シエンタの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説。
シエンタのタイヤ選び:快適なドライブのために最適なタイヤを見つけよう!
近年、タイヤは目覚ましい進化を遂げており、新車にはその車種に最適な性能を発揮するように設計されたタイヤが装着されています。
シエンタも例外ではなく、新車装着のOEタイヤには、「トーヨータイヤ、ナノエナジーJ67」、「ダンロップ、エナセーブ EC300+」が採用されています。
※OEタイヤとは、自動車メーカーが純正装着用にタイヤメーカーに依頼して開発・生産したタイヤのことを指します。
- OEタイヤ(新車装着タイヤ)、Original Equipment Tire(オリジナルエクイップメントタイヤ)の略。
- REPタイヤ(市販タイヤ)、Replacement Tire(リプレイスメントタイヤ)の略。
画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム
シエンタの新車装着タイヤは、燃費性能、静粛性、ライフ性能、ウェット性能、乗り心地のバランスが良く、快適な走行を実現しています。
しかし、タイヤは消耗品であり、いずれは交換が必要となります。
そこで本記事では、新車装着タイヤの性能を基準に、「街乗り」や「長距離多走行」といった用途に合わせた、シエンタにおすすめのタイヤをご紹介していきます。
愛車シエンタのポテンシャルを最大限に引き出し、快適で安全なドライブを楽しみましょう!
- シエンタの純正タイヤの特徴とメーカー
- シエンタにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
- シエンタにおすすめのタイヤはどこで買える?
- 「シエンタ」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
- シエンタ、タイヤ選びの注意点。ロードインデックスと空気圧
- タイヤサイズの調べ方
- タイヤ選びのポイント
- タイヤは製造から5年でどうなる?
- シエンタの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
シエンタの純正タイヤの特徴とメーカー
シエンタの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。
185/65R15
- トーヨータイヤ、ナノエナジーJ67(NANOENERGY J67)
- ダンロップ、エナセーブ EC300+
トーヨータイヤ、ナノエナジーJ67の特徴
トーヨータイヤ、ナノエナジーJ67は、低燃費性能と快適性を両立したタイヤです。
(タイヤサイズ、185/65R15 88S)
燃費性能
- ナノバランステクノロジーによる新トレッドコンパウンド配合により、従来品と比べて転がり抵抗を低減し、燃費性能を向上。
- シエンタの低燃費性能をさらに引き出し、経済的な運転をサポート。
静粛性
- ノイズリダクションパターンを採用し、パターンノイズを低減することで、静粛性の高い走行を実現。
- 高速道路走行時や市街地走行時でも、静粛性に優れた快適な室内空間を提供。
ライフ性能
- 高耐久性のコンパウンドを採用し、摩耗を抑え、タイヤライフを向上。
- シエンタの日常使いにおいて、タイヤ交換頻度を抑え、ランニングコストの削減。
ウェット性能
- 非対称トレッドデザインと新トレッドコンパウンドにより、ウェット路面でのグリップ性能と排水性を向上。
- 雨天時、梅雨時期や降雨量が多い地域でも安定したハンドリング性能を発揮し、安全運転をサポート。
乗り心地
- トレッドパターンとサイドウォールの設計を最適化することで、快適な乗り心地を実現。
- 凹凸路面での振動や騒音を抑え、上質な乗り心地で、長時間の運転でも疲れにくく、快適なドライブが楽しめます。
2022年9月13日記事
「NANOENERGY」がトヨタ自動車の新型「シエンタ」に採用 | プレスリリース | TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト
ダンロップ、エナセーブ EC300+の特徴
ダンロップ、エナセーブ EC300+は、低燃費性能と静粛性を追求したエコタイヤです。
(タイヤサイズ、185/65R15 88S)
(タイヤサイズ、185/60R15 84Hウェルキャブ向け)
低燃費性能
- 低転がり抵抗ゴムとトレッドパターン最適化により、転がり抵抗を低減し、燃費向上を実現しています。
静粛性
- ノイズ発生を抑える設計により、車内を静かに保ちます。
ライフ性能
- 偏摩耗を抑制する高剛性ショルダーブロックを採用することで、タイヤの摩耗を抑制し、長持ちを実現。
ウェット性能
- 新しいトレッドパターンを採用することで、ウェット路面での制動距離を短縮し、雨天時の安心感を高めています。
乗り心地
- 快適な乗り心地を実現しています。
2022年9月13日記事
DUNLOP「エナセーブ EC300+」がトヨタ自動車の新型「シエンタ」に装着 | 住友ゴム工業 (srigroup.co.jp)
シエンタにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
シエンタの純正タイヤの特徴を基に、おすすめのタイヤを用途別に解説。
街乗りにおすすめのタイヤ
市街地は、上下水道工事後のアスファルト復旧や舗装路の部分的補修、マンホールや路面電車の路線など整備された舗装路に見えますが、凸凹や段差が多く路面状態が悪いです。
したがって、街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。
- ヨコハマゴム ブルーアースAE-01F
- ダンロップ、エナセーブEC204
- ミシュラン、エナジーセイバー4
ヨコハマゴム ブルーアースAE-01F
静粛性と燃費性能に優れ、快適な乗り心地を提供します。
- 185/65R15
- 185/60R15
ダンロップ、エナセーブEC204
低燃費性能とウェット性能のバランスが良く、雨の日でも安心して運転できます。
- 185/65R15
- 185/60R15
- 195/50R16
ミシュラン、エナジーセイバー4
優れた燃費性能と静粛性を備え、長距離移動も快適に過ごせます。
- 185/65R15
- 195/50R16
長距離多走行におすすめのタイヤ
長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加えウェット性能と耐摩耗性が重要になります。
- ヨコハマゴム、ブルーアースRVー03
- ミシュラン、プライマシー4
ヨコハマゴム、ブルーアースRVー03
耐摩耗性とウェット性能に優れ、快適な乗り心地と安全性を両立しています。
- 185/65R15
- 185/60R15
ミシュラン、プライマシー4
優れた高速安定性と快適性を備え、長距離移動でも疲れにくいタイヤです。
- 185/65R15
- 185/60R15
- 195/50R16(プライマシー4+)
シエンタにおすすめのタイヤはどこで買える?
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
「シエンタ」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
「シエンタ」の純正タイヤの性能にこだわらない。
もっとコスパの良いタイヤないの?って方。
【関連記事】
シエンタのタイヤ交換の値段。新品のタイヤにした場合の費用 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
シエンタ、タイヤ選びの注意点。ロードインデックスと空気圧
シエンタのタイヤを選ぶ際に注意する点があります。
それは、LI(ロードインデックス)と空気圧です。
シエンタの空気圧
185/65R15 88S
- 前輪、後輪ともに、240Kpa。
画像の引用元、タイヤについて | SIENTA | TOYOTA
185/65R15 88S
88は、LI(ロードインデックス)で、JATMA規格(STD規格)のタイヤ。
ロードインデックスには、JATMA規格(STD、スタンダード規格)とETRTO規格(XL、エクストラロード規格または、RFD、レインフォースド規格)の2種類があります。
※ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤは、JATMA規格(STD規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。
Sは、速度記号。
※日本国内の公道は、高速道路でも100kmなので、速度記号は特に気にする必要はありません。
下記表は、LI(ロードインデックス)の後ろのアルファベットで速度記号の最高速度を示します。
185/65R15 88S
JATMA規格(STD規格)のLI(ロードインデックス)が88で空気圧240Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重は、560kg。
すなわち、ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤでは、LI(ロードインデックス)が92で、空気圧250Kpaにする必要があります。
- LI(ロードインデックス)88、空気圧240Kpa、耐荷重560kg。
- LI(ロードインデックス)92(XL)、空気圧250Kpa、耐荷重560kg。
185/65R15 88〇
- 前輪、後輪ともに、240Kpa。
185/65R15 92〇XL
- 前輪、後輪ともに、250Kpa。
※〇は、SやHなどの速度記号を表すアルファベット。
185/60R15 84〇
- 前輪、後輪ともに、240Kpa。
185/60R15 88〇XL
- 前輪、後輪ともに、260Kpa。
※〇は、SやHなどの速度記号を表すアルファベット。
195/50R16 84〇
- 前輪、後輪ともに、240Kpa。
195/50R16 88〇XL
- 前輪、後輪ともに、260Kpa。
※〇は、SやHなどの速度記号を表すアルファベット。
シエンタに適合するタイヤ
