レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!用途別に解説。
レヴォーグのタイヤ選びを徹底解説!純正タイヤの特徴からおすすめのタイヤまで
愛車をもっと快適に、そして安全に。
スバル「レヴォーグ」のオーナーの皆様、こんにちは。
クルマの心臓部とも呼ばれるエンジン。
そして、路面との唯一の接点となるタイヤ。
どちらもクルマのパフォーマンスを大きく左右する重要なパーツです。
特にタイヤは、年々性能が向上しており、新車装着タイヤが現時点で、その車両に最適なタイヤとも言えます。
しかし、タイヤの寿命は永遠ではありません。
交換時期がきた時、どのタイヤを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、スバル「レヴォーグ」の純正タイヤの特徴から、あなたの運転スタイルに合わせたおすすめタイヤまでを徹底解説します。

画像の引用元、「フジコーポレーション」フィッティングルーム
この記事を読めば、あなたにとって最適なタイヤを選ぶことができるはずです。
レヴォーグのタイヤ選びで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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💡 この記事のポイント 💡
- レヴォーグの純正タイヤの特徴
- レヴォーグにおすすめのタイヤはどれ!用途別に解説
- 空気圧について
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- レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカー
- レヴォーグにおすすめのタイヤはどれ!
- レヴォーグにおすすめのタイヤはどこで買える?
- 空気圧について
- タイヤサイズの調べ方
- レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!まとめ
レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカー
レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカーを解説します。
レヴォーグの純正タイヤメーカーは、「ヨコハマゴム」です。
- ヨコハマゴム、BluEarth-GT AE51
ヨコハマゴム、BluEarth-GT AE51の特徴
スバル「レヴォーグ」に新車装着されているヨコハマゴムの「BluEarth-GT AE51」は、高い操縦安定性と低燃費性能を両立させたグランドツーリングタイヤです。
レヴォーグのスポーティな走りを支えつつ、快適なドライブを実現するタイヤとも言えます。
- 高い操縦安定性:レヴォーグの力強い加速や高速走行時においても、しっかりと路面を捉え、安定した走りを実現します。コーナリング時のグリップ力も高く、ドライバーの意図通りの操縦性を実現。
- 低燃費性能:燃費性能の向上にも貢献し、環境にも優しいタイヤです。
- 快適な乗り心地:パターンノイズを低減し、静粛性に優れているため、長距離ドライブでも快適に過ごすことができます。
- ウェット性能:雨天時でも高いグリップ力を発揮し、安全な走行をサポートします。
高い操縦安定性、低燃費性能、快適な乗り心地など、多くの魅力を持ったタイヤと言えます。
採用サイズ
- 215/50R17 91V
- 225/45R18 91W
2020年10月21日記事
ニュース|横浜ゴムの「BluEarth-GT AE51」がSUBARUの新型「レヴォーグ」に新車装着 (y-yokohama.com)
レヴォーグにおすすめのタイヤはどれ!
レヴォーグにおすすめのタイヤを用途別に解説します。
- 街乗り向けのタイヤの選び方
- 長距離走行向けのタイヤの選び方
- 街乗り向けにおすすめのタイヤ
- 長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- おすすめのタイヤ、価格順
街乗り向けのタイヤの選び方
街乗りでは、発進・停止が頻繁で、小回りを利かせることが多いため、以下の3点を重視します。
- 静粛性(ロードノイズ)
- 低燃費性能
- 乗り心地
1.静粛性(ロードノイズ)
市街地では、速度域が低い分、タイヤの走行音が気になりやすい場合があります。
静粛性に優れたタイヤは、車内の快適性を高めてくれます。
静粛性を高めるために、タイヤの溝(トレッドパターン)や素材を工夫しているものが多く、乗り心地も柔らかい傾向にあります。
2.低燃費性能
信号での停止や渋滞など、燃費が悪化しやすい街乗りでは、転がり抵抗の少ない「エコタイヤ」がおすすめです。
転がり抵抗が少ないと、少ない力で車が前に進むため、燃費の向上につながります。
ただし、グリップ力はやや控えめになることがあります。
3.乗り心地
マンホールや路面の凹凸を乗り越える機会が多いため、クッション性や衝撃吸収性に優れたタイヤを選ぶと、快適な乗り心地が得られます。
長距離走行向けのタイヤの選び方
長距離走行では、高速道路での安定性や、長時間運転での疲労軽減が重要になるため、以下の3点を重視します。
- 高速安定性・直進安定性
- 静粛性(コンフォート性能)
- 耐摩耗性・寿命
1.高速安定性・直進安定性
高速走行では、タイヤのふらつきが疲労につながります。
しっかりとした剛性を持つタイヤは、高速での安定した走行を可能にし、長距離運転の疲労を軽減してくれます。
2.静粛性(コンフォート性能)
長距離の移動では、車内での会話や音楽を楽しみたいものです。
静粛性の高いタイヤは、ロードノイズを抑え、車内を快適な空間に保ちます。
コンフォートタイヤと呼ばれる種類は、静粛性や乗り心地を追求した製品が多く、長距離ドライブに最適です。
3.耐摩耗性・寿命
長距離を走るほどタイヤの摩耗は進みます。
耐摩耗性の高いタイヤは、より長く使用できるため、経済的です。
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ミシュラン、「e・PRIMACY」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
ミシュラン、「e・PRIMACY」
ミシュラン(MICHELIN)、「e・PRIMACY(イー プライマシー)」は、「低燃費(電費)と静粛性を追求し、安全性が長く続くプレミアムコンフォートタイヤです。
主な特徴
- 最高水準の低燃費性能:転がり抵抗性能で「AAA」を達成。
- 航続距離に貢献:低い転がり抵抗により、ガソリン車は燃費向上、EV(電気自動車)は航続距離延長に貢献。
- 優れた静粛性:「サイレント・リブテクノロジー」採用で、特にEV走行時でも快適な静かさを実現。
- 長く続く安心感:摩耗しても排水性能を維持し、偏摩耗を抑制する設計で、性能の持続性を追求。
- カテゴリー:ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るプレミアムコンフォートタイヤ。

