JAFは必要ない?本当にいらない?不要な人、必要な人をそれぞれ解説。
あなたは、車に乗るたびに「JAFに入っておいてよかった!」と感じたことがありますか?
それとも、「JAFなんて必要ない」と思って、入会を迷っている一人ですか?
JAFは、日本国内最大の自動車愛好家団体として、長年にわたってドライバーを支えてきた存在です。
ロードサービスをはじめ、様々なサービスを提供しており、いざという時に頼りになる存在。
しかし、近年では「JAFに入会する必要性を感じない。」という声も増えています。
確かに、自動車保険にロードサービスが付帯していたり、自分でトラブルを解決できる人もいます。
「えっ!?車の鍵が開かない。」
この状態になった時、スマートキーの電池切れなのか、バッテリー上がりなのか判断して対処できますか?
判断できない方は、ロードサービスが必要です。
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そこで今回は、JAFが本当に必要かどうか、ライフスタイル別に考えてみました。
車の利用頻度、走行距離、求めるサービス内容などを考慮することで、自分に合った判断をすることができます。
この記事では、「JAFが不要な人」と「JAFが必要な人」の特徴、それぞれのライフスタイル、JAF入会の判断基準などを詳しく解説します。
JAFに入会するか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
JAFが不要な人
JAFは、必ずしもすべてのドライバーにとって必要不可欠なサービスではありません。
以下に、JAF入会を検討する前に確認しておきたい、JAFが不要な人の特徴とライフスタイルをご紹介します。
- 車に乗らない、滅多に乗らない人。
- すでに自動車保険にロードサービスが付帯している人。
- 自分でトラブルを解決できる人。
- JAFのサービス内容に魅力を感じない人。
- 年会費が高いと感じる人。
(1)JAFが不要な人、車に乗らない、滅多に乗らない人
普段から車に乗らない、あるいは滅多に乗らない人にとって、JAFのロードサービスはあまり利用機会がないと言えます。
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例えば、以下のような方々が該当します。
- 通勤や買い物は公共交通機関を利用している人。
- 車は週末のレジャー用のみ利用している人。
(2)JAFが不要な人、すでに自動車保険にロードサービスが付帯している人
近年では、多くの自動車保険にロードサービスが付帯されています。
すでに加入している自動車保険にロードサービスが付帯されている場合は、下記内容を確認してみてください。
- 無料で利用できる回数に制限はないか。
- けん引やレッカー移動の距離制限はないか。
- 24時間365日対応しているか。
- 全国どこでも対応しているか。
加入している自動車保険のロードサービスが充実している場合は、JAF入会の必要性は低いと言えるでしょう。
保険会社のロードサービスとJAFのロードサービスの違い。
- 保険会社のロードサービスは、車両に掛けるもの。
- JAFのロードサービスは、人に掛けるもの。
保険会社のロードサービスは、保険の契約をしている車両にしか使用できません。
その一方で、JAFのロードサービスは、人に掛けるものなので、JAF会員が運転もしくは、搭乗する車両でロードサービスが受けられます。
(3)JAFが不要な人、自分でトラブルを解決できる人
車の基本的な整備や修理ができる人にとって、JAFのロードサービスは必ずしも必要ではありません。
例えば、以下のような方々が該当します。
- 整備士やメカニックなどの資格を持っている人。
- 日頃から車のメンテナンスを自分で行っている人。
- トラブル発生時に友人や家族に助けを求められる人。
ただし、車に関する知識があっても道具や部品、工具がなければ対処のしようがありません。
よって、車の知識がある人ほどJAFへの加入率が高い傾向にあります。
(4)JAFが不要な人、JAFのサービス内容に魅力を感じない人
JAFのロードサービス以外にも、民間のロードサービスや自動車保険など、様々な選択肢があります。
JAFのサービス内容と料金を比較検討し、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
- 必要なサービス内容が異なる。
- 車の利用頻度が少ない場合は、都度利用する方が安価になる場合がある。
(5)JAFが不要な人、年会費が高いと感じる人
JAFの年会費は、個人会員で4,000円、家族会員で1人当たり2,000円です。
※初年度のみ入会金の2,000円が必要です。家族会員は、不用。
年会費に見合うだけのメリットを感じない場合は、入会を検討する必要はありません。