シエンタに適合するタイヤは、以下のタイヤです。
185/65R15
- 「LI、88〇or92〇XL」
185/60R15
- 「LI、84〇or88〇XL」
195/50R16
- 「LI、84〇or88〇XL」
※〇は、SやHなどの速度記号を表すアルファベット。
タイヤサイズの調べ方
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。
※必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。
1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
【 ロードインデックスに関する関連記事 】
買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
2.と3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。
※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。
タイヤ専門の通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。
タイヤ選びのポイント
タイヤを選ぶ際には、以下の5つのポイントを考慮しましょう。
※ドライ性能と直進安定性は、兼ね備えているものとして、ここでは言及していません。
- 乗り心地
- 静粛性
- ウェット性能
- 耐摩耗性
- 燃費性能
1.乗り心地
タイヤの硬さが乗り心地に大きく影響します。
硬いタイヤは路面の振動を拾いやすく、乗り心地が悪くなります。
一方、柔らかいタイヤは路面の振動を吸収しやすく、乗り心地が良くなります。
乗り心地の良いタイヤは、路面の凹凸を吸収し、快適な乗り心地を実現します。
特に、家族と一緒によく車に乗る方や、街乗りを頻繁に行う方、長距離多走行に重要な性能とも言えます。
2.静粛性
タイヤのトレッドパターンやゴムの材質が静粛性に影響します。
細かいトレッドパターンや柔らかいゴムは静粛性が高くなります。
静粛性の高いタイヤは、車内を静かに保ち、快適なドライブを実現します。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方に重要な性能です。
3.ウェット性能
濡れた路面での制動力や操縦安定性を指します。
排水性の良いトレッドパターンや柔らかいゴムはウェット性能が高くなります。
ウェット性能の高いタイヤは、雨天時の路面でも安定したグリップ力を発揮し、安全運転をサポートします。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方(天候に左右されず車の運転をする方)や普段、バイクで仕事の通勤をし、雨天時、車通勤をする方には重要な性能とも言えます。
4.耐摩耗性
タイヤの摩耗しにくさを指します。
硬いゴムは耐摩耗性に優れています。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方に重要な性能です。
5.燃費性能
転がり抵抗の低いタイヤは燃費性能が向上します。
燃費性能の高いタイヤは、ガソリン代を節約することができます。
特に、ハイブリッド車の場合は、燃費性能が燃費に与える影響が大きくなります。
「これらのポイントをすべて満たすタイヤはありません。」
よって
- ご自身の運転スタイルやニーズ
- 予算
などを考慮して、最適なタイヤを選ぶことをおすすめします。
タイヤは製造から5年でどうなる?
タイヤはゴム製品で、製造から5年経過すると、経年劣化が始まります。
具体的には、以下の様な変化が起こります。
- ゴムの硬化
- ひび割れ
- 空気漏れ
ゴムの硬化
タイヤのゴムは、時間の経過とともに硬化していきます。
硬化すると、柔軟性が失われ、グリップ力や乗り心地が低下します。
特に、寒暖差や紫外線などの影響を受けやすい場所では、劣化が早くなります。
ひび割れ
経年劣化により、タイヤ表面にひび割れが発生することがあります。
ひび割れが大きくなると、バースト(破裂)に繋がる危険性があります。
ひび割れは、タイヤの側面に発生しやすいです。
空気漏れ
経年劣化により、タイヤのゴムが劣化し、空気漏れが発生することがあります。
空気圧が低下すると、燃費が悪くなったり、ハンドリング性能が低下したりします。
空気漏れは、バルブ周辺から発生しやすいです。
上記以外にも、以下の様な変化が起こる可能性があります。
- ウェット性能の低下
- 乗り心地の悪化
- 燃費の悪化
- ロードノイズの増加
5年経過したタイヤは、安全性の観点から交換を推奨されています。
ただし、使用状況や保管状況によって、劣化の程度は異なります。
以下のような場合は、5年経過していても問題なく使用できる可能性があります。
- 走行距離が少ない
- 屋内保管
- ひび割れや空気漏れがない
走行距離が少ない
年間5,000km以下程度しか走行していない場合は、5年経過しても問題なく使用できる可能性があります。
屋内保管
