215/45R18のタイヤの価格、タイヤ交換の費用を解説。
タイヤ交換を検討する際、一番気になるのはやっぱり「価格」ですよね。
タイヤサイズ215/45R18をお使いの方、この記事を読めば、タイヤ本体の価格はもちろん、意外と見落としがちな交換費用までしっかり把握できます。
さらに、ライフスタイルに合わせたおすすめタイヤもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

- 215/45R18のタイヤの価格
- 215/45R18のタイヤ交換の費用
- コスパの良いタイヤ、「MAXTREK(マックストレック)MAXIMUS M1」の口コミ
- 215/45R18、「オートウェイ」おすすめのタイヤ
- 空気圧について
- まとめ
215/45R18のタイヤの価格
215/45R18のタイヤの価格は、メーカーや種類によって異なりますが、
1本7,390円~40,140円
(2025年11月05日時点の価格)
と幅があります。
そして、タイヤ交換は取付け工賃、廃タイヤ処分料などの費用が追加されます。
昨今、ネットの普及によりタイヤ自体は、安く購入できますが、タイヤ持ち込みの場合割り増し工賃やタイヤ持ち込みお断り店舗も増えております。
ズバリ!
コスパ良くタイヤ交換をするなら、タイヤ専門の通販サイトを利用し、通販サイトの提携取付店でタイヤ交換をするのがお得です。
215/45R18のタイヤ交換の費用
215/45R18のタイヤ交換の費用を日本全国に提携取付店があり取付工賃統一料金制度のある「オートウェイ」にて解説します。
オートウェイの決済方法
- 商品代(タイヤ代)公式サイトにて決済。
- タイヤ交換費用(工賃)・廃タイヤ処分料、タイヤピットで決済。
下記価格表は、2025年11月05日現在の価格となります。

※工賃には、廃タイヤ処分料とエアーバルブ交換料(劣化等で交換が必要になった場合)は別途費用が必要です。
ちなみに筆者の住む兵庫県では、廃タイヤ処分料タイヤ1本当たり330円~550円が一般的です。
頻繁に交換することはありませんが、劣化等でエアーバルブの交換が必要になった場合、タイヤ1本当たり廃タイヤ処分料と同じくらいの金額がかかります。
よって、エアーバルブ交換と廃タイヤ処分の両方が必要となった場合、タイヤ1本当たり約1,000円、4本で4,000円くらいを想定しておいた方が無難です。
215/45R18
コスパの良いタイヤ
MAXTREK MAXIMUS M1(以下で詳しく解説)
- 1本当たり10,030円。
- 4本交換した場合、40,120円。
国産、海外有名メーカーのブランドタイヤ
グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」(長距離走行向けにおすすめのタイヤ、以下で詳しく解説)
- 1本当たり18,130円。
- 4本交換した場合、72,520円。
オールシーズンタイヤ
- 1本当たり11,930円。
- 4本交換した場合、47,720円。
オートウェイは、国産、海外の有名メーカーのタイヤが購入できます。
- 全国に3,600以上のタイヤピット(取付提携店)があり、タイヤの組換え脱着工賃の統一料金制度もあります。
(注文の流れ)
- タイヤもしくは、タイヤホイールセットを選択。
- 配送先としてタイヤピット(提携取付店)を選択します。
- 注文完了後、オートウェイから注文確定メールが届きます。
- 注文内容がタイヤピット(提携取付店)に伝わり、タイヤピットから、電話またはメールで連絡があります。(取付日時の調整)
- 予約した日時に、取付店に車で行きタイヤ交換。
コスパ良くタイヤを購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>オートウェイ
※会員登録せずに購入できます。
コスパの良いタイヤ、「MAXTREK(マックストレック)MAXIMUS M1」の口コミ
2025年11月05日現在、
「215/45R18」
オートウェイ最安値のタイヤです。
- 215/45R18 93W XL
XL:エクストラロード規格のタイヤです。
330件のレビュー
総合評価★★★★☆4.41
製造国:中国