- 215/50R17 95W XL
- 225/45R18 95Y XL
ミシュラン、「e・PRIMACY」が街乗りに向いている主な理由は以下の通りです。
- 最高の低燃費性能(AAA):発進・停止が多い市街地での燃費悪化を抑え、高い経済性を発揮します。
- 優れた静粛性:ロードノイズを抑え、速度域が低い街中でも車内の快適性を維持します。
- 快適な乗り心地:プレミアムコンフォート設計により、マンホールなどの路面の凹凸からの衝撃を吸収し、運転疲労を軽減します。
静かで経済的、そして安心感が長持ちするため、毎日の街乗りに最適なタイヤと言えます。
ミシュラン、「PRIMACY 5」
ミシュラン(MICHELIN)、「PRIMACY 5(プライマシー ファイブ)」は、安全性・快適性・経済性を高次元でバランスさせた、プレミアムコンフォートタイヤです。
主な特徴
- 優れたウェットグリップ性能:日本のラベリング制度で最高の「a」を獲得(一部サイズ)。 前モデル(PRIMACY 4+)と比較して、特に摩耗時のウェットブレーキ性能が向上しており、雨の日もより安心です。
- 低燃費性能:日本のラベリング制度で「A」または「AA」を獲得(一部サイズ)。 転がり抵抗が低く、燃費の改善に貢献します。
- 高い静粛性:独自の技術により、タイヤの溝から発生する空気の振動(ノイズ)を抑制し、静かで快適な乗り心地を追求しています。

