ワゴンRの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!
- ワゴンR
- ワゴンRスマイル
- ワゴンRスティングレー
- ワゴンRRR(ダブルアール)
タイヤは、年々性能がアップしています。
軽自動車の定番として長く愛され続けるスズキ、「ワゴンR」も、モデルチェンジの度に進化を続けています。
そして、進化と共に注目したいのが、新車に装着されているタイヤです。
画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム
自動車メーカーは、燃費性能や安全性、乗り心地などを総合的に考慮し、最適なタイヤを新車に装着しています。
つまり、新車に装着されているタイヤは、現時点で最適なタイヤと言えるのです。
そこで今回は、新車に装着されているタイヤからおすすめのタイヤを導き出し、街乗りや長距離多走行など、それぞれの用途に最適なタイヤをご紹介します。
このブログ記事では、以下の内容を詳しく解説。
- ワゴンR新車装着タイヤの特徴
- 街乗りにおすすめのタイヤ
- 長距離多走行におすすめのタイヤ
ワゴンRのタイヤ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ワゴンRの純正タイヤのの特徴
- ワゴンR、純正タイヤサイズ
- タイヤ選びのポイント
- ワゴンRにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
- ワゴンRにおすすめのタイヤが購入できるところ
- 「ワゴンR」の新車装着タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
- タイヤサイズの調べ方
- ワゴンRの年式を調べるには?
- ワゴンRの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
ワゴンRの純正タイヤのの特徴
ワゴンRの純正タイヤ(新車装着)は、ブリヂストン「ECOPIA EP150」とダンロップ「エナセーブ EC300+」です。
ワゴンRの純正タイヤの特徴を解説します。
ワゴンRの純正タイヤの特徴
- ブリヂストン 、「ECOPIA EP150」
- ダンロップ、「エナセーブ EC300+」
ブリヂストン、ECOPIA EP150の特徴
ブリヂストン、「ECOPIA EP150」の特徴を解説します。
ブリヂストン、ECOPIA EP150は、低燃費性能とウェット性能を両立したエコタイヤです。
低燃費性能
- ナノプロ・テックとアルティメット アイを採用し、転がり抵抗を低減することで、燃費向上を実現。
ウェット性能
- 新しいパタンとコンパウンドを採用することで、ウェット路面での制動距離を短縮し、雨天時の安心感を高め。
ライフ性能
- 偏摩耗を抑制する高剛性ショルダーブロックを採用することで、タイヤの摩耗を抑制し、長持ちを実現。
静粛性
- ノイズ発生を抑える設計により、車内を静かに保つ。
採用タイヤサイズ
- 155/65R14 75S
- 165/55R15 75V
2020年1月22日記事
「ECOPIA」がスズキの「ワゴンR」に新車装着 | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン (bridgestone.co.jp)
ダンロップ、エナセーブ EC300+の特徴
ダンロップ、「エナセーブ EC300+」の特徴を解説します。
ダンロップ、エナセーブ EC300+は、低燃費性能と静粛性を追求したエコタイヤです。
低燃費性能
- 低転がり抵抗ゴムとトレッドパターン最適化により、転がり抵抗を低減し、燃費向上を実現しています。
静粛性
- ノイズ発生を抑える設計により、車内を静かに保ちます。
ライフ性能
- 偏摩耗を抑制する高剛性ショルダーブロックを採用することで、タイヤの摩耗を抑制し、長持ちを実現。
ウェット性能
- 新しいトレッドパターンを採用することで、ウェット路面での制動距離を短縮し、雨天時の安心感を高めています。
乗り心地
- 快適な乗り心地を実現しています。
採用タイヤサイズ
- 155/65R14 75S
2021年9月15日記事
DUNLOP「エナセーブ EC300+」が スズキ株式会社の新型「ワゴンRスマイル」に装着 | 住友ゴム工業 (srigroup.co.jp)
ワゴンR、純正タイヤサイズ
ワゴンRの純正タイヤサイズは、下記の通りです。
ワゴンRの純正タイヤサイズ
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R14
- 155/65R13
ワゴンRスマイルの純正タイヤサイズ
- 155/65R14
ワゴンRスティングレーの純正タイヤサイズ
- 155/65R14
- 165/55R15
- 165/55R14
ワゴンRRR(ダブルアール)の純正タイヤサイズ
- 165/55R14
- 155/65R13
- 155/55R14
タイヤ選びのポイント
タイヤを選ぶ際には、以下の5つのポイントを考慮しましょう。
※ドライ性能と直進安定性は、兼ね備えているものとして、ここでは言及していません。
- 乗り心地
- 静粛性
- ウェット性能
- 耐摩耗性
- 燃費性能
1.乗り心地
タイヤの硬さが乗り心地に大きく影響します。
硬いタイヤは路面の振動を拾いやすく、乗り心地が悪くなります。
一方、柔らかいタイヤは路面の振動を吸収しやすく、乗り心地が良くなります。
