ダンロップ、シンクロウェザーのタイヤサイズと空気圧について解説。
全天候型オールシーズンタイヤ、ダンロップ「シンクロウェザー」のサイズ選びと空気圧の重要性。

ドライ、ウェット、雪上、氷上と、あらゆる路面で安定した走行性能を発揮するダンロップの「シンクロウェザー」。
2024年10月の発売以来、多くのドライバーから注目を集めています。
特に、欧州車を中心に採用されている「エクストラロード規格」に対応したサイズが充実している点が特徴です。
しかし、優れた性能を発揮するためには、タイヤサイズだけでなく、空気圧の設定も非常に重要です。
特に、エクストラロード規格のタイヤに交換する場合は、標準的な空気圧と異なるため注意が必要。
本記事では、シンクロウェザーのサイズラインナップの中から、愛車にぴったりのサイズを選ぶ際のポイントと、安全な走行のために必ず確認しておきたい空気圧について詳しく解説します。
- ダンロップ、シンクロウェザーのタイヤサイズ
- ダンロップ、「シンクロウェザー」はどこで買える?
- タイヤサイズの見方とロードインデックスの解説
- シンクロウェザーの空気圧で注意が必要なタイヤサイズ
- シンクロウェザーの速度記号は?
- シンクロウェザーのタイヤの刻印について
- ダンロップ、シンクロウェザーのタイヤサイズ。空気圧に注意!まとめ
ダンロップ、シンクロウェザーのタイヤサイズ
2024年10月発売のオールシーズンタイヤ、ダンロップ「シンクロウェザー」。
2025年2月、36種のサイズを追加発売。
2025年5月3日現在のサイズラインナップは、76種です。
- JATMA規格(STD、スタンダード規格)は、25種。
- ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)は、51種。
※太文字タイヤサイズは、ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤです。適正空気圧に注意してください。
21インチ
21インチ、40
- 245/40R21 100W XL
21インチ、45
- 225/45R21 95W
21インチ、50
- 235/50R21 101V
20インチ
20インチ、35
- 245/35R20 95V XL
20インチ、40
- 245/40R20 99W XL
20インチ、45
- 235/45R20 100W XL
- 245/45R20 103W XL
20インチ、50
- 235/50R20 104V XL
20インチ、55
- 235/55R20 102V
19インチ
19インチ、35
- 235/35R19 91W XL
- 245/35R19 93V XL
19インチ、40
- 225/40R19 93W XL
- 235/40R19 96W XL
- 245/40R19 98W XL
19インチ、45
- 225/45R19 96W XL
- 235/45R19 99V XL
- 245/45R19 102W XL
19インチ、50
- 195/50R19 88H
- 235/50R19 103V XL
- 245/50R19 105V XL
19インチ、55
- 225/55R19 103V XL
- 235/55R19 105H XL
18インチ
18インチ、40
- 225/40R18 92V XL
- 235/40R18 95W XL
- 245/40R18 97V XL
18インチ、45
- 215/45R18 89W
- 225/45R18 95V XL
- 235/45R18 98V XL
- 245/45R18 100W XL
18インチ、50
- 215/50R18 92V
- 225/50R18 99V XL
- 235/50R18 101V XL
18インチ、55
- 215/55R18 99V XL
- 225/55R18 102V XL
- 235/55R18 104V XL
18インチ、60
- 225/60R18 104V XL
- 235/60R18 107V XL
17インチ
17インチ、40
- 215/40R17 87V XL
- 245/40R17 95V XL
17インチ、45
- 205/45R17 88V XL
- 215/45R17 91W XL
- 225/45R17 94V XL
17インチ、50
- 205/50R17 93V XL
- 215/50R17 95V XL
- 225/50R17 98V XL
17インチ、55
- 205/55R17 95V XL
- 215/55R17 94V
- 225/55R17 101V XL
- 235/55R17 99V
17インチ、60
- 195/60R17 90H
- 215/60R17 96H
- 225/60R17 99V
17インチ、65
- 215/65R17 103H XL
- 225/65R17 106H XL
16インチ
16インチ、45
- 215/45R16 90V XL
16インチ、50
- 195/50R16 88V XL
16インチ、55
- 185/55R16 83V
- 195/55R16 91H XL
- 205/55R16 94H XL
16インチ、60
- 185/60R16 86H
- 195/60R16 89H
- 205/60R16 96H XL
- 215/60R16 95H
16インチ、65
- 195/65R16 92H
- 205/65R16 95H
- 215/65R16 102H XL
15インチ
15インチ、50
- 165/50R15 73H
15インチ、55
- 165/55R15 75H
- 175/55R15 77H
15インチ、60
- 165/60R15 77H
- 185/60R15 84H
15インチ、65
- 165/65R15 81H
- 175/65R15 88H XL
- 185/65R15 92H XL
- 195/65R15 91H
- 205/65R15 94H
ダンロップ、「シンクロウェザー」はどこで買える?
ダンロップのシンクロウェザーは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※サイト内で、「タイヤ・ホイールセット」もしくは、「タイヤ単品」を選択後、オールシーズンタイヤで該当サイズにシンクロウェザーが有れば表示されます。
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
(決済方法)
- 商品代(タイヤ代)、送料、タイヤ交換費用(工賃)公式サイトにて決済。
- 廃タイヤ処分料、取付協力店にて決済。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せずに購入できます。
【 関連記事 】シンクロウェザーを選んだ理由。兵庫県神戸市の取扱店でタイヤ交換 - ナイロの備忘録
タイヤサイズの見方とロードインデックスの解説
この章では、タイヤサイズの見方とロードインデックスを解説し、純正タイヤで多いSTD:スタンダード規格(JATMA規格)のタイヤからXL:エクストラロード規格(ETRTO規格)のタイヤに交換した場合の適正空気圧について解説します。
例)トヨタ「ノア」純正タイヤの場合
トヨタ「ノア」、「ヴォクシー」の純正タイヤ(新車装着タイヤ)は、STD:スタンダード規格(JATMA規格)のタイヤです。
205/60R16 92H(下記写真)