- 215/50R17 95W XL
- 225/45R18 95Y XL
ミシュラン、「PRIMACY 5」が街乗りに向いている主な理由は以下の通りです。
- 心地よい静粛性:低速域で気になるロードノイズを抑制し、車内の快適性を高めます。
- 優れた低燃費性能:転がり抵抗が低減され、「AA」ランクを取得しているため、発進・停止が多い街中での燃費向上に貢献します。
- しなやかな乗り心地:プレミアムコンフォート設計により、マンホールなどの路面の凹凸からの衝撃を吸収し、快適な乗り心地が得られます。
街乗りで重視される静粛性・低燃費性と長距離走行で重要な耐摩耗性・ウェット性能の持続性を高いレベルで実現しているため、日常使いから週末の遠出まで幅広いシーンでおすすめできるバランスの取れたオールラウンドタイヤと言えます。
ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
空間品質と走行性能、サステナビリティ性能を高次元で両立し、「REGNOは新しい次元へ」進化したプレミアムタイヤ。
ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」の主な特徴は以下の通りです。
- 空間品質/静粛性:レグノ史上かつてない深みを増した静かさ。ロードノイズを大幅低減。
- 乗り心地:揺れや突き上げを抑えた、上質で快適な乗り味。
- 走行性能/質の高い走り:応答性の良いハンドリングと安定感を向上。すっきりとした乗り味を実現。
- ウェット性能:ウェットグリップ性能の最高ランク「a」を取得。雨の日も高い安心感。
- サステナビリティ性能:ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN」を国内市販用で初搭載。全サイズが低燃費タイヤに適合し、環境負荷低減に貢献。

- 215/50R17 95V XL
- 225/45R18 95W XL
ブリヂストン、「REGNO GR-XⅢ」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 優れた静粛性:低速走行時でも気になるロードノイズやパタンノイズを大幅に低減し、静かで快適な車内空間を提供します。
- 上質な乗り心地:マンホールなどの路面の凹凸からの突き上げや衝撃を吸収し、日常的な走行の快適性を高めます。
- 低燃費性能:全サイズが低燃費タイヤであり、発進・停止が多い街乗りでも燃費効率の向上に貢献します。
- 軽快な操作性:応答性の良いハンドリングにより、小回りが利きやすく、市街地での運転や駐車がしやすいです。
街乗りでの重視される「静粛性」・「乗り心地」・「低燃費性能」を高いレベルで満たしているため、日常的な街乗りでその上質さを体感できます。
そして、長距離走行において重視される「高速安定性」・「静粛性」・「疲労軽減」の全てを最高水準で実現。
「快適性」・「走行性能」・「環境性能」を高次元で両立した、新次元のプレミアム・コンフォートタイヤと言えます。
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ニットー、「NT555G2」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
ニットー、「NT555G2」
NITTO(ニットー)タイヤは、トーヨータイヤの海外輸出向けブランド。
ニットー、「NT555G2」は、長らく人気を博したNT555の後継となる新世代のウルトラ・ハイ・パフォーマンス(UHP)タイヤです。
主な特徴は下記の通りです。
- ウルトラ・ハイ・パフォーマンス(UHP)タイヤ
- 先代NT555の性能を継承し進化
- 操縦安定性とウェットブレーキング性能を維持
- アグレッシブで洗練されたトレッドパターンデザイン
- 多くのサイズで日本のラベリング制度で転がり抵抗性能「B」、ウェットグリップ性能「b」を達成