【良い点】
- 優れたコストパフォーマンス:価格に対して非常に高い性能を持ち、多くのユーザーがリピートを検討するほど満足しています。
- 高いグリップ力と安定性:ドライ・ウェット路面ともにグリップ力が良好で、走行安定性に優れています。
- しっかりとした剛性感:カーブでも腰砕け感がなく、直進性も良いと評価されています。
- 良好な乗り心地:コンフォートタイヤとして、ゴツゴツ感が少ない快適な乗り心地であるという意見が多いです。
- 耐久性:スリップサインが出るまで比較的長く使えるという報告もあります。
【懸念点・注意点】
- 静粛性(ロードノイズ):評価が大きく分かれる点です。「静か」という意見もある一方、「全然静かではない」「速度域によってはうるさい」と感じるユーザーもいます。特に静粛性を重視する方は注意が必要です。
- 高速走行時の安定性:高速域(120km/h程度)では、接地感が薄くなり不安を感じるという意見があります。
- 耐久性の評価のばらつき:乗り方や空気圧管理によっては、摩耗が早く感じられるという声もあります。
- ミニバンでの使用:ミニバンに装着した場合、横揺れが大きくなる可能性を指摘する意見もあります(ただし、空気圧調整などで解消する例もあります)。
MAXTREK MAXIMUS M1は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るコンフォートタイヤです。
価格を考慮すれば、ドライ・ウェット性能、乗り心地の面で非常にバランスが取れており、有名ブランドのタイヤと比較しても遜色ないと評価するユーザーが多くいます。
日々の街乗りや一般道での使用においては、必要十分以上の性能を発揮します。
しかし、評価が分かれる静粛性(ロードノイズ)と、一部ユーザーが指摘する高速域での安定感は、購入前に確認すべき最大の懸念点です。
極端に静かな走行や、常に高速道路を長距離走行することを重視する場合は、より高価格帯のタイヤと比較検討することをおすすめします。
トータルで見ると、「安かろう悪かろう」ではない、質の高いアジアンタイヤの代表格と言えるでしょう。
【公式サイト】>>>オートウェイ
215/45R18、「オートウェイ」おすすめのタイヤ
215/45R18、「オートウェイ」おすすめのタイヤを「街乗り」と「長距離走行」の用途別に解説します。
街乗り向けのタイヤの選び方
街乗りでは、発進・停止が頻繁で、小回りを利かせることが多いため、以下の3点を重視します。
- 静粛性(ロードノイズ)
- 低燃費性能
- 乗り心地
1.静粛性(ロードノイズ)
市街地では、速度域が低い分、タイヤの走行音が気になりやすい場合があります。
静粛性に優れたタイヤは、車内の快適性を高めてくれます。
静粛性を高めるために、タイヤの溝(トレッドパターン)や素材を工夫しているものが多く、乗り心地も柔らかい傾向にあります。
2.低燃費性能
信号での停止や渋滞など、燃費が悪化しやすい街乗りでは、転がり抵抗の少ない「エコタイヤ」がおすすめです。
転がり抵抗が少ないと、少ない力で車が前に進むため、燃費の向上につながります。
ただし、グリップ力はやや控えめになることがあります。
3.乗り心地
マンホールや路面の凹凸を乗り越える機会が多いため、クッション性や衝撃吸収性に優れたタイヤを選ぶと、快適な乗り心地が得られます。
長距離走行向けのタイヤの選び方
長距離走行では、高速道路での安定性や、長時間運転での疲労軽減が重要になるため、以下の3点を重視します。
- 高速安定性・直進安定性
- 静粛性(コンフォート性能)
- 耐摩耗性・寿命
1.高速安定性・直進安定性
高速走行では、タイヤのふらつきが疲労につながります。
しっかりとした剛性を持つタイヤは、高速での安定した走行を可能にし、長距離運転の疲労を軽減してくれます。
2.静粛性(コンフォート性能)
長距離の移動では、車内での会話や音楽を楽しみたいものです。
静粛性の高いタイヤは、ロードノイズを抑え、車内を快適な空間に保ちます。
コンフォートタイヤと呼ばれる種類は、静粛性や乗り心地を追求した製品が多く、長距離ドライブに最適です。
3.耐摩耗性・寿命
長距離を走るほどタイヤの摩耗は進みます。
耐摩耗性の高いタイヤは、より長く使用できるため、経済的です。
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- コンチネンタル、「UltraContact UC7」
- ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」
コンチネンタル、「UltraContact UC7」
コンチネンタル(Continental)、「UltraContact UC7」は、「ドライビングに揺るぎない自信を。」をコンセプトにした、安全性、快適性、耐久性を追求したセーフティ・コンフォートタイヤです。
主な特徴は以下の通りです。
- 高い安全性:ウェット路面での短い制動距離と優れたグリップ力。
- 静かで快適な乗り心地:走行ノイズの低減と路面からの衝撃吸収。
- 長い耐久性:耐摩耗性に優れたコンパウンドによるトレッド寿命の延長。
主な技術
- ダイヤモンド・コンパウンド:静粛性、グリップ力、耐摩耗性を高次元でバランス。
- ノイズ・ブレーカー 3.0 + X-フロー・アクセラレーター:ノイズ低減と排水効率の向上によるグリップ力強化。
- アドバンスド・アクア・チャネル:ウェット路面での排水性・グリップ性能を強化。
EV対応:電気自動車にも対応。
コンチネンタル、「UltraContact UC7」

