フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめはどれ！

フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめはどれ！用途別に解説。

「愛車のフォレスター、タイヤ交換を検討しているけど、どのタイヤを選べばいいの？」

「純正タイヤはどれを使っているの？どんな特徴があるの？」

そんな悩みをお持ちのあなたへ。

この記事では、スバル「フォレスター」のタイヤ選びを徹底解説します。

純正タイヤの特徴から、あなたの運転スタイルに合わせたおすすめのタイヤまで、幅広くご紹介します。

この記事を読めば、フォレスターのタイヤ選びで迷うことなく、愛車にぴったりのタイヤを選ぶことができるはずです。

一緒にあなたのフォレスターに最適なタイヤを見つけましょう！

画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム

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💡　この記事のポイント　💡

フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー

用途別（運転スタイル別）のおすすめタイヤ

フォレスター、タイヤ選びの注意点

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フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー
フォレスターにおすすめのタイヤはどれ！用途別に解説
フォレスターにおすすめのタイヤはどこで買える？
「フォレスター」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの？
フォレスター、タイヤ選びの注意点。ロードインデックスと空気圧
- フォレスターに適合するタイヤ
タイヤサイズの調べ方
フォレスターは雪道に強いですか？
フォレスターにタイヤチェーンを装着する場合は、前輪、後輪どっち？
フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめはどれ！まとめ

フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカー

フォレスターの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。

フォレスターの純正タイヤに採用されているタイヤは、「ブリヂストン」と「ファルケン」です。

ブリヂストン、DUELER H/P SPORT
ブリヂストン、ECOPIA H/L422 plus
ファルケン、ZIEX ZE001 A/S

ブリヂストン、DUELER H/P SPORTの特徴

スバル「フォレスター」に新車装着されているブリヂストン「DUELER H/P SPORT」は、高級ＳＵＶの走りを追求した高性能タイヤです。

高速安定性とドライ・ウェットでの優れたハンドリング：フォレスターのようなＳＵＶに求められる高速走行時の安定性と、雨天時でも高いグリップ力を発揮するよう設計されています。コーナリング時の安定感も高く、スポーティな運転を楽しむことができます。
オンロード性能に特化：ＳＵＶでありながら、乗用車のようなスポーティな走りを実現したいというドライバーのニーズに応えます。オフロード性能よりも、舗装路での走行性能を重視している点が特徴です。
高級ＳＵＶにふさわしい性能：フォレスターのような高級ＳＵＶにふさわしく、静粛性や乗り心地にも配慮されています。

採用サイズ

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｖ
２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ

ブリヂストン、ECOPIA H/L422 plusの特徴

スバル「フォレスター」に新車装着されているブリヂストン「ECOPIA H/L422 plus」は、ＳＵＶ向けのエコタイヤとして知られています。

高速安定性や静粛性、そして何より燃費性能の向上に力を入れたタイヤです。

低燃費性能：タイヤの転がり抵抗を低減することで、燃費性能を向上させます。環境にも優しいタイヤとして注目されています。
静粛性：パターンノイズを低減し、静かな走行を実現します。長時間のドライブでも快適性を保てます。
快適な乗り心地：路面からの振動を吸収し、快適な乗り心地を提供します。ＳＵＶ特有の突き上げ感を軽減します。

ウェットグリップ性能：雨天時でも安定した走行をサポートします。アクティブに走りを楽しむＳＵＶユーザーにも安心です。

採用サイズ

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｈ

2018年8月27日記事

「DUELER」「ECOPIA」が株式会社SUBARUの「フォレスター」に装着 | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン (bridgestone.co.jp)

ファルケン、ZIEX ZE001 A/Sの特徴

スバル「フォレスター」に新車装着されているファルケン「ZIEX ZE001 A/S」は、オールシーズンタイヤとして開発された高性能タイヤです。

フォレスターの性能を最大限に引き出すために、様々な特徴が備わっています。

オールシーズン対応：夏タイヤ並みのドライグリップ性能と、低温環境でのグリップ性能を両立させ、安定した走行性能を提供します。
高い操縦安定性：フォレスターのスポーティな走りをサポートする高い操縦安定性を実現しています。コーナリング時の安定感も高く、安心してドライブを楽しむことができます。
快適な乗り心地：パターンノイズを低減し、静粛性に優れています。長距離ドライブでも疲れにくい快適な乗り心地を提供します。
低燃費性能：転がり抵抗を低減し、燃費性能の向上に貢献します。環境にも配慮したタイヤです。