- 215/50R17 95W XL
- 225/45R18 95Y XL
ニットー、「NT555G2」が長距離走行に向いている主な理由は以下の通りです。
- 高速安定性が高い:UHPタイヤとして設計されており、直進安定性に優れ、高速走行時の疲労を軽減します。
- 静粛性が比較的良い:スポーツタイヤの中ではロードノイズが抑えられており、長距離移動の快適性に貢献します。
- 低燃費性能を確保:転がり抵抗性能「B」を取得しており、一定の燃費性能があり経済的です。
「高速での安定性が高く、比較的静かで、燃費にも配慮された」タイヤであるため、高速走行を重視しつつ、街乗りでも快適に使いたいハイエンドカーのオーナーに適した選択肢と言えます。
ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
ヨコハマゴム、「ADVAN(アドバン) dB(デシベル) V553」は、上質な静かさが摩耗しても長く続く、プレミアムコンフォートタイヤです。
主な特徴
- 上質な静粛性の持続:新品時だけでなく、摩耗が進行しても静かさ(静粛性)が長期間持続するよう設計されています。
- 新開発の低騒音パターン:144ブロックに細分化されたパターンを採用し、走行中に発生するノイズを効果的に低減します。
- プレミアムな乗り心地:振動を抑える構造(サイレントカバー、サイレントベースゴムなど)により、突き上げ感の少ない上質な乗り心地を実現します。
- 高次元の性能バランス:低燃費性能、ウェット性能(雨の日のグリップ力)、耐摩耗性(タイヤの持ち)を高いレベルで両立しています。
- EV車への対応(E+マーク):電動車(EV)に求められる静粛性や低電費性能に配慮して開発されており、「E+」マークが刻印されています。

- 215/50R17 95V XL
- 225/45R18 95W XL
ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」が長距離走行に向いている主な理由は、以下の通りです。
- 優れた静粛性で疲れにくい:プレミアムな静かさ(コンフォート性能)がロードノイズを大幅に抑え、長時間の運転による疲労を軽減します。
- 高速での安定性が高い:ブロック剛性や補強構造により、高速走行時のふらつきを抑制し、安定した直進性を実現します。
- 耐摩耗性が向上し長持ち:摩耗に強く設計されているため、走行距離が長くても経済的で、性能の低下も抑制されます。
走行シーンを問わず、車内の「静かさ」と「乗り心地」という快適性を最も重視するユーザー向けのプレミアムコンフォートタイヤと言えます。
特に、ハイブリッド車やEV車のように静粛性の恩恵が大きい車にお乗りの方や、長距離移動が多く疲労を軽減したい方に最適です。
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、ダンロップのプレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE304」の後継モデルであり、「SPORT MAXX」シリーズの静粛性を追求したラインナップです。
- 静かさ:タイヤ内部の特殊な吸音スポンジや独自の技術で、ロードノイズやパターンノイズを大幅に低減。
- 走りやすさ:広い接地面と高剛性設計により、優れた操縦安定性と正確なハンドリングを実現。
- 快適性とスポーツ性の両立:静粛性という快適な性能と、スポーティーな走りの楽しさを高次元で両立。
- EV車への適応:電気自動車に求められる性能(静粛性、耐荷重性など)を満たしている。

- 215/50R17 95V XL
- 225/45R18 95W XL
ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」が長距離走行に向いている主な理由は、以下の通りです。
- 圧倒的な静粛性:特殊な吸音スポンジ「サイレントコア」や、ノイズを抑える溝のデザインにより、ロードノイズやパターンノイズが大幅に低減されています。長時間の運転でも車内が静かに保たれるため、ドライバーや同乗者の疲労が軽減されます。
- 優れた操縦安定性:接地面を広げる独自技術により、高速走行時の直進安定性が向上し、カーブでも安定した走行が可能です。 余分なハンドル操作が減るため、運転のストレスが軽減されます。
- 快適な乗り心地:プレミアムコンフォートタイヤとして、路面の凹凸をいなし、滑らかでしなやかな乗り心地を提供します。 乗り心地が良いため、長時間の移動でも快適に過ごせます。
静かで快適、そして安定した質の高いドライビング体験を提供し、長距離を走る際にドライバーの負担を軽減するため、長距離走行に非常に適していると言えます。
おすすめのタイヤ、価格順
おすすめのタイヤの価格を安い順に並べました。
- ニットー、「NT555G2」(長距離向け)
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」(長距離向け)※1
- ミシュラン、「e・PRIMACY」(街乗り向け)
- ミシュラン、「PRIMACY 5」(街乗り向け)
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」(長距離向け)※1
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」(街乗り向け)※2
※1.ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」とダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、静粛性と快適性が、街中でのストップ&ゴーが多い運転でも大きなメリットとなり、街乗りにも非常に適しています。
※2.ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」は、静粛性と乗り心地が非常に優れているため、街乗りだけでなく、長距離走行にも非常に適しています。
信頼性と低価格を両立!コスパの優れたタイヤ
PIRELLI、「POWERGY」
- 対象車種:CUV・SUV、ミニバン・セダン向けのサマータイヤ。
PIRELLI(ピレリ)、「POWERGY(パワジー)」は、街乗りで最も強みを発揮しつつ、長距離走行もバランス良くこなせるツーリングタイヤです。
主な特徴
- 環境・燃費性能:転がり抵抗を低減し、燃費向上に貢献(全サイズエコタイヤ登録)。環境への影響が少ないグリーンパフォーマンス。
- 安全性能(ウェット):高いウェットグリップとブレーキング性能。 ワイドセンター溝やサイプ形状による優れた耐ハイドロプレーニング性能。
- ドライ性能:正確なハンドリングを実現。
- 快適性:高い快適性。連動したサイプ形状による低騒音化。
- コンパウンド:ウェット・ドライ性能と耐摩耗性を両立したハイパフォーマンスコンパウンド。