- 205:タイヤ幅(mm)
- 60:扁平率%(厚み)
- R:ラジアルタイヤ
- 16:ホイール(リム)径、インチ
- 92:LI(ロードインデックス)
※Load Indexを略して、LIと表記されます。
- H:最高速度210km/h
Hは、速度記号を表すアルファベット。
日本国内の公道は、高速道路でも100km/h(一部、120km/hも有)なので、特に気にする必要はありません。

92:LI(ロードインデックス)
92:LI(ロードインデックス)は、JATMA規格(STD、スタンダード規格)のタイヤです。
LI(ロードインデックス)には、STD:スタンダード規格(JATMA規格)とXL:エクストラロード規格(ETRTO規格)の2種類があります。
- JATMA(ジャトマ)規格(STD:スタンダード規格)、日本自動車タイヤ協会が定める規格。
- ETRTO(エトルト)規格(XL:エクストラロード規格または、RFD:レインフォースド規格)、欧州タイヤ及びリム技術機構が定める規格。
※XL:エクストラロード規格とRFD:レインフォースド規格は、呼び方の違いで同じ意味です。
※国産車、新車装着タイヤ(純正タイヤ)は、STD:スタンダード規格(JATMA規格)のタイヤがほとんどです。
XL:エクストラロード規格(ETRTO規格)のタイヤは、STD:スタンダード規格(JATMA規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。
※タイヤサイズの末尾にXLと記載があれば、ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤです。
エクストラロード規格のタイヤに交換する場合の空気圧
運転席側の扉を開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」です。
例)205/60R16 92H(下記写真)

JATMA規格(STD規格)のタイヤで、LI(ロードインデックス)が92、空気圧240Kpa。

タイヤ1本当たりの耐荷重(負荷能力)は、630Kgです。
ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤでは、タイヤ1本当たりの耐荷重(負荷能力)630Kg以上は、空気圧250Kpaです。
よって、
純正タイヤ(STD:スタンダード規格)
205/60R16 92H
- 指定空気圧、240Kpa。
XL:エクストラロード規格
205/60R16 96〇 XL
- 適正空気圧、250Kpa。
※〇は、Hなどの速度記号を表すアルファベット。
シンクロウェザーでは、205/60R16のタイヤサイズはXL:エクストラロード規格(ETRTO規格)のタイヤになります。
シンクロウェザー
- 205/60R16 96H XL
タイヤの負荷能力が不足すると、タイヤの寿命が短くなったり、バーストの原因になる恐れがあります。
ご使用の車両に適した空気圧は、運転席側のドアを開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」に記載されていますので、必ずご確認ください。
昨今では、燃費性能を重視してか純正タイヤ(STD:スタンダード規格)のタイヤでも指定空気圧が240Kpa以上に設定されている場合があります。

