スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説。
「タイヤは、年々性能が向上しており、新車装着タイヤが現時点で、その車両に最適なタイヤとも言えます。」
しかし、
「愛車のスペーシア、もっと快適にドライブしたいけど、どのタイヤを選べばいいかわからない。」
実は、タイヤ一つで、あなたのスペーシアの乗り心地は大きく変わります。
「街乗りが多いから静かなタイヤがいいかな?でも、高速も走るから長持ちするタイヤも欲しいし・・・」
そんな風に悩んだことはありませんか?
この記事では、スペーシアにぴったりのタイヤを選ぶためのヒントを、わかりやすく解説します。
スペーシアのタイヤ交換を検討中であれば、ぜひ参考にしてください。
画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム
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💡 記事のポイント 💡
- スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー
- 街乗り、長距離ドライブなど、用途別おすすめのタイヤ
- タイヤ選びの注意点
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- スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー。
- スペーシアにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
- スペーシアにおすすめのタイヤはどこで買える?
- 「スペーシア」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
- タイヤ選びの注意点
- タイヤサイズの調べ方
- スペーシアの純正タイヤサイズ
- スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー。
スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。
スペーシアの純正タイヤメーカーは、「ダンロップ」です。
- DUNLOP、ENASAVE EC350+(エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス)
DUNLOP、ENASAVE EC350+の特徴
エナセーブ EC350+は、低燃費性能、ウェットグリップ性能、静粛性、耐久性など、多くの優れた特徴を備えたタイヤです。
特に、スペーシアのようなコンパクトカーとの相性は抜群です。
- 低燃費性能:従来品と比較して転がり抵抗を低減し、燃費性能の向上に貢献します。
- ウェットグリップ性能:雨の日でも安定した走行性能を発揮し、安心して運転できます。
- 静粛性:パターンノイズを低減し、静かな乗り心地を実現しています。
- 耐久性:長寿命設計で、タイヤの交換頻度を減らすことができます。
採用タイヤサイズ
- 155/65R14 75S
2023年12月12日記事
DUNLOP「ENASAVE EC350+」がスズキの新型「スペーシア」に装着 | 住友ゴム工業
スペーシアにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
スペーシアの新車に装着されているタイヤ(純正タイヤ)の特徴を基に、スペーシアにおすすめのタイヤを用途別に解説します。
- 街乗りにおすすめのタイヤ
- 長距離多走行におすすめのタイヤ
「街乗り」、「長距離多走行」明確な線引きは難しいですが、一般的には以下の点を参考に判断することができます。
街乗り
- 1日の走行距離:短距離の移動が中心で、1日の走行距離が10km~30Km程度の場合が多い。
- 走行パターン:市街地での発進・停止を繰り返すような、ストップアンドゴーの走行が多い。
- 高速道路の使用頻度:高速道路の使用頻度が低く、主に一般道での走行が中心。
- 重視する点:乗り心地、静粛性、燃費
長距離多走行
- 1日の走行距離:長距離の移動が多く、1日の走行距離が50km以上になることも多い。
- 走行パターン:バイパスや自動車専用道路、高速道路での巡航走行が多い。
- 高速道路の使用頻度:高速道路、バイパス、自動車専用道路を頻繁に利用。
- 重視する点:乗り心地、耐摩耗性(耐久性)、高速安定性、グリップ性能(ウェット性能)
1.街乗りにおすすめのタイヤ
市街地は、上下水道工事後のアスファルト復旧や舗装路の部分的補修、マンホールや路面電車の路線など整備された舗装路に見えますが、凸凹や段差が多く路面状態が悪いです。
したがって、街乗りでは、乗り心地と静粛性が快適性を左右します。
- YOKOHAMA、ブルーアース ES32
- DUNLOP、エナセーブ EC204
- BRIDGESTONE、ニューノ
YOKOHAMA、ブルーアース ES32
静粛性、乗り心地、燃費性能のバランスが良く、街乗りで快適な走行を楽しめます。
- 静粛性と乗り心地を重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
- 145/80R13
DUNLOP、エナセーブ EC204
低燃費性能に優れ、経済的な運転をしたい方におすすめです。
- 燃費性能を重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
- 145/80R13
BRIDGESTONE ニューノ
静粛性と乗り心地の両立に優れ、快適なドライブをサポートします。
- 静粛性と乗り心地のバランスを重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
- 145/80R13
2.長距離多走行におすすめのタイヤ
長距離多走行では、燃費性能が重要視されがちですが、乗り心地と静粛性に加えウェット性能と耐摩耗性が重要になります。
- YOKOHAMA、ブルーアース RV-03CK
- DUNLOP、ルマン V+
- BRIDGESTONE、エコピア NH200 C
YOKOHAMA、ブルーアース RV-03CK
ミニバン向けのタイヤですが、スペーシアにもフィットし、静粛性、乗り心地、ウェット性能に優れています。
- 静粛性、乗り心地、ウェット性能を重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
- 145/80R13
DUNLOP、ルマン V+
ウェット性能と耐摩耗性に優れ、長距離走行でも安心して運転できます。
- ウェット性能と耐摩耗性を重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
BRIDGESTONE、エコピア NH200 C
低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性のバランスが良く、経済的な運転をしたい方におすすめです。
- 低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性のバランスを重視する方におすすめ。
- 155/65R14
- 165/55R15
- 145/80R13
スペーシアにおすすめのタイヤはどこで買える?
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に2,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
「スペーシア」の純正タイヤの性能にこだわらない。コスパの良いタイヤないの?