- 215/50R17 95W XL
- 225/45R18 95W XL
「POWERGY」は、街乗りで最も強みを発揮しつつ、長距離走行もバランス良く対応できツーリングタイヤです。
一方で、「減りが早いように感じる。」というユーザーの声も一部に見られるため、頻繁な長距離走行や年間走行距離が多い(多走行の)車両には、耐摩耗性(耐久性)を追求した他製品の検討をおすすめします。
しかし、燃費性能、快適性、そして価格のバランスを重視する方にとって「POWERGY」は、非常に魅力的な選択肢となります。
レヴォーグにおすすめのタイヤはどこで買える?
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
フジコーポレーションは、国内外の有名タイヤメーカーの製品を豊富に取り扱い。
タイヤサイズ、種類が豊富で、車種や使用目的に合わせて選ぶことができます。
フジコーポレーションの特徴
- 関東、中部、東北を中心に全国48店舗との連携(関西では、大阪1店舗・兵庫1店舗)
- 車種や用途に合せた豊富な品揃え
- 自社オリジナルブランドタイヤを中心に国内タイヤメーカーのタイヤを安価に提供。GRIPMAX(グリップマックス)が人気です。
- 宇佐美グループ(ガソリンスタンド)を含む全国に4,000店舗の提携取付店
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットをカートに入れ、注文手続きに進みます。
- 注文内容を確認し、「お近くの取付協力店で受取・取付」を選択します。
- タイヤ単品の場合は、車の情報を入力します。(作業工賃が自動的に計算)
- 注文確定後、納期とあわせて取付希望日時などをヒアリングするためのメールが届きます。
- メール内の登録フォームに希望日時や住所などを記入します。
- フジコーポレーションから、最寄りの取付店と予約確定のメールが届きます。
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
空気圧について
下記のようにタイヤサイズの末尾に「XL」と記載されているのを見たことありませんか?
レヴォーグのタイヤサイズであれば、
215/50R17 95W XL
です。
タイヤサイズの末尾に「XL」の表示があれば、XL:エクストラロード規格のタイヤです。
レヴォーグのタイヤを、純正のSTD:スタンダード規格からXL:エクストラロード規格のタイヤに交換した場合の、適切な空気圧設定について解説します。
レヴォーグの純正タイヤは、STD:スタンダード規格のタイヤです。
純正タイヤ(新車装着タイヤ)のサイズ
- 215/50R17 91V
- 225/45R18 91W

