マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説。
「愛車のマツダ3、より快適に、より安全にドライブしたいと思いませんか?」
クルマのパフォーマンスを大きく左右するタイヤは、消耗品でありながら、実はとても重要なパーツです。
タイヤは、年々性能が向上しており、新車装着タイヤが現時点で、その車両に最適なタイヤとも言えます。
しかし、「もっと静かな乗り心地を求めたい」、「雨の日も安心してドライブしたい」など、タイヤに対する悩みは人それぞれ。
そして、メーカーや種類の多いタイヤの中から自分に合ったタイヤはどれか?悩むところでもあります。
この記事では、マツダ3の純正タイヤの特徴を深掘りし、おすすめのタイヤを用途別に紹介しています。
あなたのカーライフに最適なタイヤ選びの参考にしてください。

画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム
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💡 記事のポイント 💡
- マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー
- マツダ3におすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
- 空気圧について
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- マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー
- マツダ3におすすめのタイヤはどれ!
- マツダ3におすすめのタイヤはどこで買える?
- 空気圧について
- タイヤサイズの調べ方
- マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!まとめ
マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー
マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。
マツダ3の純正タイヤメーカーは、「ブリヂストン」と「トーヨータイヤ」です。
- ブリヂストン、TURANZA T005A
- トーヨータイヤ、PROXES R51A
ブリヂストン、TURANZA T005Aの特徴
TURANZA T005Aは、低燃費性能、操縦安定性、乗り心地を高いレベルでバランスさせたタイヤです。
- 低燃費性能:新しいトレッドゴムを採用することで、転がり抵抗を低減し、マツダ3の低燃費性能に貢献しています。
- 操縦安定性:ドライ性能との両立を図り、高速走行時やワインディングロードなど、様々な状況下で安定した走りを実現します。
- 乗り心地:快適な乗り心地を提供し、長距離ドライブでも疲れにくい設計となっています。
- ロングドライブでの快適性:TURANZAシリーズの特徴である、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせています。
採用タイヤサイズ
- 215/45R18 89W
2019年05月24日記事
「TURANZA」が マツダ新型「MAZDA3」に新車装着 | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン
トーヨータイヤ、「PROXES R51A」の特徴
PROXES R51Aは、マツダ3の走行性能、特に意のままに操れる感覚や快適な乗り心地を、新車時から支えるために設計されたタイヤです。
- マツダ3の目指す高い操縦安定性や快適性を支えています。
- 性能のバランス:新車用タイヤ(OEタイヤ)に求められる性能として、「転がり抵抗」「ドライ・ウェットの安定性」「快適性」がバランスよく実現されています。
- PROXESシリーズ:トーヨータイヤのスポーツ志向のブランド「PROXES」シリーズに属しています。
採用タイヤサイズ
- 215/45R18 89W
2019年05月28日記事
「PROXES」がマツダ株式会社の新型「Mazda3」に採用 | プレスリリース | TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト
マツダ3におすすめのタイヤはどれ!
マツダ3におすすめのタイヤを用途別に解説します。
- 街乗り向けのタイヤの選び方
- 長距離走行向けのタイヤの選び方
- 街乗り向けにおすすめのタイヤ
- 長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- おすすめのタイヤ、価格順
街乗り向けのタイヤの選び方
街乗りでは、発進・停止が頻繁で、小回りを利かせることが多いため、以下の3点を重視します。
- 静粛性(ロードノイズ)
- 低燃費性能
- 乗り心地
1.静粛性(ロードノイズ)
市街地では、速度域が低い分、タイヤの走行音が気になりやすい場合があります。
静粛性に優れたタイヤは、車内の快適性を高めてくれます。
静粛性を高めるために、タイヤの溝(トレッドパターン)や素材を工夫しているものが多く、乗り心地も柔らかい傾向にあります。
2.低燃費性能
信号での停止や渋滞など、燃費が悪化しやすい街乗りでは、転がり抵抗の少ない「エコタイヤ」がおすすめです。
転がり抵抗が少ないと、少ない力で車が前に進むため、燃費の向上につながります。
ただし、グリップ力はやや控えめになることがあります。
3.乗り心地
マンホールや路面の凹凸を乗り越える機会が多いため、クッション性や衝撃吸収性に優れたタイヤを選ぶと、快適な乗り心地が得られます。
長距離走行向けのタイヤの選び方
長距離走行では、高速道路での安定性や、長時間運転での疲労軽減が重要になるため、以下の3点を重視します。
- 高速安定性・直進安定性
- 静粛性(コンフォート性能)
- 耐摩耗性・寿命
1.高速安定性・直進安定性
高速走行では、タイヤのふらつきが疲労につながります。
しっかりとした剛性を持つタイヤは、高速での安定した走行を可能にし、長距離運転の疲労を軽減してくれます。
2.静粛性(コンフォート性能)
長距離の移動では、車内での会話や音楽を楽しみたいものです。
静粛性の高いタイヤは、ロードノイズを抑え、車内を快適な空間に保ちます。
コンフォートタイヤと呼ばれる種類は、静粛性や乗り心地を追求した製品が多く、長距離ドライブに最適です。
3.耐摩耗性・寿命
長距離を走るほどタイヤの摩耗は進みます。
耐摩耗性の高いタイヤは、より長く使用できるため、経済的です。
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ダンロップ、「ルマンV+」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
ダンロップ、「ルマンV+」
ダンロップ、「ルマンV+(ファイブプラス)」は、高い静粛性とソフトな乗り心地に加え、ウェット性能も向上させたバランスの取れたサマータイヤです。
主な特徴
- 性能:低燃費タイヤとして、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を満たしています。
- 独自技術:ウェット性能: 特殊なゴム素材により、ウェット性能が向上しています。
- 乗り心地:クッション性を向上させる新技術でソフトな乗り心地を実現しています。
- 静粛性:特殊な吸音スポンジ「サイレントコア」をタイヤの内側に搭載し、走行中の空洞共鳴音を低減します。
- デザイン:「Nano Black」という独自技術により、サイドウォールとブランド名に高級感のある凹凸形状を施しています。
- 対応サイズ:12インチから24インチまで対応。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 92H
ダンロップ、「ルマンV+」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 静か:特殊な吸音スポンジ「サイレントコア」がロードノイズを減らし、静かで快適なドライブを可能にします。
- 快適:クッション性が高く、路面の凹凸からくる衝撃を和らげ、ソフトな乗り心地を実現します。