- 215/45R18 93W XL
コンチネンタル、「UltraContact UC7」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 静粛性が高い:ノイズ低減技術(Noise Breaker 3.0)により、市街地で気になるロードノイズを抑え、車内を快適に保ちます。
- 乗り心地が良い:特殊コンパウンドが路面の凹凸やマンホール通過時の衝撃を吸収・緩和し、快適な走行を実現します。
- 燃費性能に配慮:転がり抵抗の低減に貢献し、発進・停止が多い街乗りでの燃費悪化を抑える効果が期待できます。
「安全性」・「静粛性」・「ロングライフ」を重視し、日常の街乗りから長距離ドライブまで、「ドライビングに揺るぎない自信」と快適さを求めるドライバーに最適なバランスの取れたコンフォートタイヤと言えます。
ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」
ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」は、「ECOS ES31」の後継モデルとして、2021年10月に発売されたスタンダードタイヤです。
低燃費性能と経済性に優れており、日常使いに最適なバランスの取れた設計がされています。
軽自動車からミニバン、セダン・クーペ、コンパクトカーまで、幅広い車種に対応する全92サイズがラインナップされています。
主な特長は以下の通りです。
- トレッドパターン:偏摩耗を抑制する「エクストラパワフルプロファイル」や、ウェットグリップ性能を強化する「ライトニンググルーブ」などが採用されており、操縦安定性と排水性に優れています。
- 接地形状:接地形状を最適化することで、耐偏摩耗性とウェットグリップ力を高め、直進安定性も確保しています。
- ナノブレンドゴム:ナノレベルで化学反応を制御する独自の配合技術により、低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性能を高次元で両立させています。
性能評価 JATMA(日本自動車タイヤ協会)のラベリング制度において、「転がり抵抗性能」は「AA」または「A」、「ウェットグリップ性能」は「b」または「c」を獲得しています。

- 215/45R18 93W XL
ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」が街乗りに向いている主な理由は、以下の通りです。
- 経済性:転がり抵抗性能が高く、燃費の改善に貢献します。
- 快適性:静粛性が高く、乗り心地も良いため、市街地での運転が快適になります。
- バランス:突出した性能はありませんが、日常の運転に必要な基本性能がしっかりしており、雨の日でも安心して走れます。
日々の通勤や買い物といった街乗りを静かで快適に、そして経済的にしたいドライバーにとって、まさに最適となるスタンダードタイヤと言えます。
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」
グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」
グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」は、高い静粛性とシャープなハンドリングを両立したコンフォートタイヤです。
「ドライブをもっと楽しく」をコンセプトに、静粛性を追求し、上質な乗り心地と軽快なハンドリングを実現しています。
主な特長は以下の通りです。
- 優れた燃費性能:転がり抵抗性能グレード「AA」を獲得しています。
- ロングライフ性能:摩耗を抑える構造により、ロングライフ性能が向上しています。
- 快適な乗り心地:路面からの衝撃を緩和する専用のショック吸収構造を採用しています。
- ウェット性能:優れた排水性を持つアクアプレーニングストレートグルーブにより、ウェット性能が向上しています。