乗り心地の良いタイヤは、路面の凹凸を吸収し、快適な乗り心地を実現します。
特に、家族と一緒によく車に乗る方や、街乗りを頻繁に行う方、長距離多走行に重要な性能とも言えます。
2.静粛性
タイヤのトレッドパターンやゴムの材質が静粛性に影響します。
細かいトレッドパターンや柔らかいゴムは静粛性が高くなります。
静粛性の高いタイヤは、車内を静かに保ち、快適なドライブを実現します。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方に重要な性能です。
3.ウェット性能
濡れた路面での制動力や操縦安定性を指します。
排水性の良いトレッドパターンや柔らかいゴムはウェット性能が高くなります。
ウェット性能の高いタイヤは、雨天時の路面でも安定したグリップ力を発揮し、安全運転をサポートします。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方(天候に左右されず車の運転をする方)や普段、バイクで仕事の通勤をし、雨天時、車通勤をする方には重要な性能とも言えます。
4.耐摩耗性
タイヤの摩耗しにくさを指します。
硬いゴムは耐摩耗性に優れています。
特に、長距離多走行を頻繁に行う方に重要な性能です。
5.燃費性能
転がり抵抗の低いタイヤは燃費性能が向上します。
燃費性能の高いタイヤは、ガソリン代を節約することができます。
特に、ハイブリッド車の場合は、燃費性能が燃費に与える影響が大きくなります。
「これらのポイントをすべて満たすタイヤはありません。」
よって
- ご自身の運転スタイルやニーズ
- 予算
などを考慮して、最適なタイヤを選ぶことをおすすめします。
街乗りの場合
街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。
街乗りは、短距離の移動が多いため、コスパの良い安価なタイヤが選択される傾向もあります。
長距離多走行の場合
長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加えウェット性能と耐摩耗性が重要になります。
ワゴンRにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
ワゴンRの純正タイヤ(新車装着タイヤ)の特徴を基に、おすすめのタイヤを用途別に解説します。
- 街乗りにおすすめのタイヤ
- 長距離多走行におすすめのタイヤ
1.街乗りにおすすめのタイヤ
街乗りにおすすめのタイヤは、以下の通りです。
- ダンロップ、エナセーブ EC204
- ブリヂストン、エコピア NH200C
- ヨコハマゴム、ブルーアース AEー01
ダンロップ、エナセーブ EC204
- 低燃費性能に優れており、街乗りのような短距離走行では燃費向上に効果を発揮します。
また、価格も比較的安価なので、コストパフォーマンスも重視したい方におすすめです。
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R14
- 155/65R13
- 165/55R15
- 155/55R14
ブリヂストン、エコピア NH200C
- 低燃費性能とウェット性能を両立しており、雨の多い街でも安心して運転できます。
また、静粛性も高く、快適な乗り心地を実現します。
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R14
- 155/65R13
- 165/55R15
ヨコハマゴム、ブルーアース AEー01
- 低燃費性能と静粛性を両立しており、街乗りでの快適性を追求したい方におすすめです。
また、転がり抵抗性能が低いため、燃費向上にも貢献します。
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R14
- 155/65R13
- 165/55R15
- 155/55R14
2.長距離多走行におすすめのタイヤ
長距離多走行におすすめのタイヤは、以下の通りです。
- ミシュラン、エナジー セイバー4
- ヨコハマゴム、ブルーアース RVー03CK
- ブリヂストン、レグノ GRーレジェーラ
ミシュラン、エナジー セイバー4
- 高いウェット性能と低燃費性能を両立しており、長距離ドライブでも安心して運転できます。
また、耐摩耗性にも優れているため、長持ちします。
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R14
- 155/65R13
- 165/55R15
ヨコハマゴム、ブルーアース RVー03CK
- 優れたウェット性能と快適な乗り心地を備え、長距離ドライブでの疲労軽減に効果があります。
また、高速道路での安定性も高く、安心して運転できます。
- 155/65R14
- 145/80R13
- 165/55R15
ブリヂストン レグノ GRーレジェーラ
- 高いウェット性能と静粛性を備え、上質な乗り心地を実現します。
また、長距離ドライブでも快適に過ごしたい方におすすめです。
- 155/65R14
- 165/55R14
- 165/55R15
ワゴンRにおすすめのタイヤが購入できるところ
ワゴンRにおすすめのタイヤが、購入できるのは、「フジコーポレーション」です。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
- サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。
タイヤ交換の工賃
フジコーポレーション提携取付店でのタイヤ交換の工賃は下記の通りです。
※工賃には、廃タイヤ処分料とバルブ交換料(劣化等で交換が必要になった場合)は別途費用が必要です。
- 廃タイヤ処分料、筆者の住む兵庫県では、1本当たり330円~550円が多いです。(地域、店舗により異なります。)
155/65R14、165/55R14の場合
フジコーポレーションでタイヤを購入し、提携取付店でタイヤ交換。
- 【タイヤ1本当たり】タイヤ価格+1,200円(送料)+2,800円(16インチまで)+廃タイヤ処分料
1)商品選択と注文
2)取付日時の調整
3)取付当日
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
「ワゴンR」の新車装着タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
「ワゴンR」の新車装着タイヤの性能にこだわらない。
もっとコスパの良いタイヤないの?って方。
【関連記事】
ワゴンRのタイヤ交換の費用。新品のタイヤの値段を比較 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
タイヤサイズの調べ方
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。
※必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。
1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
【 ロードインデックスに関する関連記事 】
買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
2.と3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。
※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。
タイヤ専門の通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。
ワゴンRの年式を調べるには?
ワゴンRの年式を調べる方法はいくつかあります。
- 車検証を確認する。
- 車台番号から調べる。
- 新車保証書を確認する。
- 外見から推測する。
1.車検証を確認する。
最も確実な方法は、車検証を確認することです。
車検証には、初度登録年月という項目があり、これが車の年式になります。
初度登録月は、西暦で表記されています。
例えば、「令和元年6月」であれば、2019年6月が年式となります。
2.車台番号から調べる。
車台番号からも、年式を調べることができます。
車台番号は、車のエンジンルーム内やドア柱などに記載されています。
車台番号を、スズキのグレード検索サービスに入力すると、年式を含む車両情報を確認することができます。
3.新車保証書を確認する。
新車で購入した場合は、新車保証書を確認することで年式を調べることができます。
新車保証書には、車の登録年月が記載されています。
4.外見から推測する。
車の型式や外観から、ある程度の年式を推測することもできます。
しかし、確実な方法ではありませんので、あくまでも参考程度にしてください。
ワゴンRの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
ワゴンRのタイヤ選びは、燃費性能、ウェット性能、ライフ性能、静粛性などを総合的に考慮して行うことが大切です。
ワゴンRに新車装着されているタイヤは、以下の2種類です。
- ブリヂストン 、ECOPIA EP150
ブリヂストン、ECOPIA EP150は、低燃費性能とウェット性能を両立したエコタイヤです。
- ダンロップ、エナセーブ EC300+
ダンロップ、エナセーブ EC300+は、低燃費性能と静粛性を追求したエコタイヤです。
街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。
街乗りにおすすめのタイヤは、以下の通りです。
- ダンロップ、エナセーブ EC204
- ブリヂストン、エコピア NH200C
- ヨコハマゴム、ブルーアース AEー01
長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加えウェット性能と耐摩耗性が重要になります。
長距離多走行におすすめのタイヤは、以下の通りです。
- ミシュラン、エナジー セイバー4
- ヨコハマゴム、ブルーアース RVー03CK
- ブリヂストン、レグノ GRーレジェーラ
今回ご紹介したタイヤは、いずれも新車装着タイヤの特徴を基に、選定しました。
ワゴンRにおすすめのタイヤが、購入できるのは、「フジコーポレーション」です。
タイヤを低価格で購入したい方にオススメ。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
この記事が、ワゴンRのタイヤ選びのお役に立てれば幸いです。
【 関連記事 】
ワゴンRのタイヤ交換の費用。新品のタイヤの値段を比較 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)