- 安心:特殊なゴム素材でウェット性能が向上しており、雨の日の運転も安心です。
日々の買い物や通勤など、街中での運転をより快適で安全にします。
ミシュラン、「PRIMACY 5」
ミシュラン(MICHELIN)、「PRIMACY 5(プライマシー ファイブ)」は、安全性・快適性・経済性を高次元でバランスさせた、プレミアムコンフォートタイヤです。
主な特徴
- 優れたウェットグリップ性能:日本のラベリング制度で最高の「a」を獲得(一部サイズ)。 前モデル(PRIMACY 4+)と比較して、特に摩耗時のウェットブレーキ性能が向上しており、雨の日もより安心です。
- 低燃費性能:日本のラベリング制度で「A」または「AA」を獲得(一部サイズ)。 転がり抵抗が低く、燃費の改善に貢献します。
- 高い静粛性:独自の技術により、タイヤの溝から発生する空気の振動(ノイズ)を抑制し、静かで快適な乗り心地を追求しています。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 96W XL
ミシュラン、「PRIMACY 5」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 心地よい静粛性:低速域で気になるロードノイズを抑制し、車内の快適性を高めます。
- 優れた低燃費性能:転がり抵抗が低減され、「AA」ランクを取得しているため、発進・停止が多い街中での燃費向上に貢献します。
- しなやかな乗り心地:プレミアムコンフォート設計により、マンホールなどの路面の凹凸からの衝撃を吸収し、快適な乗り心地が得られます。
街乗りで重視される静粛性・低燃費性と長距離走行で重要な耐摩耗性・ウェット性能の持続性を高いレベルで実現しているため、日常使いから週末の遠出まで幅広いシーンでおすすめできるバランスの取れたオールラウンドタイヤと言えます。
ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
空間品質と走行性能、サステナビリティ性能を高次元で両立し、「REGNOは新しい次元へ」進化したプレミアムタイヤ。
ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」の主な特徴は以下の通りです。
- 空間品質/静粛性:レグノ史上かつてない深みを増した静かさ。ロードノイズを大幅低減。
- 乗り心地:揺れや突き上げを抑えた、上質で快適な乗り味。
- 走行性能/質の高い走り:応答性の良いハンドリングと安定感を向上。すっきりとした乗り味を実現。
- ウェット性能:ウェットグリップ性能の最高ランク「a」を取得。雨の日も高い安心感。
- サステナビリティ性能:ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN」を国内市販用で初搭載。全サイズが低燃費タイヤに適合し、環境負荷低減に貢献。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 92V
ブリヂストン、「REGNO GR-XⅢ」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 優れた静粛性:低速走行時でも気になるロードノイズやパタンノイズを大幅に低減し、静かで快適な車内空間を提供します。
- 上質な乗り心地:マンホールなどの路面の凹凸からの突き上げや衝撃を吸収し、日常的な走行の快適性を高めます。
- 低燃費性能:全サイズが低燃費タイヤであり、発進・停止が多い街乗りでも燃費効率の向上に貢献します。
- 軽快な操作性:応答性の良いハンドリングにより、小回りが利きやすく、市街地での運転や駐車がしやすいです。
街乗りでの重視される「静粛性」・「乗り心地」・「低燃費性能」を高いレベルで満たしているため、日常的な街乗りでその上質さを体感できます。
そして、長距離走行において重視される「高速安定性」・「静粛性」・「疲労軽減」の全てを最高水準で実現。
「快適性」・「走行性能」・「環境性能」を高次元で両立した、新次元のプレミアム・コンフォートタイヤと言えます。
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」
ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」の主な特徴は以下の通りです。
- ウェット性能:接地形状の最適化とシリカ配合ゴムにより、ウェットブレーキ性能が向上。
- ライフ性能:ブリヂストンの独自技術「ULTIMAT EYE」により、高い耐摩耗性とロングライフを実現。
- 低燃費タイヤ:全サイズでラベリング制度「転がり抵抗係数:A、ウェットグリップ性能:b」を取得。
- 豊富なサイズラインナップ:セダン、軽自動車、コンパクトカー、ミニバンなど、幅広い車種に対応。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 92H
ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」が長距離走行に向いている主な理由は、以下の通りです。
- 耐摩耗性が高く長持ちする:特殊な技術でタイヤの接地を最適化しているため、タイヤが偏ってすり減りにくく、寿命が長い。
- 燃費が良い:転がり抵抗が少ない設計のため、燃料消費を抑えることができる。
つまり、交換頻度が少なく経済的で、ガソリン代も節約できるため、長距離を走る方に適していると言えます。
ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
ヨコハマゴム、「ADVAN(アドバン) dB(デシベル) V553」は、上質な静かさが摩耗しても長く続く、プレミアムコンフォートタイヤです。
主な特徴
- 上質な静粛性の持続:新品時だけでなく、摩耗が進行しても静かさ(静粛性)が長期間持続するよう設計されています。
- 新開発の低騒音パターン:144ブロックに細分化されたパターンを採用し、走行中に発生するノイズを効果的に低減します。
- プレミアムな乗り心地:振動を抑える構造(サイレントカバー、サイレントベースゴムなど)により、突き上げ感の少ない上質な乗り心地を実現します。
- 高次元の性能バランス:低燃費性能、ウェット性能(雨の日のグリップ力)、耐摩耗性(タイヤの持ち)を高いレベルで両立しています。
- EV車への対応(E+マーク):電動車(EV)に求められる静粛性や低電費性能に配慮して開発されており、「E+」マークが刻印されています。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 92V
ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」が長距離走行に向いている主な理由は、以下の通りです。
- 優れた静粛性で疲れにくい:プレミアムな静かさ(コンフォート性能)がロードノイズを大幅に抑え、長時間の運転による疲労を軽減します。
- 高速での安定性が高い:ブロック剛性や補強構造により、高速走行時のふらつきを抑制し、安定した直進性を実現します。
- 耐摩耗性が向上し長持ち:摩耗に強く設計されているため、走行距離が長くても経済的で、性能の低下も抑制されます。
走行シーンを問わず、車内の「静かさ」と「乗り心地」という快適性を最も重視するユーザー向けのプレミアムコンフォートタイヤと言えます。
特に、ハイブリッド車やEV車のように静粛性の恩恵が大きい車にお乗りの方や、長距離移動が多く疲労を軽減したい方に最適です。
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、ダンロップのプレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE304」の後継モデルであり、「SPORT MAXX」シリーズの静粛性を追求したラインナップです。
- 静かさ:タイヤ内部の特殊な吸音スポンジや独自の技術で、ロードノイズやパターンノイズを大幅に低減。
- 走りやすさ:広い接地面と高剛性設計により、優れた操縦安定性と正確なハンドリングを実現。
- 快適性とスポーツ性の両立:静粛性という快適な性能と、スポーティーな走りの楽しさを高次元で両立。
- EV車への適応:電気自動車に求められる性能(静粛性、耐荷重性など)を満たしている。

