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JAFに入るべきか?友達、他人の車、本人以外でも使えるのか?

「JAFに入るべきか?友達、他人の車、本人以外でも使えるのか?」この記事では、JAFのサービスについて長年JAFを利用している筆者が解説します。

 

下記写真は、筆者のカードタイプのJAF会員証です。

 

下記写真は、筆者のスマホアプリJAFデジタル会員証です。

やばっ!!!

もうすぐで、25年やって。(笑)

 

結論、JAFは、「人」にかけるロードサービスなので、友達の車や他人の車(レンタカーや社用車)など本人名義以外の車を運転中や同乗中に利用できます。

※ご自身がJAF非会員で、ご家族のどなたかがJAF会員の場合、サービスを受ける時点で、JAF会員本人がその場にいない場合は、JAF非会員扱い(有料)となります。

 

JAFに入っていることで24時間365日いつでもどこでもロードサービスが受けられる安心感、地元や旅行先など全国各地で優待割引が利用出来るお得感があり長年利用しています。

しかし、JAFのサービスは自動車保険のロードサービスと重複する部分もあり、本当に入るべきか迷う方もいるでしょう。

 

この記事では、JAFのサービス内容、本人以外や友達の車での利用、自動車保険との比較、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。

この記事を読むことで、JAFに入るべきかどうかの判断材料になります。

ぜひ、最後までお読みください。

 

JAFの認知度とサービスの概要

JAF(日本自動車連盟)は、自動車ユーザーなら誰もが知っていると言っても過言ではない組織です。

下記写真の車、誰もが一度は見かけたことがあると思います。

 

1962年に設立され、半世紀以上にわたり、日本の自動車社会を支えてきました。

JAFの主なサービスは、ロードサービスと会員優待サービスの2つです。

 

ロードサービスは、バッテリー上がり、鍵の閉じ込め、パンク、燃料切れなど、車のトラブル時に現場へ駆けつけ、対応してくれるサービスです。

24時間365日、全国どこでも対応してくれるので、万が一の時に非常に頼りになります。

 

会員優待サービスは、全国各地の飲食店やレジャー施設などで割引や特典が受けられるサービスです。

旅行やレジャー好きの方にとっては、非常にお得なサービスと言えます。

 

JAFの基本的なサービス内容

JAF(日本自動車連盟)は、会員制のロードサービスを核とし、多岐にわたるサービスを提供しています。

主なサービスは以下の2つです。

  • ロードサービス:自動車のトラブル時に現場へ駆けつけ、対応してくれるサービス。
  • 会員特典・優待サービス:全国各地の施設で割引や特典が受けられるサービス。

ロードサービスの詳細(バッテリー上がり、鍵の閉じ込め、パンクなど)

JAFのロードサービスは、多岐にわたる車のトラブルに対応しています。

主なサービス内容は以下の通りです。

  • バッテリー上がり:バッテリーが上がってエンジンがかからない場合のジャンピング作業。
  • 鍵の閉じ込め:インロックして鍵を開けられなくなった場合の開錠作業。
  • パンク:タイヤのパンク修理、スペアタイヤ交換。
  • 燃料切れ:ガス欠時の燃料補給。
  • 事故や故障でのけん引・搬送。
  • 雪道、ぬかるみなどでのスタック。

これらのサービスは、24時間365日、全国どこでも受けられます。

JAF会員であれば、これらのロードサービスを無料で受けられる場合がほとんどです。

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会員特典・優待サービス

JAF会員は、ロードサービスだけでなく、全国各地の様々な施設で優待サービスを受けることができます。

  • 飲食店:レストランやカフェでの割引。
  • レジャー施設:遊園地やテーマパークの入場料割引。
  • 宿泊施設:ホテルや旅館の宿泊料金割引。
  • ガソリンスタンド:燃料代の割引。

これらの優待サービスは、日常的な利用から旅行まで、幅広いシーンで活用できます。

JAFの会員証を提示するだけで、割引や特典を受けることが可能です。

これらのサービスは、JAF会員になることで、日々のカーライフがより安心で快適なものになります。

 