- 会員優待サービスを利用しない人。
- JAFの活動に賛同する人。
- ロードサービスを利用しない人。
上記以外にも、JAF入会の必要性を判断する様々な要素があります。
自分のライフスタイルやニーズに合った選択をすることが大切です。
ライフスタイルでみるJAFが不要な人
JAFが不要な人のライフスタイルには、以下のようなものがあります。
- 車を使わずに生活している人。
- 近くにディーラーや修理工場がある人。
- 良く知った道路など、地元でしか運転しない。
- 自分で車の整備や修理ができる人
- 費用を抑えたい人
このようなライフスタイルの方にとって、JAF入会は必ずしも必要ではありません。
しかし、状況によってはJAFが必要になる場合もあります。
例えば、遠出する機会が増えた時や、車の調子が悪くなった時などは、JAFに入会しておくと安心です。
JAFは、すべてのドライバーにとって必要不可欠なサービスではありませんが、万が一の故障やトラブル、事故に備えることができます。
JAF入会を検討する際は、以下の点を考慮しましょう。
- 車の利用頻度
- 車の走行距離
JAFは、全国に1,000以上の支部やサービスセンターを持ち、2021年11月時点で、会員数2,000万人以上。
では、JAFが必要な人はどんな人でしょう。
JAFが必要な人
JAFは、様々な状況でドライバーをサポートしてくれる存在です。
以下に、JAFが必要な人の特徴とライフスタイルをご紹介します。
- 長距離ドライブや旅行が多い人。
- 夜間や早朝に運転することが多い人。
- 高速道路をよく利用する人。
- 自分でトラブルを解決するのが苦手な人。
- 安心感やサポートを求める人。
(1)JAFが必要な人、長距離ドライブや旅行が多い人
長距離ドライブや旅行に行く場合は、万が一のトラブルに備えてJAFに入会しておくことをおすすめします。
特に、以下のような方々が該当します。
- 年に数回、長距離ドライブや旅行に行く人。
- 高速道路をよく利用する人。
- 人里離れた場所に行くことがある人。
- 会社の車を利用する人
- レンタカーを利用する人
JAFのロードサービスは、24時間365日全国どこでも対応可能です。
バッテリー上がりやパンクなどのトラブル発生時に、迅速かつ丁寧に救援してくれます。
また、宿泊施設やレンタカーなどの会員優待サービスも充実しており、旅行をより快適に楽しむことができます。
保険会社のロードサービスとJAFのロードサービスの違い。
- 保険会社のロードサービスは、車両に掛けるもの。
- JAFのロードサービスは、人に掛けるもの。
保険会社のロードサービスは、保険の契約をしている車両にしか使用できません。
その一方で、JAFのロードサービスは、人に掛けるものなので、JAF会員が運転もしくは、搭乗する車両でロードサービスが受けられます。
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(2)JAFが必要な人、夜間や早朝に運転することが多い人
夜間や早朝は、車のトラブルが発生しやすい時間帯です。
JAFに入会しておけば、いざという時にすぐに助けを呼ぶことができます。
特に、車に詳しくない人や、女性ドライバーはJAFに入会をおすすめします。
JAFのロードサービスは、夜間や早朝、365日24時間対応可能です。
(3)JAFが必要な人、高速道路をよく利用する人
高速道路は、一般道よりもトラブル発生率が高いと言われています。
JAFに入会しておけば、高速道路上でのトラブルにも迅速に対応。
特に、仕事や帰省などで長距離を高速道路で移動が多い人や、高速道路で渋滞に巻き込まれる可能性が高い人は、JAF入会を検討することをおすすめします。
高速道路では、ロードサービスを受けられる業者が限られます。
JAFのロードサービスは、高速道路上でも24時間対応可能です。
また、高速道路用のレッカー移動サービスもあり、安心して利用することができます。
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(4)JAFが必要な人、自分でトラブルを解決するのが苦手な人
車のトラブルは、誰にとっても厄介なものです。
JAFに入会しておけば、自分で解決するのが難しいトラブルでも、プロが代わりに対応してくれます。
特に、機械に弱い人や、車の知識が少ない人はJAF入会を検討することをおすすめします。
JAFのロードサービスは、バッテリー上がりやパンク、鍵閉じ込みなどの様々なトラブルに対応可能。
また、トラブル発生時のアドバイスやサポートも充実していますので、安心して利用することができます。
筆者のデジタル会員証です。
やばっ!!!
入会して24年。
車にトラブルが起こると不安ですね。
不安でいっぱいになり「どうしたらいいかわからない。」で頭の中が真っ白!!!