STD:スタンダード規格のタイヤで、空気圧を240KPa以上に上げてもタイヤ1本当たりの耐荷重は空気圧240KPa時と同じです。

STD:スタンダード規格のLI、89の空気圧280Kpaは、タイヤ1本当たりの耐荷重580Kg。
XL:エクストラロード規格のLI、93の空気圧260Kpaで、タイヤ1本当たりの耐荷重595Kg。
よって、XL:エクストラロード規格のタイヤでは、設定空気圧が260Kpa以上でお好みに合わせた乗り心地の空気圧でご使用ください。
タイヤの空気圧が高い場合
グリップ力の低下、トレッド面の中央部の摩耗、乗り心地(硬い跳ねるなど)の悪化などのリスクが高まります。
タイヤの空気圧が低い場合
フラつき感が出て直進安定性が失われたり、カーブでの腰砕け感、トレッド面のサイド部の摩耗や燃費の悪化などのリスクが高まります。
※トレッド面は、タイヤが路面と接する面のことです。
シンクロウェザーの空気圧で注意が必要なタイヤサイズ
シンクロウェザーの空気圧で注意が必要なタイヤサイズを解説します。
ここでは、代表的な国産車の純正タイヤサイズをLI(ロードインデックス)が小さい順に記載します。
※空気圧表示ラベルは、運転席の扉を開けたところの車体側に貼ってあるタイヤサイズと指定空気圧が表示されているラベルのことです。
175/65R15、195/50R16の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

195/55R16、215/45R17の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

185/65R15、225/40R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

205/50R17の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

205/55R16の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

205/55R17、215/50R17、225/45R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

205/60R16の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

215/55R18、225/50R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

225/55R17、235/50R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

215/65R16、225/55R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

225/55R19の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

225/60R18、235/55R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

235/55R19の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

225/65R17の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

235/60R18の場合
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

空気圧の過不足による影響
設定空気圧が高い場合
- グリップ力の低下
- 乗り心地が硬くなる(跳ねるなど)
- タイヤの中央部分が摩耗しやすい傾向
設定空気圧が低い場合
- 直進安定性の低下
- 乗り心地が柔らかくなる(カーブで腰砕け感)
- タイヤの両サイド部分が摩耗しやすい傾向
※一般的に、前輪はハンドリングの影響でタイヤの外側、後輪はキャンバー角の影響でタイヤの内側が摩耗しやすい傾向があります。
シンクロウェザーの速度記号は?
シンクロウェザーの速度記号は、タイヤのサイズによって異なりますが、H・V・Wの3種類です。
- H:最高速度210km/h
- V:最高速度240km/h
- W:最高速度270km/h

速度記号とは?
そのタイヤが耐えられる最高速度を示します。

なぜサイズによって異なるのか?
- タイヤの構造:タイヤの幅、扁平率、構造によって耐えられる速度が異なるためです。
- 用途:高速走行が想定されるタイヤは、より高い速度に対応できるよう設計されています。
シンクロウェザーのタイヤの刻印について
シンクロウェザーのサイドウォール(タイヤ側面)に刻印されているマークについて解説します。
写真左より
- SNOW
- M+S
- スノーフレークマーク
- アイスグリップシンボル

「SNOW」について
シンクロウェザーのタイヤ側面に刻印されている「SNOW」マークは、そのタイヤが雪上での走行に適していることを示す国際的なマークです。
SNOWマークの意味
- 国際的な統一規格:世界共通で、そのタイヤが雪上での性能を備えていることを示す符号です。
- 雪上性能の目安:SNOWマークが付いているタイヤは、一般的に雪上でのグリップ力や走行安定性が向上するように設計されています。
- 法規制との関係:一部の国や地域では、冬期に特定の道路で冬用タイヤの使用が義務付けられており、このSNOWマークがその基準を満たしていることを示す場合があります。
シンクロウェザーとSNOWマーク
シンクロウェザーは、オールシーズンタイヤでありながら、スタッドレスタイヤ並みの雪上性能を持つことを目指して開発されたタイヤです。
そのため、SNOWマークが付いていることで、その性能の高さをアピールしています。
「M+S」について
シンクロウェザーのタイヤ側面に刻印されている「M+S」は、「Mud and Snow(マッドアンドスノー)」の略で、日本語にすると「泥と雪」という意味です。
M+Sの意味
このマークは、そのタイヤが泥道や雪道など、悪路での走行にも適していることを示す国際的な規格です。
ただし、このマークだけでは、スタッドレスタイヤのような本格的な冬用タイヤと同等の性能を持っているとは限りません。
M+SマークとSNOWマークの違い
シンクロウェザーには、M+Sマークに加えて「SNOW」マークも表示されています。
SNOWマークは、より厳格な試験をクリアしたタイヤに表示されるもので、雪上性能が高いことを示しています。
- M+S:泥道や雪道など、比較的軽い悪路での走行に適している。
- SNOW:雪上での走行性能が高く、本格的な冬用タイヤに近い性能を持っている。
シンクロウェザーのM+Sマークについて
シンクロウェザーは、オールシーズンタイヤでありながら、雪上性能が高いことが特徴です。
そのため、M+Sマークだけでなく、SNOWマークも表示されています。
「スノーフレークマーク」について
下記写真、赤色〇