画像の引用元、レヴォーグのタイヤサイズ・空気圧・ホイールサイズ・ホイール重量・締付トルクを確認したい。 | お問い合わせ/よくあるご質問 | SUBARU
タイヤ交換で、XL:エクストラロード規格のタイヤに変更した場合、以下が適合します。
- 215/50R17 95〇 XL
- 225/45R18 95〇 XL
※〇は、HやV、Wなどの速度記号です。
XL規格のタイヤに交換した場合の適切な設定空気圧の調べ方
215/50R17、225/45R18の場合
- STD:スタンダード規格のロードインデックスは、「91」です。
- XL:エクストラロード規格のロードインデックスは、「95」です。
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

空気圧の過不足による影響
設定空気圧が高い場合
- グリップ力の低下
- 乗り心地が硬くなる(跳ねるなど)
- タイヤの中央部分が摩耗しやすい傾向
設定空気圧が低い場合
- 直進安定性の低下
- 乗り心地が柔らかくなる(カーブで腰砕け感)
- タイヤの両サイド部分が摩耗しやすい傾向
※一般的に、前輪はハンドリングの影響でタイヤの外側、後輪はキャンバー角の影響でタイヤの内側が摩耗しやすい傾向があります。
レヴォーグにおすすめのタイヤ
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ミシュラン、「e・PRIMACY」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ニットー、「NT555G2」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
全国に4,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
タイヤサイズの調べ方
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
1番確実なのは、「1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。」です。
※必ず赤〇の数字(ロードインデックス)も確認するようにしてください。この数字が小さい数字のタイヤを取り付けると車検に通りません。
1.現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。

2.運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。

【 ロードインデックスに関する関連記事 】
買ってはいけないタイヤ。失敗するタイヤ選び - ナイロの備忘録 (nairo716.com)
- 現在付いているタイヤの側面(サイドウォール)を確認する。
- 運転席側の扉を開け、後部扉との間に貼られている空気圧表示ラベル(ステッカー)を確認する。
- ネットの通販サイトで、車種名・年式・型式を入力し、タイヤサイズを調べる。
2.と3.は、新車で購入時は問題ないですが、中古車で購入の場合、純正ホイール(タイヤサイズ)とは異なるホイールに交換されているケースがあります。
※車種によっては、2.の空気圧表示ラベル(ステッカー)に2種類のタイヤサイズが記載されているケースもあります。

レヴォーグの純正タイヤの特徴とメーカー、おすすめのタイヤはどれ!まとめ
レヴォーグの純正タイヤは、ヨコハマゴムの「BluEarth-GT AE51」です。
スバル「レヴォーグ」に新車装着されているヨコハマゴムの「BluEarth-GT AE51」は、高い操縦安定性と低燃費性能を両立させたグランドツーリングタイヤ。
レヴォーグにおすすめのタイヤ
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- ミシュラン、「e・PRIMACY」
- ミシュラン、「PRIMACY 5」
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- ニットー、「NT555G2」
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」
おすすめのタイヤの価格を安い順に並べました。
- ニットー、「NT555G2」(長距離向け)
- ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」(長距離向け)※1
- ミシュラン、「e・PRIMACY」(街乗り向け)
- ミシュラン、「PRIMACY 5」(街乗り向け)
- ダンロップ、「SPORT MAXX LUX」(長距離向け)※1
- ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」(街乗り向け)※2
※1.ヨコハマゴム、「ADVAN dB V553」とダンロップ、「SPORT MAXX LUX」は、静粛性と快適性が、街中でのストップ&ゴーが多い運転でも大きなメリットとなり、街乗りにも非常に適しています。
※2.ブリヂストン、「REGNO GR-XIII」は、静粛性と乗り心地が非常に優れているため、街乗りだけでなく、長距離走行にも非常に適しています。
この記事で紹介しましたタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。
全国に4,000店舗の提携取付店があり、近くでタイヤ交換が可能に!
タイヤを低価格で購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>フジ・コーポレーション
※会員登録せず購入も可能です。
この記事が、レヴォーグのタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
【 関連記事 】
レヴォーグのタイヤ交換の費用。新品のタイヤの値段を比較。 - ナイロの備忘録 (nairo716.com)