「JAF本人以外」の利用について

JAFのロードサービスは、「人」にかかるサービスです。

そのため、会員本人以外でも、条件を満たせばサービスを利用できます。

会員本人以外がサービスを利用できるケース

会員本人以外がサービスを利用できるケースは、下記の通りです。

  • 会員が同乗している場合:会員本人が同乗していれば、会員の家族や友人が運転する車でもJAFのロードサービスを利用できます。
  • レンタカーや会社の車の場合:会員本人がレンタカーや会社の車を運転している場合も、JAFのロードサービスを利用できます。
  • 家族会員の場合:JAFには家族会員という制度があり、家族会員もJAFのロードサービスを受けることが可能です。

利用時の条件や注意点

利用時の条件や注意点は以下の通りです。

  • 会員証の提示:JAFのロードサービスを利用する際は、会員証の提示が必要です。
  • サービス対象車両:JAFが実施するロードサービスの対象車種は、自動車検査証に記載された車両重量が3,000㎏以下であり、かつ最大積載量が2,000 ㎏以下の自動車とバイク(原付から大型二輪車)となります。
  • サービス内容:JAFのロードサービスの内容は、会員の種類や車の状態によって異なる場合があります。
  • 家族会員について:JAFの家族会員は、個人会員と同居または生計を共にする家族が対象で、家族会員も個人会員と同様のサービスを受けることができます。

JAF会員が同乗していない場合

JAF会員が同乗していない場合、基本的にJAFのロードサービスを受けることが出来ません。

これらの条件や注意点を理解しておくことで、JAFのロードサービスをスムーズに利用できます。

 

「JAF 友達の車」「JAF 他人の車」での利用について

「JAF 友達の車」、「JAF 他人の車」での利用について。

結論として、JAFは「人」にかかるロードサービスであるため、友達の車や他人の車(レンタカー、会社の車、知人の車など)を運転中または同乗中にトラブルが発生した場合でも、JAFのロードサービスを利用できます。

友達や他人の車でのサービス利用の可否

  • 運転中の場合:JAF会員本人が友達や他人の車を運転している際に、バッテリー上がり、パンク、鍵の閉じ込めなどのトラブルに遭遇した場合、JAFのロードサービスを会員として受けることができます。
  • 同乗中の場合:JAF会員本人が友達や他人の車に同乗している際にトラブルが発生した場合も、同様にJAFのロードサービスを受けることができます。

具体的な利用シーンと注意点

以下に具体的な利用シーンと、その際の注意点をまとめました。

友達とドライブ中にパンクした場合

 

JAF会員であるあなたが同乗していれば、友達の車がパンクした場合でも、JAFに連絡してロードサービスを依頼できます。

会員証を提示し、状況を説明してください。

  • 注意点:会員本人が必ず現場にいる必要があります。
レンタカーで旅行中にバッテリーが上がった場合

 

JAF会員であるあなたがレンタカーを運転中にバッテリーが上がった場合、JAFのロードサービスを利用できます。

会社の車で営業中に鍵を閉じ込めてしまった場合

JAF会員であるあなたが会社の車を運転中にインロックしてしまった場合も、JAFのロードサービスを利用できます。

友人の車に送ってもらう途中で事故に遭った場合

 

JAF会員であるあなたが友人の車に同乗中に事故に遭い、車両が動かなくなった場合も、JAFのロードサービスを利用できます。

重要なポイント

会員本人がいることが原則

友達や他人の車でサービスを受ける場合でも、JAF会員本人がその場にいることが原則です。

  • 会員証の提示:サービスを受ける際には、必ずJAFの会員証を提示する必要があります。

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車両制限

JAFのロードサービスには、対象となる車両に制限があります(主に自家用車、二輪車など)。

大型トラックなどは対象外となる場合があります。

これらの点を理解しておけば、友達や他人の車に乗る際も、万が一のトラブルに安心してJAFのロードサービスを利用することができます。

 