季節ごとにサマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に交換し、交換したタイヤは、直射日光や雨に濡れない場所で保管している場合は、劣化が遅くなります。
ひび割れや空気漏れがない
定期的にタイヤをチェックし、ひび割れや空気漏れがないことを確認してください。
タイヤの製造年月日の調べ方
タイヤの側面(サイドウォール)に4ケタの数字が表示されています。
※4ケタの数字の前にアルファベットが付いてる場合と付いていない場合があります。
下2ケタの数字が製造年です。
上記写真、「JCK1319」は、19→2019年、13→13週。
よって、2019年の3月25日から3月31日の間に製造されたタイヤということになります。
※Google検索で、「〇〇〇〇年〇〇週は、いつ」で検索できます。
タイヤの劣化や消耗を早める要因
タイヤの劣化や消耗を早める代表的な要因は、以下の通りです。
- 急の付く運転
- 空気圧の不足
- 荷物の過積載
急の付く運転
急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどの激しい運転は、タイヤの劣化や消耗を早めます。
空気圧の不足
空気圧が不足したまま走行すると、タイヤの負担が大きくなり、劣化が早まります。
- 空気圧不足の場合、タイヤが路面に接地する部分の両サイドが減りやすくなります。
- 空気圧が高過ぎる場合、タイヤが路面に接地する部分のセンター部分が減りやすくなります。
荷物の過積載
タイヤに負荷がかかりすぎるのも、劣化や消耗を早めます。
タイヤを長持ちさせるための対策
タイヤを長持ちさせるための対策は、以下の通りです。
- 急の付く運転を避ける。
- 適正な空気圧を維持する。
- 必要な荷物以外は車内に載せない。
- 直射日光や雨を避けて保管する。
急の付く運転を避ける
急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどの激しい運転は避けましょう。
適正な空気圧を維持する
定期的に空気圧をチェックし、適正な空気圧を維持しましょう。
タイヤの空気圧チェックは、最低でも月に1回の頻度で行うことが推奨されています。これは、タイヤの空気圧が自然に1ヶ月に約5~10%程度減少していくためです。
- 空気圧チェックのポイント:空気圧は、タイヤが冷えている状態で測定してください。
適正な空気圧は、運転席の扉を開いたところに、空気圧表示ラベルが貼られています。
※車種、タイヤサイズごとに適正空気圧は異なります。
必要な荷物以外は車内に載せない。
タイヤに負荷がかかりすぎないように、必要な荷物以外は車内に載せない。
※燃費悪化の原因ともなります。
荷物の積み過ぎには注意しましょう。
直射日光や雨を避けて保管する。
サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に交換したタイヤは、直射日光や雨に濡れない場所で保管しましょう。
タイヤは消耗品です。
定期的に交換が必要。
上記の点に注意し、安全運転を心がけてください。
シエンタの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
シエンタの純正タイヤとメーカー。
- トーヨータイヤ、ナノエナジーJ67
- ダンロップ、エナセーブ EC300+
シエンタの純正タイヤは、燃費性能、静粛性、ライフ性能、ウェット性能、乗り心地のバランスが良く、快適な走行を実現しているタイヤです。
しかし、新車装着OEタイヤは、カー用品店、整備工場、ガソリンスタンド、通販サイトでは購入が難しく、REPタイヤ(市販タイヤ)に交換することがほとんどです。
タイヤは、メーカーが多い!種類が多い!
結果、「どれが良い?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、参考にしてみてください。
街乗りにおすすめのタイヤ
- ヨコハマゴム ブルーアースAE-01F
- ダンロップ、エナセーブEC204
- ミシュラン、エナジーセイバー4
長距離多走行におすすめのタイヤ
- ヨコハマゴム、ブルーアースRVー03
- ミシュラン、プライマシー4
シエンタにおすすめのタイヤはどこで買える?
「フジコーポレーション」で購入できます。
全国に2,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能。
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
この記事が、シエンタのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
【 関連記事 】
シエンタのタイヤ交換の値段。新品のタイヤにした場合の費用 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
JAFは必要ない?本当にいらない?不要な人、必要な人をそれぞれ解説 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)