

空気圧

  • 前輪、220Kpa
  • 後輪、200Kpa

画像の引用元、タイヤについて | AQUA | TOYOTA

 

175/70R14 84

LI(ロードインデックス)84は、JATMA規格のタイヤです。

空気圧

  • 前輪、250Kpa
  • 後輪、240Kpa

前輪の場合(下記表の赤□

JATMA規格のタイヤでLI(ロードインデックス)84、空気圧250Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重、500kgです。

JATMA規格のタイヤでは、空気圧を240Kpa以上に上げてもタイヤの耐荷重(負荷能力)は240Kpa時と同じです。

後輪の場合(下記表の赤□

タイヤ1本当たりの耐荷重は、前輪と同じ500kgです。

ETRTO規格の場合(下記表の青□

ETRTO規格のタイヤでLI(ロードインデックス)88XL、空気圧260Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重、515kgです。(空気圧250Kpaの場合、495kgなので強度不足。)

175/70R14 84

空気圧

  • 前輪、250Kpa
  • 後輪、240Kpa

175/70R14 88XL

空気圧

  • 前輪、260Kpa
  • 後輪、260Kpa

 

185/65R15 88

LI(ロードインデックス)88は、JATMA規格のタイヤです。

空気圧

  • 前輪、230Kpa
  • 後輪、220Kpa

185/65R15 88

空気圧

  • 前輪、230Kpa
  • 後輪、220Kpa

185/65R15 92XL

空気圧

  • 前輪、250Kpa
  • 後輪、240Kpa

 

195/55R16 87

LI(ロードインデックス)84は、JATMA規格のタイヤです。

空気圧

  • 前輪、220Kpa
  • 後輪、200Kpa

195/55R16 87

空気圧

  • 前輪、220Kpa
  • 後輪、200Kpa

195/55R16 91

空気圧

  • 前輪、240Kpa
  • 後輪、220Kpa

 

いくつか条件はありますが、JATMA規格のタイヤからETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤに変更の場合、空気圧を1割増しと覚えると簡単ですね。

 

アクアに適合する純正タイヤサイズとLI(ロードインデックス)

アクアの純正タイヤサイズは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)とETRTO規格(XL:エクストラロード規格)の2種類が販売されています。

タイヤの負荷能力(耐荷重)が不足しない空気圧に設定ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◯◯◯/◯◯R◯◯(タイヤサイズ)

  • 「LI、JATMA規格orETROT規格(XL)」

にて記載しています。

※LIは、ロードインデックスの略

※タイヤサイズの末尾にXLと記載があれば、ETRTO規格のタイヤです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

175/70R14

  • 「LI、84or88XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

185/65R15

  • 「LI、88or92XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

195/55R16

  • 「LI、87or91XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

185/60R16

  • 「LI、86or90XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

185/60R15

  • 「LI、84or88XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

175/60R16

  • 「LI、82or86XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

165/70R14

  • 「LI、81or85XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

175/65R15

  • 「LI、84or88XL」

※アクアの純正タイヤは、JATMA規格(STD:スタンダード規格)のタイヤです。

 

ご使用の車両に適した空気圧は、運転席側のドアを開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」に記載されていますので、必ずご確認ください。

 

タイヤサイズの調べ方

  1. 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
  2. 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
  3. ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。

1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。

必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。

 

1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。

2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。

【 ロードインデックスに関する関連記事 】

買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)

  1. 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
  2. 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
  3. ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。

2.3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。

※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。

 

タイヤ専門の通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。

 

アクアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ

アクアに新車装着されているタイヤメーカーは、「ブリヂストン」と「ダンロップ」です。

  • ブリヂストン、ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)
  • ダンロップ、エナセーブ EC300+(イーシーサンビャクプラス)

ブリヂストン、ECOPIA EP150の特徴

ブリヂストン、「ECOPIA EP150」は、低燃費性能とウェット性能を両立したエコタイヤです。

ダンロップ、エナセーブ EC300+の特徴

ダンロップ、「エナセーブ EC300+」は、低燃費性能に優れながら、乗り心地や安全性能も高いバランスで実現したタイヤです。

 

アクアにおすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP ENASAVE EC300+
  • DUNLOP SP SPORT LM705
  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

静粛性と快適性を重視する場合におすすめのタイヤ

  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP SP SPORT LM705

ウェットグリップと安全性を重視する場合におすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

燃費性能を重視する場合におすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG01
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

コストパフォーマンスに優れるタイヤ

  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

街乗りにおすすめのタイヤ

  • GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02
  • DUNLOP SP SPORT LM705
  • MINERVA 209
  • HIFLY HF201

長距離多走行におすすめのタイヤ

  • BRIDGESTONE ECOPIA EP300
  • YOKOHAMA BluEarth-ES ES32
  • DUNLOP ENASAVE EC300+

 

この記事で紹介しましたおすすめのタイヤは、「オートウェイ」で購入できます。

オートウェイは、全国に3,600以上のタイヤピット(提携取付店)があり、ご近所でタイヤ交換が可能に!

コスパ良くタイヤを購入したい方にオススメです。

【公式サイト】>>>オートウェイ

※会員登録せずに購入できます。

 

この記事が、アクアのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。

 

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