自動車保険のロードサービスとの比較

自動車保険の多くには、ロードサービスが付帯しています。

JAFと自動車保険のロードサービスは、どちらも車のトラブルに対応するサービスですが、いくつかの重要な違いがあります。

JAFと自動車保険のロードサービスの違い

JAF、自動車保険、それぞれのメリット・デメリット

JAFのメリット
  • 「人」にかかる安心感:自分の車だけでなく、友達の車やレンタカーなど、どの車を運転・同乗中でもサービスを受けられる(本人同乗が原則)。
  • 幅広いサービス内容:バッテリー上がりやパンクだけでなく、雪道や泥道でのスタック、故障相談など、多岐にわたるサポートを受けられる。
  • 豊富な優待サービス:全国各地の飲食店やレジャー施設などで割引や特典が利用でき、カーライフ以外でもお得。
  • 専門的な知識と技術:ロードサービスの専門スタッフによる対応が期待できる。
  • 継続年数による割引:長く加入することで、年会費が割引される場合がある。
JAFのデメリット
  • 年会費が必要:自動車保険のロードサービスは保険料に含まれていることが多いのに対し、JAFは別途年会費が発生する。
  • 利用頻度が低いと割高に感じる可能性:あまり車のトラブルに遭遇しない場合、年会費が無駄に感じる可能性がある。
自動車保険のロードサービスのメリット
  • 保険料に含まれていることが多い:JAFのように別途年会費を支払う必要がない場合が多い。
  • 手続きが簡便:保険会社への連絡一本で済む場合が多い。
自動車保険のロードサービスのデメリット
  • 「車」にかかるサービス:保険を契約している車でしかサービスを受けられない。
  • 無料範囲に制限がある場合:けん引距離や対応内容によっては、自己負担が発生する場合がある。
  • 優待サービスは基本的にない:ロードサービス以外の特典は期待できない。

どちらに入会するのがおすすめか

どちらのサービスがおすすめかは、あなたの車の使い方やライフスタイルによって異なります。

JAFがおすすめな人
  • 複数の車を運転する機会が多い人:自分の車だけでなく、家族や友人の車、レンタカー、会社の車などを頻繁に運転する人。
  • 同乗する機会が多い人:友達や家族の車によく同乗する人。
  • 車のトラブルに不安を感じる人:専門的な知識を持ったスタッフによる手厚いサポートを受けたい人。
  • 優待サービスを積極的に利用したい人:全国各地の施設で割引や特典を受けたい人。
  • 長期間安心してカーライフを送りたい人:継続年数による割引制度があるため、長く利用するほどお得になる可能性がある。

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自動車保険のロードサービスが中心で良いと考えられる人
  • 主に自分の車しか運転しない人:特定の車しか運転しない場合、自動車保険のロードサービスで十分対応できる可能性があります。
  • 車のトラブルが少ない人:あまり車のトラブルに遭遇しない場合、JAFの年会費が割高に感じる可能性があります。
  • 費用を抑えたい人:JAFの年会費を節約したい場合。

結論として、 自分の運転状況やライフスタイルを考慮し、JAFの「人」にかかる安心感と豊富な優待サービスに魅力を感じるならJAFへの入会を検討する価値は十分にあります。

一方、主に自分の車しか運転せず、優待サービスにも興味がない場合は、自動車保険のロードサービスで十分かもしれません。

両方のサービス内容を比較し、自分にとってより安心でメリットのある選択をしましょう。

 

JAF入会のメリット・デメリット

JAFへの入会は、カーライフを送る上で様々な恩恵をもたらしますが、一方で費用も発生します。

ここでは、JAF入会の具体的なメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

具体的なメリット

  • 24時間365日、全国どこでも安心のロードサービス: 時間や場所を選ばずに、バッテリー上がり、鍵の閉じ込め、パンク、燃料切れ、事故や故障によるけん引など、様々な車のトラブルに対応してくれます。

深夜や早朝、旅行先など、いざという時に頼りになる存在です。

  • 「人」にかかるサービスによる広範囲なサポート:自分の車だけでなく、レンタカーや友達の車など、会員本人が運転または同乗していればサービスを受けられます。

これにより、様々な状況下で安心を得られます。

  • 自動車保険でカバーできないトラブルにも対応:例えば、雪道や泥道でのスタック、側溝への脱輪など、自動車保険のロードサービスでは対象外となるようなトラブルにも対応してくれる場合があります。
  • 専門的な知識と技術を持ったスタッフによる対応:JAFのロードサービス隊員は、車のトラブルに関する専門的な知識と技術を持っています。