- 215/45R18 93W XL
グッドイヤーの「EfficientGrip Comfort」が長距離走行に向いている主な理由は、以下通りです。
- 静かで快適な乗り心地:静粛性とショック吸収性能が高いため、長時間の運転でも疲れにくいです。
- 経済的:燃費性能が優れており、ガソリン代の節約になります。
- 長持ち:摩耗しにくく、交換の頻度が少なく済みます。
単なる乗り心地の良さだけでなく、高速での安定した走りと持続する快適性・経済性を提供するトータルバランスに優れたタイヤと言えます。
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- コンチネンタル、「UltraContact UC7」
- ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」
オートウェイは、全国に3,600以上のタイヤピット(提携取付店)があり、ご近所でタイヤ交換が可能に!
コスパ良くタイヤを購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>オートウェイ
※会員登録せずに購入できます。
空気圧について
下記のようにタイヤサイズの末尾に「XL」と記載されているタイヤは、XL:エクストラロード規格のタイヤです。
- 215/45R18 93W XL
国産車の新車装着タイヤ(純正タイヤ)は、STD:スタンダード規格のタイヤがほとんどです。
純正のSTD:スタンダード規格からXL:エクストラロード規格のタイヤに交換した場合の、適切な空気圧設定について解説します。
純正タイヤ(新車装着タイヤ)のサイズ
- 215/45R18 89〇
※〇は、WやVなどの速度記号です。
タイヤ交換で、XL:エクストラロード規格のタイヤに変更した場合、以下が適合します。
- 215/45R18 93〇 XL
※〇は、WやVなどの速度記号です。
XL規格のタイヤに交換した場合の適切な設定空気圧の調べ方
タイヤサイズ「215/45R18」について解説します。
215/45R18の場合
- STD:スタンダード規格のタイヤのロードインデックス「89」
- XL:エクストラロード規格のタイヤのロードインデックス「93」
手順1.ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」から指定空気圧を確認します。
手順2.下記表の赤枠の中から、手順1で確認した指定空気圧を探し、その下に記載のタイヤ1本あたりの耐荷重kgを確認します。

手順3.手順2で調べた耐荷重kgを下記表の青枠の中から下回らない最も近い数値を探します。その数値の下の青文字の空気圧が、XL:エクストラロード規格のタイヤにおける適切な設定空気圧となります。

空気圧の過不足による影響
設定空気圧が高い場合
- グリップ力の低下
- 乗り心地が硬くなる(跳ねるなど)
- タイヤの中央部分が摩耗しやすい傾向
設定空気圧が低い場合
- 直進安定性の低下
- 乗り心地が柔らかくなる(カーブで腰砕け感)
- タイヤの両サイド部分が摩耗しやすい傾向
※一般的に、前輪はハンドリングの影響でタイヤの外側、後輪はキャンバー角の影響でタイヤの内側が摩耗しやすい傾向があります。
まとめ
215/45R18のタイヤの価格は、メーカーや種類によって異なりますが、
1本7,390円~40,140円
(2025年11月05日時点の価格)
と幅があります。
「オートウェイ」でタイヤを購入し、全国のタイヤピット(統一工賃制度導入提携取付店)でタイヤ交換をした場合のタイヤ交換の費用。
※廃タイヤ処分料、エアーバルブ交換費は含まれておりません。
215/45R18
コスパの良いタイヤ
- 1本当たり10,030円。
- 4本交換した場合、40,120円。
国産、海外有名メーカーのブランドタイヤ
- 1本当たり18,130円。
- 4本交換した場合、72,520円。
オールシーズンタイヤ
- 1本当たり11,930円。
- 4本交換した場合、47,720円。
街乗り向けにおすすめのタイヤ
- コンチネンタル、「UltraContact UC7」
- ヨコハマゴム、「BluEarth-Es ES32」
長距離走行向けにおすすめのタイヤ
- グッドイヤー、「EfficientGrip Comfort」
オートウェイは、全国に3,600以上のタイヤピット(提携取付店)があり、ご近所でタイヤ交換が可能に!
コスパ良くタイヤを購入したい方にオススメです。
【公式サイト】>>>オートウェイ
※会員登録せずに購入できます。
この記事が、タイヤサイズ215/45R18のタイヤ交換をご検討中の方のご参考になれば幸いです。
【 関連記事 】