- 215/45R18 93W XL
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」が長距離走行に向いている主な理由は、以下の通りです。
- 圧倒的な静粛性:特殊な吸音スポンジ「サイレントコア」や、ノイズを抑える溝のデザインにより、ロードノイズやパターンノイズが大幅に低減されています。長時間の運転でも車内が静かに保たれるため、ドライバーや同乗者の疲労が軽減されます。
- 優れた操縦安定性:接地面を広げる独自技術により、高速走行時の直進安定性が向上し、カーブでも安定した走行が可能です。 余分なハンドル操作が減るため、運転のストレスが軽減されます。
- 快適な乗り心地:プレミアムコンフォートタイヤとして、路面の凹凸をいなし、滑らかでしなやかな乗り心地を提供します。 乗り心地が良いため、長時間の移動でも快適に過ごせます。
静かで快適、そして安定した質の高いドライビング体験を提供し、長距離を走る際にドライバーの負担を軽減するため、長距離走行に非常に適していると言えます。
おすすめのタイヤ、価格順
おすすめのタイヤの価格を安い順に並べました。
- ダンロップ、「ルマンV+」(街乗り向け)
- ミシュラン、「PRIMACY 5」(街乗り向け)
- ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」(長距離向け)
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」(長距離向け)※1
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」(長距離向け)※1
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」(街乗り向け)※2
※1.ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」とダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、静粛性と快適性が、街中でのストップ&ゴーが多い運転でも大きなメリットとなり、街乗りにも非常に適しています。
※2.ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」は、静粛性と乗り心地が非常に優れているため、街乗りだけでなく、長距離走行にも非常に適しています。
信頼性と低価格を両立!コスパの優れたタイヤ
PIRELLI、「POWERGY」
- 対象車種:CUV・SUV、ミニバン・セダン向けのサマータイヤ。
PIRELLI(ピレリ)、「POWERGY(パワジー)」は、街乗りで最も強みを発揮しつつ、長距離走行もバランス良くこなせるツーリングタイヤです。
主な特徴
- 環境・燃費性能:転がり抵抗を低減し、燃費向上に貢献(全サイズエコタイヤ登録)。環境への影響が少ないグリーンパフォーマンス。
- 安全性能(ウェット):高いウェットグリップとブレーキング性能。 ワイドセンター溝やサイプ形状による優れた耐ハイドロプレーニング性能。
- ドライ性能:正確なハンドリングを実現。
- 快適性:高い快適性。連動したサイプ形状による低騒音化。
- コンパウンド:ウェット・ドライ性能と耐摩耗性を両立したハイパフォーマンスコンパウンド。

- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 92V
「POWERGY」は、街乗りで最も強みを発揮しつつ、長距離走行もバランス良く対応できツーリングタイヤです。
一方で、「減りが早いように感じる。」というユーザーの声も一部に見られるため、頻繁な長距離走行や年間走行距離が多い(多走行の)車両には、耐摩耗性(耐久性)を追求した他製品の検討をおすすめします。
しかし、燃費性能、快適性、そして価格のバランスを重視する方にとって「POWERGY」は、非常に魅力的な選択肢となります。
マツダ3におすすめのタイヤはどこで買える?
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に4,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
空気圧について
ネット等で、下記のようにタイヤサイズの末尾に「XL」と記載されているのを見たことありませんか?
マツダ3のタイヤサイズであれば、
- 215/45R18 93W XL
- 205/60R16 96W XL
です。
タイヤサイズの末尾に「XL」の表示があれば、XL:エクストラロード規格のタイヤです。
マツダ3のタイヤを、純正のSTD:スタンダード規格からXL:エクストラロード規格のタイヤに交換した場合の、適切な空気圧設定について解説します。
マツダ3の純正タイヤは、STD:スタンダード規格のタイヤです。
純正タイヤ(新車装着タイヤ)のサイズ
- 215/45R18 89W
- 205/60R16 92〇
※〇は、WやVなどの速度記号です。
タイヤ交換で、XL:エクストラロード規格のタイヤに変更した場合、以下が適合します。
- 215/45R18 93〇 XL
- 205/60R16 96〇 XL
※〇は、WやVなどの速度記号です。
XL規格のタイヤに交換した場合の適切な設定空気圧の調べ方
タイヤサイズ「215/45R18」、「205/60R16」の順に解説します。
215/45R18の場合
- STD:スタンダード規格のタイヤのロードインデックス「89」
- XL:エクストラロード規格のタイヤのロードインデックス「93」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