迅速かつ確実な対応が期待できます。

  • 豊富な会員優待・割引サービス:全国各地の飲食店、レジャー施設、宿泊施設、ガソリンスタンドなど、様々な場所で会員優待や割引が利用できます。

カーライフだけでなく、日常生活や旅行もお得になります。

  • 継続年数による割引制度:長くJAF会員を継続することで、年会費が割引される場合があります。

長く利用するほどお得感が増します。

  • 運転に関する様々なサポート:安全運転講習会やイベントへの参加、交通安全情報誌の提供など、運転に関する知識や安全意識を高めるためのサポートも提供しています。

デメリット

  • 年会費が発生する:JAFのサービスを利用するためには、毎年年会費を支払う必要があります。
  • 利用頻度によっては費用対効果が低い:年間を通して車のトラブルに一度も遭遇しない場合、年会費が無駄に感じる可能性があります。
  • 自動車保険のロードサービスとの重複:自動車保険にもロードサービスが付帯している場合があり、サービス内容が重複することがあります。

加入前に自身の保険内容を確認する必要があります。

  • 優待サービスを利用しない場合はメリットが薄れる:会員優待サービスをほとんど利用しない場合、JAFのメリットはロードサービスのみとなり、年会費の負担が大きく感じる可能性があります。
  • 無料けん引距離に制限がある場合:故障や事故によるけん引には、無料となる距離に制限がある場合があります。超過した場合は別途料金が発生します。

これらのメリットとデメリットを比較検討し、自身のカーライフや車の利用状況に合わせて、JAFへの入会を検討することが重要です。

 

まとめ

結論:JAF入会を検討すべき人の特徴と、自身の状況に合わせた最適な選択肢の提案。

ここまで、JAFのサービス内容、本人以外や友達の車での利用、自動車保険との比較、そしてメリット・デメリットを見てきました。

これらの情報を踏まえ、どのような人がJAF入会を検討すべきなのか、そして自身の状況に合わせてどのように選択するのが最適なのかをまとめます。

JAF入会を積極的に検討すべき人の特徴

  • 複数の車を運転する機会が多い方:自家用車だけでなく、レンタカー、会社の車、知人の車など、様々な車を運転する機会が多い方は、「人」にかかるJAFのロードサービスが非常に心強い味方となります。
  • 同乗する機会が多い方:家族や友人の車によく同乗する方も、万が一のトラブルの際にJAF会員であればサポートを受けられます。
  • 車のトラブルに不安を感じやすい方:運転に自信がない方や、初めて車を持つ方など、万が一のトラブルに備えて専門的なサポート体制を整えておきたい方には、JAFの安心感は大きなメリットとなります。
  • JAFの優待サービスを積極的に活用したい方:全国各地の施設で割引や特典を受けたい方は、JAF会員になることでカーライフ以外でもお得な体験ができます。
  • 自動車保険のロードサービスに不安を感じる方:自動車保険のロードサービスの無料範囲や対応内容に不安を感じる方は、より広範囲で手厚いサポートを提供するJAFへの加入を検討する価値があります。
  • 長距離運転を頻繁に行う方:長距離のドライブは、予期せぬトラブルのリスクが高まります。

JAFの全国ネットワークは、どこにいてもサポートを受けられる安心感を提供します。

 

自身の状況に合わせた最適な選択肢の提案

JAFへの入会が必ずしも全ての人にとって最適とは限りません。

以下の点を考慮し、ご自身の状況に合った選択をしましょう。

  • 車の利用頻度とトラブルの可能性:日常的に車を利用し、過去にトラブルを経験したことがある、またはトラブルに不安を感じる場合は、JAFへの入会を検討する価値が高いでしょう。
  • 自動車保険のロードサービス内容:現在加入している自動車保険のロードサービス内容をしっかりと確認しましょう。

無料のけん引距離、対応可能なトラブルの種類などを把握し、JAFのサービスと比較検討することが重要です。

  • 優待サービスの利用意向:JAFの優待サービスに魅力を感じるかどうかは、入会を検討する上で大きなポイントです。

普段利用する施設やサービスで優待が受けられるか確認してみましょう。

  • 費用対効果:年会費と、ロードサービスや優待サービスを利用する可能性を比較検討し、費用に見合うだけのメリットがあるかどうかを判断しましょう。

最終的な判断

JAFへの入会は、万が一のトラブルに備える「安心」と、様々な場所でお得なサービスを受けられる「お得感」を得られる選択肢です。

ご自身のカーライフ、運転頻度、そして何を重視するかを総合的に考慮し、最適な選択をしてください。

もし少しでも不安を感じるなら、JAFの安心感はあなたのカーライフをより快適なものにしてくれるでしょう。

 

街で誰もが見かけたことのある車。


JAF会員であれば、全国にいる車両があなたを車のトラブルから守ってくれます。

心強い味方ですね。

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