採用サイズ

２２５／５５Ｒ１８　９８Ｈ

2018年9月11日記事

ZIEX ZE001 A/SがSUBARUの新型FORESTERに装着 | FALKEN Global Website

日本国内では、スノーフレークマークのないオールシーズンタイヤは、高速道路など「冬タイヤ規制」では、サマータイヤ（夏タイヤ）同様、タイヤチェーンの装着が必要です。

下記写真、赤色＿のアンダーラインのマーク「山のマークの中に雪のマークが入ったマーク」。

フォレスターにおすすめのタイヤはどれ！用途別に解説

純正タイヤの特徴を基に、おすすめのタイヤを用途別に解説します。

街乗りにおすすめのタイヤ

市街地は、上下水道工事後のアスファルト復旧や舗装路の部分的補修、マンホールや路面電車の路線など整備された舗装路に見えますが、凸凹や段差が多く路面状態が悪いです。

したがって、街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。

街乗りにおすすめのタイヤは、下記の通りです。

ミシュラン、プライマシー4+
ブリヂストン、レグノGR-VII
ヨコハマゴム、ブルーアースRV-03

ミシュラン、プライマシー4+

ミシュラン、プライマシー4+は、静粛性、乗り心地、ウェットグリップ性能に優れ、快適な街乗りをサポートします。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２１５／６５Ｒ１６
２２５／５５Ｒ１７

ブリヂストン、レグノGR-VII

ブリヂストン、レグノGR-VIIは、静粛性、乗り心地、ウェットグリップ性能に優れ、快適な乗り心地と低燃費を両立しています。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２１５／６５Ｒ１６
２２５／５５Ｒ１７

ヨコハマゴム、ブルーアースRV-03

ヨコハマゴム、ブルーアースRV-03は、静粛性、乗り心地に優れ、ミニバン向けの設計ですが、SUVにも適応でき、快適なドライブを提供します。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２１５／６５Ｒ１６
２２５／５５Ｒ１７

長距離多走行におすすめのタイヤ

長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加え、ウェット性能と耐摩耗性が重要になります。

長距離多走行におすすめのタイヤは、下記の通りです。

ブリヂストン、ECOPIA H/L422 plus（新車装着タイヤ）
ミシュラン、e・プライマシー
ダンロップ、エナセーブRV505

ブリヂストン、ECOPIA H/L422 plus

ブリヂストン、ECOPIA H/L422 plusは、低燃費性能に優れ、長距離走行時の燃費を改善します。静粛性も高く、快適なドライブをサポートします。

２２５／６０Ｒ１７

ミシュラン、e・プライマシー

ミシュラン、Ｅプライマシーは、低燃費性能に優れ、環境にも配慮したタイヤです。静粛性も高く、長距離ドライブの疲労を軽減します。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２２５／５５Ｒ１７

ダンロップ、エナセーブRV505

ダンロップ、エナセーブRV505は、低燃費性能、ウェットグリップ性能に優れ、長距離ドライブでも安定した走行性能を発揮します。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２１５／６５Ｒ１６
２２５／５５Ｒ１７

スポーツ走行におすすめのタイヤ

ワインディングロードなどのスポーツ走行におすすめのタイヤは下記の通りです。

ワインディングロードとは、連続してカーブが続く道路のことを指します。

ワインディングロードの特徴

連続するカーブ：直線部分が少なく、緩やかなカーブから急なヘアピンカーブまで、様々な種類のカーブが連続して続きます。
起伏のある地形：山間部など、起伏の激しい地形に多く見られます。
景色が良い：自然豊かな場所にあることが多く、ドライブ中の景色を楽しむことができます。

よって、グリップ力、操縦安定性が重要となります。

ファルケン、AZENIS FK520L
ヨコハマゴム、ADVAN dB V553
コンチネンタル、PremiumContact 7

ファルケン、AZENIS FK520L

ファルケン、AZENIS FK520Lは、スポーツ走行に特化したタイヤで、高いグリップ力と操縦安定性を発揮します。ワインディングロードでのスポーティな走りをサポートします。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８

ヨコハマゴム、ADVAN dB V553

ヨコハマゴム、ADVAN dB V553は、静粛性とスポーツ性能を両立させたタイヤで、快適性とスポーティな走りを両立したい方におすすめです。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８
２２５／５５Ｒ１７

コンチネンタル、PremiumContact 7

コンチネンタル、PremiumContact 7は、高いグリップ力と操縦安定性、そして静粛性を兼ね備えたプレミアムタイヤです。スポーティなドライビングを楽しむことができます。

２２５／６０Ｒ１７
２２５／５５Ｒ１８

フォレスターにおすすめのタイヤはどこで買える？

この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。

フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。

タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。

フジコーポレーションの特徴

関東、中部、東北を中心に全国４８店舗との連携（関西では、大阪１店舗・兵庫１店舗）
車種や用途に合せた豊富な品揃え
自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供
宇佐美グループ（ガソリンスタンド）を含む全国に２,０００店舗の提携取付店

タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。

【公式サイト】＞＞＞フジコーポレーション

（注文の流れ）

タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。（作業工賃が自動的に計算）
注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。