205/60R16の場合
- STD:スタンダード規格のタイヤのロードインデックス「92」
- XL:エクストラロード規格のタイヤのロードインデックス「96」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

空気圧の過不足による影響
設定空気圧が高い場合
- グリップ力の低下
- 乗り心地が硬くなる(跳ねるなど)
- タイヤの中央部分が摩耗しやすい傾向
設定空気圧が低い場合
- 直進安定性の低下
- 乗り心地が柔らかくなる(カーブで腰砕け感)
- タイヤの両サイド部分が摩耗しやすい傾向
※一般的に、前輪はハンドリングの影響でタイヤの外側、後輪はキャンバー角の影響でタイヤの内側が摩耗しやすい傾向があります。
マツダ3におすすめのタイヤ
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ダンロップ、「ルマンV+」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
フジコーポレーションは、全国に4,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せずに購入できます。
タイヤサイズの調べ方
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。
※必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。
1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。

2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。

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買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
2.と3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。
※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。

タイヤ専門の通販サイトでタイヤを購入する場合、サイト内で車種・年式・型式を選択後、タイヤサイズを選択することで、車種に適合しないタイヤを誤って購入するリスクが未然に防げます。
年式・型式は、車検証にて確認できます。
- 年式、下記写真の赤アンダーライン「初度登録年月」。
- 型式、下記写真の青アンダーライン「型式」。

タイヤホイールセットをネットの通販サイトで購入する場合は、サイト内で、車種名・年式・型式を入力する必要があります。
マツダ3の純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!まとめ
マツダ3の純正タイヤメーカーは、「ブリヂストン」と「トーヨータイヤ」です。
- ブリヂストン、TURANZA T005A
- トーヨータイヤ、PROXES R51A
ブリヂストン、TURANZA T005Aの特徴
TURANZA T005Aは、低燃費性能、操縦安定性、乗り心地を高いレベルでバランスさせたタイヤです。
トーヨータイヤ、「PROXES R51A」の特徴
PROXES R51Aは、マツダ3の走行性能、特に意のままに操れる感覚や快適な乗り心地を、新車時から支えるために設計されたタイヤです。
マツダ3におすすめのタイヤ
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ダンロップ、「ルマンV+」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
おすすめのタイヤの価格を安い順に並べました。
- ダンロップ、「ルマンV+」(街乗り向け)
- ミシュラン、「PRIMACY 5」(街乗り向け)
- ブリヂストン、「NEWNO(ニューノ)」(長距離向け)
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」(長距離向け)※1
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」(長距離向け)※1
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」(街乗り向け)※2
※1.ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」とダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、静粛性と快適性が、街中でのストップ&ゴーが多い運転でも大きなメリットとなり、街乗りにも非常に適しています。
※2.ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」は、静粛性と乗り心地が非常に優れているため、街乗りだけでなく、長距離走行にも非常に適しています。
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、全国に4,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジコーポレーション
※会員登録せずに購入できます。
この記事が、マツダ3のタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
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