「スペーシア」の純正タイヤの性能にこだわらない。
もっとコスパの良いタイヤないの?って方。
【関連記事】
スペーシアのタイヤ交換の値段。新品のタイヤを購入した費用の比較 - ナイロの備忘録
タイヤ選びの注意点
タイヤ選びの注意点は、LI(ロードインデックス)と空気圧です。
例)新車装着(純正)タイヤ「155/65R14 75S」
155:タイヤ幅
65:扁平率%(厚み)
R:ラジアルタイヤ
14:ホイール(リム)径、インチ
75:LI(ロードインデックス)
S:最高速度180km/h
※Sは、速度記号を表すアルファベット。
日本国内の公道は、高速道路でも100kmなので、特に気にする必要はありません。
155/65R14 75S
LI(ロードインデックス)75は、JATMA規格のタイヤです。
LI(ロードインデックス)には、JATMA規格(STD、スタンダード規格)とETRTO規格(XL、エクストラロード規格または、RFD、レインフォースド規格)の2種類があります。
※国産車、新車装着タイヤ(純正タイヤ)は、JATMA規格のタイヤがほとんどです。
ETRTO規格(XL・RFD規格)のタイヤは、JATMA規格(STD規格)のタイヤより高い空気圧で使用するように設計されています。
※タイヤサイズの末尾にXLと記載があれば、ETRTO規格のタイヤです。
155/65R14 75S
空気圧
- 前輪、後輪ともに、240Kpa
JATMA規格のタイヤ(STD:スタンダード規格)でLI(ロードインデックス)75、空気圧240Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重、387kgです。
ETRTO規格のタイヤ(XL:エクストラロード規格)でLI(ロードインデックス)79XL、空気圧250Kpaの場合、タイヤ1本当たりの耐荷重、390kgです。
下記〇は、SやHなどの速度記号を表すアルファベット。
155/65R14 75〇(JATMA規格)
空気圧
- 前輪、後輪ともに、240Kpa
155/65R14 79〇XL(ETRTO規格)
空気圧
- 前輪、後輪ともに250Kpa
スペーシアに適合する純正タイヤサイズのLI(ロードインデックス)
スペーシアに適合する純正タイヤサイズのLI(ロードインデックス)は下記の通りです。
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◯◯◯/◯◯R◯◯(タイヤサイズ)
- 「LI、JATMA規格orETROT規格(XL)」
にて記載しています。
※LIは、ロードインデックスの略
※タイヤサイズの末尾にXLと記載があれば、ETRTO規格のタイヤです。
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下記〇は、速度記号を表すアルファベット。
155/65R14
- 「LI、75〇or79〇XL」
165/55R15
- 「LI、75〇or79〇XL」
145/80R13
- 「LI、75〇or79〇XL」
下記の表は、JATMA規格とETRTO規格(XL:エクストラロード規格)のタイヤについて、LI(ロードインデックス)と設定空気圧に対する1本あたりの負荷能力(耐荷重)を比較したものです。
タイヤの負荷能力が不足すると、タイヤの寿命が短くなったり、バーストの原因になったりする恐れがあります。
ご使用の車両に適した空気圧は、運転席側のドアを開けたところに貼ってある「空気圧表示ラベル」に記載されていますので、必ずご確認ください。
155/65R14
165/55R15
145/80R13
タイヤサイズの調べ方
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。
※必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。
1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
【 ロードインデックスに関する関連記事 】
買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
2.と3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。
※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。
ネットの通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。
スペーシアの純正タイヤサイズ
スペーシアの純正タイヤサイズは、下記の通りです。
スペーシア
155/65R14
- 5AAーMK94S(R5年~)
- 5AAーMK53S(R2年~R5年)
- DAAーMK53S(H29年~R1年)
- DAAーMK42S(H27年~H29年)
- DBAーMK32S(H25年~H26年)
145/80R13
- DBAーMK32S(H25年~H26年)
スペーシア、カスタム
165/55R15
- 4AAーMK54S(R5年~)
- 5AAーMK94S(R5年~)
- 4AAーMK53S(R2年~R5年)
- 5AAーMK53S(R2年~R5年)
- DAAーMK53S(H29年~R1年)
- DAAーMK42S(H27年~H29年)
- DBA-MK32S(H25年~H26年)
155/65R14
- 5AAーMK94S(R5年~)
- 5AAーMK53S(R2年~R5年)
- DAAーMK53S(H29年~R1年)
- DAAーMK42S(H27年~H29年)
- DBA-MK32S(H25年~H26年)
スペーシア、ギア
155/65R14
- 4AAーMK54S(R6年~)
- 5AAーMK94S(R6年~)
- 4AAーMK53S(R2年~R5年)
- 5AAーMK53S(R2年~R5年)
- DAAーMK53S(H30年~R2年)
スペーシア、ベース
155/65R14
- 5BDーMK33V(R4年~)
スペーシアの純正タイヤの特徴とメーカー。おすすめのタイヤはどれ!まとめ
スペーシアの純正タイヤメーカーは、「ダンロップ」です。
- DUNLOP、ENASAVE EC350+(エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス)
DUNLOP、ENASAVE EC350+の特徴
エナセーブ EC350+は、低燃費性能、ウェットグリップ性能、静粛性、耐久性など、多くの優れた特徴を備えたタイヤです。
街乗りにおすすめのタイヤ
- YOKOHAMA、ブルーアース ES32
- DUNLOP、エナセーブ EC204
- BRIDGESTONE、ニューノ
長距離多走行におすすめのタイヤ
- YOKOHAMA、ブルーアース RV-03CK
- DUNLOP、ルマン V+
- BRIDGESTONE、エコピア NH200 C
スペーシアにおすすめのタイヤはどこで買える?
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、全国に2,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せずに購入できます。
この記事が、スペーシアのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
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