シンクロウェザーを選んだ理由。兵庫県神戸市の取扱店でタイヤ交換。
サマータイヤ(夏タイヤ)からオールシーズンタイヤに交換しました。
ドライ、ウェット、スノー、アイスに性能を発揮するタイヤ、タンロップの「シンクロウェザー」です。
シンクロウェザーは、「路面状態に合わせてタイヤ自らが適した性能に変化する」らしい。
皮むき(慣らし)運転終わりました。
剛性感はありながら乗り心地が柔らかい。
直進、カーブはスムーズでなめらか。
発進・加速時に雪上でタイヤがグリップしているグググといった軽いガタガタ感がハンドルを通して伝わってきますが気になるほどではない。
ロードノイズは、低速域での低音が感じられるがこれも気になるほどでもない。
慣らし運転が終わった翌日に、妻が仕事の出勤に車の運転。
帰宅後、どんな感じやったって聞くと、
「ハンドルが重たい?わからん。」
とのこと。
と、言うことは違和感なく普通に使用できるタイヤということです。
この記事では、タンロップのシンクロウェザーを選んだ理由と筆者がタイヤ交換した兵庫県神戸市の取扱店を紹介します。
シンクロウェザーを選んだ理由
筆者の住む地域は、兵庫県南部。
冬場、雪がチラつく程度で積雪はほとんどありません。
寒波が来るとたまに積雪。
スタッドレスタイヤの装着率が低く路面に積雪すると、いたるところで渋滞が起こります。
雪道運転に慣れているドライバーは少なくノロノロ運転。
兵庫県南部の瀬戸内海側はそんなエリアです。
妻より、「今季冬は、例年並みやけど、ドカ雪らしいよ。仕事に行くのに困るからあんたみたいにスタッドレスに替えてよ。」
てこと。
スタッドレスタイヤを購入するのはいいけど、マンション住まいやし2台分の交換したタイヤの保管場所に困るし、冬場に雪上氷上を走行する機会より融雪剤散布後の濡れ路面、雨で濡れた路面を走る機会のほうが圧倒的に多い。
スタッドレスタイヤは、雪上氷上性能に優れるけどウェット路面に弱い。
なら、「オールシーズンタイヤ」かな。
妻の使用する車は、ムーブカスタム。
装着タイヤは、「165/55R15」。
調べると、
GOODYEAR(グッドイヤー)の「ベクターフォーシーズン」とダンロップの「シンクロウェザー」の2銘柄。
シンクロウェザーって何?
2024年10月発売の次世代オールシーズンタイヤです。
何が画期的?
- アクティブトレッド技術:このタイヤの最大の特徴は、路面状況に合わせてタイヤ自身が最適な性能に変化するという点です。水や温度の変化に反応し、ゴムの性質が変わることで、ドライ路面、ウェット路面、雪上、氷上など、あらゆる路面で高いグリップ力を発揮。
- 2つのスイッチ:ゴムの成分には、ポリマーの動きをコントロールする2つの「スイッチ」が組み込まれています。これにより、路面状況に応じてゴムの硬さや柔軟性を最適化し、常に高いグリップ力を維持します。
- 従来のオールシーズンタイヤとの違い:従来のオールシーズンタイヤは、夏タイヤと冬タイヤの中間的な性能を持つものが一般的でした。シンクロウェザーは、この常識を覆し、それぞれの路面で高い性能を発揮することを目指しています。
メリットは?
- オールシーズン対応:夏タイヤと冬タイヤを季節ごとに交換する手間が省けます。
- 高いグリップ力:様々な路面で安定した走行が可能です。
- 安全性向上:特に、雪上や氷上での性能が大幅に向上しているため、悪天候時の安全性も高まります。
デメリットは?
- 価格:他のタイヤと比較すると高い。
- 性能:非常に優れたタイヤですが、極端な状況では、専用タイヤに劣る。(例えば、スタッドレスタイヤが必要なほどの積雪量)
上記の事柄を理解しながらから、シンクロウェザーを選びました。
シンクロウェザーの取扱店、兵庫県神戸市
シンクロウェザーの取扱店、兵庫県神戸市。
いつも給油しているGS(ガソリンスタンド)。
筆者の仕事の車、自家用車の車検整備を担当している自動車整備士さんに相談。
「いいタイヤですよ~」取扱有りの回答。
見積依頼の上、悩んだ結果後日注文。
シンクロウェザーを購入し、タイヤ交換をした兵庫県神戸市の取扱店
大西石油サンフラワー長田apollo station
兵庫県神戸市長田区堀切町
フルサービスのGSでレンタカー事業を展開する自動車整備士さんのいるお店です。
お近くの方は、ご相談してみてはいかがですか。
シンクロウェザーは、サイズによって空気圧に注意が必要!
シンクロウェザーは、タイヤサイズによって空気圧に注意が必要です。
国産車新車装着タイヤ(純正タイヤ)はJATMA規格(STD、スタンダード規格)のタイヤです。
シンクロウェザーは、2024年12月27日現在のサイズラインナップは、40種類。
JATMA規格(STD、スタンダード規格)は、15種類。
ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)は、25種類。
ETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤは、JATMA規格(STD、スタンダード規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されており、同じ空気圧で使用すると、タイヤの性能低下や寿命が短くなるなどのリスクがあります。
愛車の該当サイズがETRTO規格(XL、エクストラロード規格)のタイヤであれば、適正空気圧が異なりますのでご注意ください。
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