【公式サイト】＞＞＞フジコーポレーション

※会員登録せず購入も可能です。

「フォレスター」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの？

「フォレスター」の純正タイヤの性能にこだわらない。

もっとコスパの良いタイヤないの？って方。

フォレスター、タイヤ選びの注意点。ロードインデックスと空気圧

フォレスターのタイヤを選ぶ際に注意する点があります。

それは、ＬＩ（ロードインデックス）と空気圧です。

フォレスターの空気圧

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｖ

前輪２３０Ｋｐａ
後輪２２０Ｋｐａ

２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ

前輪、２５０Ｋｐａ
後輪、２４０Ｋｐａ

画像の引用元、フォレスターのタイヤサイズ・空気圧・ホイールサイズ・ホイール重量・締付トルクを確認したい。 | お問い合わせ/よくあるご質問 | SUBARU

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｖ
２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ

９９ｏｒ９８は、ＬＩ（ロードインデックス）で、ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のタイヤ。

ロードインデックスには、ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ、スタンダード規格）とＥＴＲＴＯ規格（ＸＬ、エクストラロード規格または、ＲＦＤ、レインフォースド規格）の２種類があります。

※ＥＴＲＴＯ規格（ＸＬ・ＲＦＤ規格）のタイヤは、ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。

Ｖは、速度記号。

※日本国内の公道は、高速道路でも１００ｋｍなので、速度記号は特に気にする必要はありません。

下記表は、ＬＩ（ロードインデックス）の後ろのアルファベットで速度記号の最高速度を示します。

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｖ

前輪２３０Ｋｐａ
後輪２２０Ｋｐａ

前輪の場合

ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のＬＩ（ロードインデックス）が９９で空気圧２３０Ｋｐａの場合、タイヤ１本当たりの耐荷重は、７５５ｋｇ。

すなわち、ＥＴＲＴＯ規格（ＸＬ・ＲＦＤ規格）のタイヤでは、ＬＩ（ロードインデックス）が１０３で、空気圧２５０Ｋｐａにする必要があります。

ＬＩ（ロードインデックス）９９、空気圧２３０Ｋｐａ、耐荷重７５５ｋｇ。
ＬＩ（ロードインデックス）１０３（ＸＬ）、空気圧２５０Ｋｐａ、耐荷重７７５ｋｇ。（ちなみに、２４０Ｋｐａでは７５０ｋｇで荷重不足）

後輪の場合

ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のＬＩ（ロードインデックス）が９９で空気圧２２０Ｋｐａの場合、タイヤ１本当たりの耐荷重は、７３５ｋｇ。

すなわち、ＥＴＲＴＯ規格（ＸＬ・ＲＦＤ規格）のタイヤでは、ＬＩ（ロードインデックス）が１０３で、空気圧２４０Ｋｐａにする必要があります。

ＬＩ（ロードインデックス）９９、空気圧２２０Ｋｐａ、耐荷重７３５ｋｇ。
ＬＩ（ロードインデックス）１０３（ＸＬ）、空気圧２４０Ｋｐａ、耐荷重７３５ｋｇ。（ちなみに、２２０Ｋｐａでは７２５ｋｇで荷重不足）

２２５／６０Ｒ１７　９９Ｖ

前輪２３０Ｋｐａ
後輪２２０Ｋｐａ

２２５／６０Ｒ１７　１０３〇ＸＬ

前輪２５０Ｋｐａ
後輪２４０Ｋｐａ

２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ

前輪、２５０Ｋｐａ
後輪、２４０Ｋｐａ

前輪の場合

ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のＬＩ（ロードインデックス）が９８で空気圧２５０Ｋｐａの場合、タイヤ１本当たりの耐荷重は、７５０ｋｇ。

すなわち、ＥＴＲＴＯ規格（ＸＬ・ＲＦＤ規格）のタイヤでは、ＬＩ（ロードインデックス）が１０２で、空気圧２５０Ｋｐａにする必要があります。

ＬＩ（ロードインデックス）９８、空気圧２５０Ｋｐａ、耐荷重７５０ｋｇ。（ＪＡＴＭＡ規格で空気圧２４０Ｋｐａ以上で使用しても耐荷重は変わらないため、燃費性を考慮して高めの２５０Ｋｐａに設定されているものと考えられます。）
ＬＩ（ロードインデックス）１０２（ＸＬ）、空気圧２５０Ｋｐａ、耐荷重７５５ｋｇ。（燃費性を考慮すると空気圧２７０Ｋｐａにて使用をおすすめします。）

後輪の場合

ＪＡＴＭＡ規格（ＳＴＤ規格）のＬＩ（ロードインデックス）が９８で空気圧２４０Ｋｐａの場合、タイヤ１本当たりの耐荷重は、７５０ｋｇ。

ＬＩ（ロードインデックス）９８、空気圧２５０Ｋｐａ、耐荷重７５０ｋｇ。（ＪＡＴＭＡ規格で空気圧２４０Ｋｐａ以上で使用しても耐荷重は変わらないため、燃費性を考慮して高めの２５０Ｋｐａに設定されているものと考えられます。）
ＬＩ（ロードインデックス）１０２（ＸＬ）、空気圧２５０Ｋｐａ、耐荷重７５５ｋｇ。（燃費性を考慮すると空気圧２６０Ｋｐａにて使用をおすすめします。）

２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