シンクロウェザーのタイヤ側面に刻印されている「スノーフレークマーク」は、雪上での走行性能が国際的な基準を満たしていることを示すマークです。
スノーフレークマークとは、正式には「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク」と呼ばれ、山の中に雪の結晶が描かれたシンプルなデザインが特徴です。
このマークは、世界最大規模の民間非営利・国際標準化・規格設定機関であるASTM(American Society for Testing and Materials)が定めた厳しい試験をクリアしたタイヤにのみ表示が許可されます。
スノーフレークマークが付いているタイヤのメリット
- 雪上性能の保証:スノーフレークマークは、そのタイヤが雪上でのグリップ力や走行安定性において一定以上の性能を持っていることが証明されています。
- 冬用タイヤ規制への対応:日本国内では、積雪による交通規制が、速度規制の次の段階である冬用タイヤ規制に移行した場合、スノーフレークマークが付いたタイヤであれば走行が可能です。
- 安全性の向上:雪道での走行は危険が伴いますが、スノーフレークマークが付いたタイヤは、より安全に走行できる可能性を高めます。
M+Sマークとの違い
タイヤの側面には、M+Sマークとスノーフレークマークの2種類が一緒に表示されています。
M+S:Mud and Snow(マッドアンドスノー)の略で、泥道や雪道など、悪路での走行に適していることを示します。
スノーフレークマーク:M+Sマークよりも厳しい基準をクリアしたタイヤに表示され、より高い雪上性能を持っていることを示します。
シンクロウェザーは、オールシーズンタイヤでありながら、スノーフレークマークが付いています。
「アイスグリップシンボル」について
下記写真、赤色〇

シンクロウェザーのタイヤ側面に刻印されている「アイスグリップシンボル」は、そのタイヤが国際的な基準をクリアした高い氷上性能を持っていることを示すマークです。
このマークは、国連欧州経済委員会(UNECE)が定めた厳しい氷上性能試験をクリアしたタイヤにのみ表示が許可されるもので、世界共通の符号として認識されています。
アイスグリップシンボルが付いているタイヤ
- 高い氷上性能の証明:アイスグリップシンボルが付いているタイヤは、凍結路面でのグリップ力や制動距離が優れており、安全な走行をサポートします。
- 冬用タイヤ規制への対応:一部の国や地域では、冬期に特定の道路で冬用タイヤの使用が義務付けられており、このアイスグリップシンボルがその基準を満たしていることを示す場合があります。
- 安心感の向上:凍結路面での運転は非常に危険ですが、アイスグリップシンボルが付いたタイヤは、ドライバーに安心感を与えることができます。
スノーフレークマークとの違い
タイヤの側面には、アイスグリップシンボルに加えて、スノーフレークマークも表示されています。
- スノーフレークマーク:雪上での走行性能が国際的な基準を満たしていることを示すマーク。
- アイスグリップシンボル:さらに一歩進んで、氷上での性能も高いことを示すマーク。
シンクロウェザーは、オールシーズンタイヤでありながら、スノーフレークマークだけでなく、アイスグリップシンボルも表示されています。
ダンロップ、シンクロウェザーのタイヤサイズ。空気圧に注意!まとめ
シンクロウェザーは、2025年2月25日現在のサイズラインナップは、76種。
JATMA規格(STD、スタンダード規格)は、25種。
ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)は、51種。
国産車、新車装着タイヤ(純正タイヤ)は、JATMA規格(STD、スタンダード規格)のタイヤがほとんどです。
ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤは、JATMA規格(STD、スタンダード規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されており、同じ空気圧で使用すると、タイヤの性能低下や寿命が短くなるなどのリスクがあります。
愛車の該当サイズがETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤであれば、適正空気圧が異なりますのでご注意ください。
ダンロップのシンクロウェザーは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、全国に2,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※サイト内で、「タイヤ・ホイールセット」もしくは、「タイヤ単品」を選択後、オールシーズンタイヤで該当サイズにシンクロウェザーが有れば表示されます。
※会員登録せずに購入できます。
【 関連記事 】
シンクロウェザーを選んだ理由。兵庫県神戸市の取扱店でタイヤ交換 - ナイロの備忘録