こういう時に、高額請求業者の餌食に。
同じドライバーとして、高額請求業者の餌食になって欲しくないです。
【関連記事】高額請求に注意!ロードサービスは、どこがいい。JAF非会員の料金 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
JAF会員であれば、無料で駆けつけてくれます。
現地での対処法、加入の自動車保険会社と連携して無料範囲の拡大などプロのアドバイスがあります。
(5)JAFが必要な人、安心感やサポートを求める人
JAFは、単なるロードサービスを提供する団体ではありません。
ドライバーの安全と快適なカーライフをサポートする、様々な活動を行っています。
特に、以下のような方々がJAF入会を検討することをおすすめします。
- 常に安心感を求める人
- 万が一のトラブルに備えたい人
また、JAFに入会することで、様々な会員優待サービスを利用することができます。
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ライフスタイルでみるJAFが必要な人
JAFが必要な人のライフスタイルには、以下のようなものがあります。
- 長距離ドライブや旅行が多い
- 夜間や早朝に運転することが多い
- 高速道路をよく利用する
- 自分でトラブルを解決するのが苦手
- 安心感やサポートを求める
このようなライフスタイルの方にとって、JAF入会は大きなメリットとなります。
JAFは、様々な状況でドライバーをサポートしてくれる、頼りになる存在です。
JAFは、すべてのドライバーにとって必要不可欠なサービスではありませんが、上記のような特徴やライフスタイルに当てはまる方は、JAF入会をおすすめします。
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JAF入会の判断基準
JAF入会を検討する際には、以下の5つのポイントを軸に判断することが大切です。
- 車の利用頻度
- 走行距離
- ライフスタイル
- 予算
- 求めるサービス内容
1.車の利用頻度
車の利用頻度が高いほど、JAFのロードサービスが必要となる可能性が高くなります。
特に、以下のような方々がJAF入会を検討することをおすすめします。
- 毎日通勤や買い物に車を利用する人
- 週末や休日に遠出することが多い人
- 長距離ドライブや旅行によく行く人
2.走行距離
走行距離が長いほど、車のトラブル発生リスクが高くなります。
特に、以下のような方々がJAF入会を検討することをおすすめします。
- 年間走行距離が1万kmを超える人
- 高速道路をよく利用する人
- 山間部や悪路を走行する機会が多い人
3.ライフスタイル
自分のライフスタイルに合ったサービスかどうかを検討しましょう。
例えば、以下のような点を考慮します。
- 夜間や早朝に運転することが多いか 一人暮らしをしているか
- 自分で車のトラブルを解決できるか
- 会員優待サービスを利用したいか
4.予算
JAFの年会費は、個人会員で4,000円、家族会員で一名に付き2,000円。
初年度は、会員登録料、2,000円+年会費4,000円が必要です。
※家族会員は、会員登録料不要です。
会員登録料、年会費なんかは、普段の生活で会員優待割引を利用するとペイできますが。
むしろ、会員優待割引で、プラスになりますよ。
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5.求めるサービス内容
JAFは、ロードサービス以外にも様々なサービスを提供しています。
自分が求めるサービス内容が、JAFで提供されているかどうかを確認しましょう。
特に、以下のような点を考慮します。
- ロードサービスの対応エリアや時間帯。JAFは、全国24時間365日対応。
- 会員優待サービスの内容。JAF会員優待割引を利用でき施設は、全国47,000カ所(2024年3月現在)
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これらのポイントを総合的に判断することで、自分に合ったJAF入会の判断をすることができます。
JAFは必要ない?本当にいらない?不要な人、必要な人をそれぞれ解説。まとめ
JAFは、日本国内最大の自動車愛好家団体として、長年にわたってドライバーを支えてきた存在です。
ロードサービスをはじめ、様々なサービスを提供しており、いざという時に頼りになる存在。
しかし近年では、「JAFに入会する必要性を感じない」という声も増えています。
確かに、自動車保険にロードサービスが付帯していたり、自分でトラブルを解決できる人もいるでしょう。
そこで今回は、JAFが本当に必要かどうか、ライフスタイル別に考えてきました。 車の利用頻度、走行距離、求めるサービス内容などを考慮することで、自分に合った判断をすることができます。
JAFには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- ロードサービスによる安心感
- 会員優待サービスの利用
- JAFの活動への貢献
デメリット
- 年会費の負担
JAF入会を検討する際は、これらのメリットとデメリットを理解した上で、自分のライフスタイルに合った選択をすることが大切です。
JAFは、必ずしも「必要ではない。」という結論ではありません。
しかし、上記のような点を考慮した上で、JAF入会を検討することをおすすめします。
JAF入会は、いざという時に安心感を与えてくれる、貴重な存在です。
自分に合った選択をすることで、より安心・安全なカーライフを送ることができます。
この記事が、JAF入会の判断材料となれば幸いです。
なお、JAFの公式サイトでは、入会前に確認しておきたい情報や、よくある質問などを掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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